京都－長崎の新幹線・JR【往復】料金を格安にする！

 

ここでは、京都－長崎の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。
新幹線＋JRの正規料金から、この区間の割引きっぷまで全ての料金がわかります。

 

京都－長崎の新幹線料金（指定席・自由席）

京都－長崎の料金は、利用する新幹線・特急の列車・座席によって変わります。

この区間の新幹線＋JR通常きっぷ（乗車券＋特急券）料金は、

これが正規料金ですが、いくつかの方法で格安になります。

以上、全て通常期の料金で、通常きっぷ・学割などの指定席料金は、繁忙期・閑散期に変わります。

では、京都－長崎の通常きっぷと、新幹線＋JRの格安な方法について解説します！

（21,510円）通常料金

京都－長崎は、博多で東海道・山陽新幹線と特急「かもめ」を乗り継ぎます。
通常料金は、のぞみ＋かもめ指定席で21,510円、全て自由席なら19,600円。
そして、新幹線の指定席料金は、最繁忙期は＋400円、繁忙期は＋200円、閑散期は－200円です。
これが、駅の窓口や券売機で片道切符を購入した時の通常料金です。
なお、特急「かもめ」は自由席を利用すると、指定席より530円安くなります。

（20,350円）往復割引

片道601キロ以上の距離がある京都－長崎では、往復割引が適用されます。
往復同一区間で乗車券を同時に購入すると、往復割引で乗車券が1割引に。
往復割引を利用した料金は、のぞみ指定席20,350円、自由席なら18,440円です。
指定席の料金は最繁忙期は＋400円、繁忙期＋200円、閑散期－200円ですが、一年中利用が可能。
当日に切符を購入しても安くなり、学割とは同時に使えます。

往復割引について詳しく

（22,460円）エクスプレス予約

東海道・山陽新幹線を割引価格でネット予約できるエクスプレス予約。
利用できるのは新幹線区間のみで、京都－博多は指定席が16,410円、自由席が15,360円。
これに在来線の料金を加算すると、在来線指定席22,460円、自由席は21,410円です。
そして、往復分を予約する「EX予約サービス往復割引」は京都－博多で15,400円。
在来線の料金を加算すると、指定席21,450円、自由席は20,920円です。
なお、京都－博多では「EX早特」を利用すると、新幹線料金が安くなります。
EX早特（平日）＋指定席は19,870円、土休日＋指定席なら19,490円。
そして、特急「かもめ」は自由席を利用すると、片道530円安くなります。

エクスプレス予約について詳しく

（19,200円）学割

片道101キロ以上の京都－長崎では、学生は学割も利用できます。
学割証を学校で発行してもらい、窓口で切符を購入すると乗車券が2割引。
新幹線・特急とも指定席なら19,200円、自由席なら17,290円です。
さらに、この区間では、往復分の乗車券を購入すると、往復割引も適用されます。
往復割引＋学割で、全て指定席なら18,270円、自由席なら16,360円です。

学割について詳しく

（約12,200円～14,000円）新幹線ホテルパック

往復新幹線とホテルを同時に予約すると安い新幹線ホテルパック。
京都－長崎では、「のぞみ＋特急」往復＋宿泊の合計料金は最安値に！
例えば、京都発1泊2日で、1人34,600円というパックがあります。
このパック料金から、宿泊費6,600円を引いた片道料金は実質14,000円。
そして、在来線で新大阪まで行き、2人以上で利用するとさらに安く1人31,000円。
ここから宿泊料金を引くと、在来線＋のぞみ＋特急の片道料金は実質12,200円と格安です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

 

新幹線「のぞみ」＋特急「かもめ」に格安に乗るには？

京都－長崎は、新幹線の京都－博多が「のぞみ」で約2時間45分。
博多で特急「かもめ」に乗換えて約2時間なので、所要時間は約5時間。

京都－博多は直通「のぞみ」を利用するのが便利です。

「のぞみ」利用時の料金は、いくつかの方法で安くなります。
しかし、新大阪－長崎の新幹線・JR料金が安くなる「スーパー早特21」「スーパー早特きっぷ」など、京都－長崎では利用できません。

これ以外で、京都－長崎の料金が安くなるのは、エクスプレス予約・往復割引・早割など。
学割を除けば「EX早特」を利用すると安いです。

そして、往復＋宿泊するなら、さらに安いのが新幹線ホテルパック。
のぞみ通常きっぷで往復し6,600円で1泊すると、合計46,280円かかります。
ところが、これを新幹線パックで予約すると、往復＋1泊で1人34,600円。
さらに、これを2人で利用すると、往復＋1泊で1人31,000円と格安！
1人で利用しても11,680円お得、2人なら合計30,560円お得です！

 

京都－長崎の往復＋1泊（6,600円）料金の比較

往復方法	往復＋1泊の合計	通常料金との差額
のぞみ＋かもめ指定席	49,620円	なし
往復割引 のぞみ指定席	47,300円	▲2,320円
EX早特（土休日）＋指定席	45,580円	▲4,040円
学割＋往復割引自由席	39,320円	▲10,300円
新幹線パック（1人）	34,600円	▲11,680円
新幹線パック（2人）	31,000円	▲15,280円

京都－長崎で、往復＋1泊6,600円の合計料金を比較しました。
往復＋宿泊するなら、新幹線ホテルパックを利用すると安いです！

 

 

日本旅行「新幹線＆宿泊」プラン

 

往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線ホテルパック。
京都－長崎の往復は、通常きっぷより1人11,600円、2人なら30,500円お得！
3日前までに予約すると、新幹線チケットは自宅への無料宅配もOK。
コンビニ・郵便局でもチケットの受取りが可能です！
「駅受取」で前日の16時まで予約できますが、お得なプランは早く完売します。

いくつかの方法で事前予約がお得です！

まず、新大阪－長崎では「スーパー早特きっぷ・スーパー早特21」が使えます。
また、京都－博多は「EX早特」で安くなります。
そして、宿泊するなら、3日前までに新幹線ホテルパックを予約するとお得です！

新幹線はエクスプレス予約・スマートEXで予約できます。

新幹線はエクスプレス予約とスマートEXで予約できます。
新大阪－長崎はe5489やJR九州インターネット列車予約でも予約できますが、京都までは予約できません。（この2つは特急も予約可）
エクスプレス予約は、新幹線料金は安いですが、年会費がかかります。
そして、登録後、列車の予約ができるまでに時間がかかります。
それに対して、スマートEXは年会費無料で、登録後すぐに列車予約OK。
ただし、料金は「EX早特」を除いて、片道200円しか安くなりません。

基本的には販売されていません。

金券ショップで販売されている格安チケットは、基本的には回数券です。
しかし、京都－長崎には回数券がなく、金券ショップでも販売はありません。

往復割引・学割などで安くなります。

自由席は学割・往復割引で安くなります。
まず、往復割引なら乗車券が1割引、学割なら乗車券は2割引になります。
学生は往復割引・学割を同時に使うと、両方の割引が適用されます。

10,750円　のぞみ＋かもめ指定席

9,800円　自由席

11,220円　エクスプレス予約＋指定席

※ここから割引料金※

10,160円　往復割引指定席
10,710円　EX予約サービス往復割引＋指定席
9,920円　EX早特（平日）＋指定席

9,740円　EX早特（土休日）＋指定席

9,220円　往復割引自由席
約7,100円　新幹線ホテルパック（のぞみ）

28,350円　のぞみ＋かもめグリーン車

29,300円　エクスプレス予約＋グリーン車

※ここから割引料金※

27,190円　往復割引
28,290円　EX予約サービス往復割引＋グリーン車
24,310円　EX早特3（平日）＋グリーン車
23,930円　EX早特3（土休日）＋グリーン車
約16,100円　新幹線ホテルパック（新幹線のみグリーン車）