熊谷－越後湯沢の距離は134.5キロで、上越新幹線「とき・たにがわ」で約40分～55分。
通常期の料金は、指定席5,480円、自由席4,950円。
そして、この新幹線の料金は、いくつかの方法で安くすることができます。
その中でも、熊谷－越後湯沢で最も格安に新幹線に乗れるのが、
往復新幹線とホテルを同時予約すると格安な新幹線ホテルパック。
「とき・たにがわ」指定席の片道料金は、実質3,200円と格安！
熊谷－越後湯沢で利用すると、1人約4,500円、2人で9,100円お得！
往復＋宿泊で料金を比較すると、これが最安値！
新幹線チケットを「駅受取」するなら、前日の16時まで予約可能。
ただし、お得なプランは早く完売してしまいます。
ここでは、熊谷－越後湯沢の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。
この区間の、正規料金から割引きっぷまで、全ての新幹線料金がわかります。
目次
熊谷－越後湯沢の新幹線料金（指定席・自由席）
熊谷－越後湯沢の通常きっぷ（乗車券＋特急券）の料金は、
5,480円 指定席
4,950円 自由席
そして、この新幹線の料金は、以下の割引きっぷで安くなります。
5,280円 新幹線eチケットサービス
5,010円 学割指定席
4,480円 学割自由席
約3,200円 新幹線ホテルパック（2人）
全て通常期の料金で、通常きっぷ・新幹線eチケット・学割の指定席料金は、繁忙期・閑散期で変わります。
では、熊谷－越後湯沢で使えるチケットについて、それぞれ解説します！
（5,480円）通常料金
熊谷－越後湯沢の通常料金は、とき・たにがわ指定席5,480円、自由席4,950円。
指定席の料金は時期によって変わり、最繁忙期は＋400円、繁忙期は＋200円、閑散期は－200円。
自由席の料金は変わることはなく、年間通して同じ。
これが駅の窓口や券売機で購入する、片道きっぷの通常料金です。
（5,280円）新幹線eチケットサービス
新幹線をネット予約して、交通系ICカードで乗車する「新幹線eチケットサービス」。
年会費無料の「えきねっと」に会員登録すれば、利用が可能です。
新幹線eチケットで指定席は200円安くなり、熊谷－越後湯沢は5,280円。
指定席は最繁忙期は＋400円、繁忙期＋200円、閑散期－200円で、自由席は通常料金と同額です。
（5,010円）学割
片道101キロ以上の熊谷－越後湯沢では、学生は学割も利用できます。
学校で発行してもらった学割証を持って切符を購入すると、乗車券は2割引。
学割を利用すると、熊谷－越後湯沢の料金は指定席5,010円、自由席4,480円。
そして、指定席の料金は、最繁忙期は＋400円、繁忙期＋200円、閑散期－200円。
（約3,200円）新幹線ホテルパック
往復新幹線とホテルを同時に予約すると格安な新幹線ホテルパック。
これを2人以上で利用した時、熊谷－越後湯沢の料金は最安値！
例えば、熊谷発1泊2日で、1人18,200円というパックがあります。
利用するのは、1人1泊11,800円の宿と、新幹線は指定席での往復。
パック料金から宿泊料金を引くと、実質の指定席片道料金は3,200円と格安！
「とき・たにがわ」指定席で格安に往復するには？
熊谷－越後湯沢は、直通「とき・たにがわ」で約40分～55分。
指定席料金が安くなるのは、新幹線eチケット・学割・新幹線ホテルパックの3つ。
学割以外では、片道のみの料金は新幹線eチケットでしか安くならず、割引額は片道200円です。
そして、往復＋宿泊するなら、最も安いのが新幹線ホテルパック。
例えば、通常きっぷで往復し1泊11,800円で泊まると、合計22,760円かかります。
ところが、これを新幹線パックで予約すると、往復＋1泊で1人18,200円。
新幹線パックを使うと、1人約4,560円、2人なら合計9,120円お得です！
このように、片道だけではなく、往復＋1泊の料金で比較すると…
熊谷－越後湯沢の往復＋1泊（11,800円）料金の比較
| 往復方法 | 往復＋1泊の合計 | 通常料金との差額 |
|---|---|---|
| 指定席通常料金 | 22,760円 | なし |
| 新幹線eチケット | 22,360円 | ▲400円 |
| 学割指定席 | 21,820円 | ▲940円 |
| 自由席通常料金 | 21,700円 | ▲1,060円 |
| 学割自由席 | 20,760円 | ▲2,000円 |
| 新幹線ホテルパック | 18,200円 | ▲4,560円 |
熊谷－越後湯沢で、往復＋1泊11,800円の合計料金を比較しました。
新幹線で往復＋宿泊するなら、最も安いのは新幹線ホテルパックです！
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線ホテルパック。
熊谷－越後湯沢の往復なら、通常きっぷより2人で合計約9,100円お得！
新幹線チケットは「駅受取」なら、前日の16時まで予約可能。
ただし、お得なプランは早く完売します。
熊谷－越後湯沢の新幹線について詳しく（Q＆A）
新幹線を予約する方法は？
「えきねっと」で予約できます。
上越新幹線は年会費無料の「えきねっと」で予約できます。
交通系ICカードを登録すれば、2人以上での予約も可能。
チケットレスの新幹線eチケットサービスで、指定席は200円割引。
なお、この区間には「トクだ値・トクだ値14」の設定はありません。
「早割」はある？
利用できませんが…
上越新幹線を早めに予約・購入すると安いのは「トクだ値14」。
しかし、この区間には販売がなく、利用することはできません。
なお、往復＋宿泊するなら、前日の16時までに、新幹線ホテルパックを予約すると安いです。
金券ショップで格安チケットは購入できる？
基本的には販売されていません。
金券ショップへ行くと、新幹線格安チケットが販売されています。
この金券ショップの格安チケットは、元は回数券ですが、熊谷－越後湯沢には回数券がありません。
したがって、金券ショップでも販売はないでしょう。
自由席は安くなる？
学割で安くなります。
この区間で自由席が安くなるのは「学割」。
乗車券が2割引になり、自由席にも安く乗ることができます。
熊谷－越後湯沢の子供料金と家族旅行費用
家族で新幹線に乗る時には、子供料金や家族での旅行費用も気になります。
そこで、熊谷－越後湯沢の子供料金と、家族旅行費用についてご紹介します。
子供料金
まず、熊谷－越後湯沢の通常きっぷ子供料金は、
2,730円 指定席
2,470円 自由席
そして、この子供料金も以下の方法で安くなります。
2,630円 新幹線eチケットサービス
約1,600円 新幹線ホテルパック
新幹線の子供料金は、基本的に大人の半額で、対象は小学生。
乳幼児は自由席に乗ると無料ですが、指定席で座ると子供料金です。
家族旅行費用を格安にする！
熊谷－越後湯沢で、家族で新幹線に乗ると、旅行費用はいくらかかるのか？
例として、大人2人・子ども1人の3人家族の片道料金と、往復＋1泊2食（3人で45,900円）の合計料金を比較してみましょう！
| 往復方法 | 3人の片道料金 | 往復＋1泊合計 |
|---|---|---|
| 指定席通常料金 | 13,690円 | 73,280円 |
| 新幹線eチケット | 13,190円 | 72,280円 |
| 自由席（幼児） | 9,900円 | 65,700円 |
| 新幹線ホテルパック | 約8,000円 | 61,900円 |
往復＋1泊の合計で比較すると、家族旅行も安いのは新幹線ホテルパック。
通常きっぷで往復するより、3人で11,380円お得です！
もし、子どもが幼児なら、自由席に乗ると子供料金はかかりません。
しかし、自由席に乗るより、新幹線パックで家族全員が指定席に乗った方が安いです！
熊谷－越後湯沢のグリーン車料金
熊谷－越後湯沢のグリーン車の通常きっぷ料金は、
7,050円 グリーン車通常きっぷ
このグリーン車料金も、以下の方法で安くなります。（学割除く）
6,850円 新幹線eチケットサービス
約4,400円 新幹線ホテルパック（2人）
熊谷－越後湯沢でグリーン車料金が安くなるのは、新幹線eチケット・新幹線ホテルパック。
片道料金のみで安くなるのは、新幹線eチケットのみです。
そして、往復＋宿泊する方なら、安いのは新幹線ホテルパック！
例えば、熊谷発2名1室宿泊で、1人20,600円というパックがあります。
ここから1泊料金の11,800円を引くと、実質の片道料金は4,400円と格安です！
なお、新幹線パックでグリーン車に乗ると、通常きっぷでの往復＋1泊料金（25,900円）よりも、1人約5,300円、2人で合計10,600円お得です！
