三島－新大阪の移動は、東海道新幹線「こだま」、または1日数本の「ひかり」。
距離は435.7キロで、所要時間は「ひかり」約2時間10分、「こだま」約3時間。
料金は、指定席が12,300円、自由席は11,770円。
そして、この新幹線の料金は、いくつかの方法で安くなります。
その中でも、三島－新大阪で新幹線に最も格安に乗れるのは、
往復新幹線とホテルをネットで同時予約すると格安な新幹線パック！
三島－新大阪で利用すると、1人約2,700円～8,100円お得！
「こだま」指定席料金は片道約8,250円で、この区間の最安値。
往復＋宿泊の合計料金を比較すると、これが最も安いです！
新幹線チケットを「駅受取」するなら、前日の16時まで予約可能です！
ここでは、三島－新大阪の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。
この区間の正規料金から割引きっぷまで、全ての新幹線料金がわかります。
目次
三島－新大阪の新幹線料金（指定席・自由席）
三島－新大阪の新幹線の通常きっぷ（乗車券＋特急券）料金は、
12,300円 指定席
11,770円 自由席
そして、この正規料金は、以下の方法で安くなります。
12,100円 スマートEX
11,850円 エクスプレス予約指定席
11,630円 EX早特7
11,520円 エクスプレス予約自由席
10,870円 学割指定席
10,340円 学割自由席
約10,000円 新幹線ホテルパック
全て通常期の料金ですが、通常きっぷ・スマートEX・学割の指定席料金は、時期によって変わります。
では、三島－新大阪の新幹線料金ついて、それぞれ解説しましょう！
（12,300円）通常料金
三島－新大阪の新幹線の通常料金は、指定席12,300円、自由席11,770円。
指定席・自由席とも、「ひかり・こだま」の料金は同じです。
そして、指定席の料金は、繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。
これが駅の窓口や券売機で購入する、通常きっぷの片道料金です。
（12,100円）スマートEX
東海道新幹線の座席をネット予約できる「スマートEX」。
年会費は無料で、指定席を予約すると、料金は片道200円の割引。
三島－新大阪では、指定席は12,100円、自由席に割引はありません。
そして、指定席の料金は、繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。
なお、この区間では、普通車指定席に「早特」の設定がありません。
（11,850円）エクスプレス予約
東海道新幹線を割引料金で予約できる、会員制の「エクスプレス予約」。
年会費が1,100円かかりますが、新幹線の料金は年間通してお得です。
三島－新大阪の料金は、指定席が11,850円、自由席が11,520円。
この指定席料金は、繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。
また、7日前までの予約で「EX早特7」を利用すると11,630円と更にお得です。
（10,870円）学割
片道101キロ以上の三島－新大阪では、学生は学割の利用が可能です。
学校で学割証を発行してもらい、切符を購入すると乗車券が2割引。
三島－新大阪の学割利用時の料金は、指定席10,870円、自由席10,340円。
指定席の料金は、繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。
（約10,000円）新幹線ホテルパック
往復新幹線と宿泊を同時にネット予約すると安い新幹線ホテルパック。
この新幹線パックを利用した時、三島－新大阪の新幹線料金は最安値に！
例えば、三島発～往復＋1泊で、1人27,800円というパックがあります。
利用するのは、往復「ひかり・こだま」指定席と1泊7,800円のホテル。
パック料金から宿泊料金を引くと、実質の片道料金は10,000円と最も安いです！
「ひかり・こだま」に格安に乗るには？
三島－新大阪は、「ひかり」で約2時間10分、「こだま」で約3時間。
そして、通常きっぷ・スマートEX・学割・エクスプレス予約の料金は「ひかり・こだま」とも同じです。
早いのは「ひかり」ですが、三島に停車するのは1日6本。
時間はかかっても、1時間に2本は停車する「こだま」が便利でしょう。
この区間で、指定席の片道料金が最も安いのは、EX早特7の11,630円。
そして、三島－新大阪には「ぷらっとこだま」の販売もありません。
ところが、往復＋宿泊するなら、新幹線ホテルパックを利用すると格安！
もし、指定席通常きっぷで往復し7,800円で1泊すると、1人32,400円かかります。
しかし、これを新幹線パックで予約すると、こだま往復＋1泊で27,800円。
新幹線パックを利用すると、1人4,600円、2人で9,200円お得です！
このように、片道だけでなく、往復＋宿泊で料金を比較すると…
三島－新大阪の往復＋1泊（7,800円）の合計料金を比較！
| 往復方法 | 往復＋1泊の合計 | 通常料金との差額 |
|---|---|---|
| 指定席通常料金 | 32,400円 | なし |
| スマートEX | 32,000円 | ▲400円 |
| エクスプレス予約 | 31,500円 | ▲900円 |
| EX早特7 | 31,060円 | ▲1,340円 |
| 学割 自由席 | 28,480円 | ▲3,920円 |
| 新幹線ホテルパック | 27,800円 | ▲4,600円 |
三島－新大阪で、新幹線往復＋1泊7,800円の合計料金を比較しました。
この区間を往復＋1泊するなら、新幹線ホテルパックが安いです！
三島－大阪で利用すると、1人約4,600円、2人で9,200円お得！
往復＋宿泊するなら、これが最も安いです。
ネットで予約した新幹線チケットは出発前に自宅に届きます。
「駅受取」で前日の16時まで予約できますが、お得なプランは早く完売します。
三島－大阪の新幹線について詳しく（Q＆A）
新幹線を予約する方法は？
エクスプレス予約・スマートEXで予約できます。
東海道新幹線の予約ができるのは、エクスプレス予約・スマートEX。
エクスプレス予約は年会費1,100円がかかりますが、年間通して料金はお得。
これに対して、スマートEXは年会費は無料ですが、指定席で200円割引のみ。
スマートEXは登録後すぐに列車の予約ができますが、エクスプレス予約は、登録から予約開始までに時間がかかります。
「早割」はある？
いくつかの方法で早めの予約がお得です。
エクスプレス予約・スマートEXでは、「早特」で早めに予約するとお得です。
この区間で使えるのは「EX早得7」と「EXこだまグリーン早特」で、それぞれ購入期限は7日前と3日前までの予約。
そして、これ以外に、早めに予約して安いのは「新幹線ホテルパック」。
金券ショップで格安チケット（回数券）は買える？
基本的には購入できないでしょう。
回数券の販売がある区間では、金券ショップへ行くと、回数券を1枚から購入できます。
しかし、三島－新大阪では、自由席の回数券が廃止されました。
金券ショップでも格安チケットは購入できないでしょう。
自由席は安くなる？
学割で安くなります。
三島－新大阪の自由席通常料金は11,770円。
学割を利用すると自由席は10,340円と安くなります。
三島－新大阪の子供料金と家族旅行費用
家族旅行で新幹線に乗る時には、子供料金や家族旅行費用も気になります。
そこで、三島－新大阪の子供料金と、家族での旅行費用を考えてみましょう。
子供料金
新大阪－新大阪の新幹線の通常きっぷ子供料金は、
6,140円 指定席
5,880円 自由席
この子供料金は、以下の方法で安くなります。（グリーン車除く）
新幹線の子供料金は、基本的には大人の半額で、対象は小学生。
幼児は自由席に乗れば無料ですが、指定席で座ると子供料金です。
三島－新大阪で子供料金が安くなるのは、スマートEX・エクスプレス予約・新幹線ホテルパックの3つです。
家族旅行費用を格安にする！
三島－新大阪では、家族で新幹線旅行に行くと費用はいくらかかるのか？
例として、大人2人・子ども1人の片道料金と、往復＋1泊（1人5,400円×3）の合計料金を比較します。
| 往復方法 | 大人2・子ども1片道 | 往復＋1泊合計 |
|---|---|---|
| 指定席通常料金 | 30,440円 | 77,380円 |
| スマートEX | 29,940円 | 76,380円 |
| エクスプレス予約 | 29,620円 | 75,440円 |
| EX早特7 | 29,070円 | 74,340円 |
| 新幹線ホテルパック | 約22,900円 | 62,000円 |
家族での新幹線旅行も、三島－大阪で最も安いのは新幹線ホテルパック。
通常きっぷでの往復料金と比較すると、3人で15,380円お得です！
三島－新大阪のグリーン車料金
三島－新大阪の新幹線グリーン車料金は、
17,170円 グリーン車
このグリーン車の正規料金は、以下の方法で安くなります。（学割除く）
16,970円 スマートEX
16,720円 エクスプレス予約
約12,000円 新幹線ホテルパック（ひかり）
10,650円 EXこだまグリーン早特
三島－新大阪で、グリーン車片道料金が最も安いのは「EXこだまグリーン早特」。
エクスプレス予約・スマートEX会員のみ、3日前まで予約することができます。
なお、早い「ひかり」に限定するなら、往復＋宿泊は新幹線ホテルパックがお得です。
