小田原-福井は、米原で新幹線「ひかり・こだま」と特急「しらさぎ」に、敦賀で北陸新幹線「つるぎ」に乗継ぎ。
距離は461.9キロで、所要時間は「ひかり」約3時間、「こだま」約4時間30分。
料金は、新幹線+特急しらさぎ+新幹線で、指定席15,080円、自由席14,550円。
そして、この新幹線・特急料金は、いくつかの方法で安くすることができます。
その中でも、小田原-福井で新幹線・JRに最も格安に乗れるのは、
往復新幹線とホテルをネットで同時予約すると格安な新幹線パック!
小田原-福井で利用すると、1人約7,300円、2人なら約14,600円お得!
「ひかり+しらさぎ」指定席の片道料金は、実質約9,600円で最安値。
往復+宿泊の合計料金を比較すると、これが最も安いです!
新幹線チケットを「駅受取」するなら、前日の16時まで予約可能です!
ここでは、小田原-福井の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。
通常料金からこの区間の割引きっぷまで、全ての新幹線・特急料金がわかります。
目次
小田原-福井の新幹線・JR料金(指定席・自由席)
小田原-福井の新幹線+JRの通常きっぷ(乗車券+特急券)料金は、
15,080円 指定席
14,550円 自由席(特急しらさぎは指定席のみ)
この通常きっぷの料金(正規料金)は、以下の方法で安くなります。
15,470円 スマートEX
15,290円 エクスプレス予約
※安くなるのはここから※
13,580円 学割指定席
13,050円 学割自由席
約9,600円 新幹線ホテルパック
※料金は全て通常期の料金で、通常きっぷ・学割など指定席の料金は、最繁忙期は+400円、繁忙期は+200円、閑散期は-200円。
では、この小田原-福井の正規料金と、格安な方法について解説します!
(15,080円)通常料金
小田原-福井の通常きっぷ料金は、指定席15,080円、自由席14,550円。
これが新幹線「ひかり・こだま」+特急「しらさぎ」+新幹線「つるぎ」の通常期の料金です。
そして、指定席の料金は、それぞれ最繁忙期は+400円、繁忙期は+200円、閑散期は-200円。
これが駅の窓口や券売機で購入する、通常きっぷの片道料金です。
なお、自由席の料金は時期によって変わることはなく、年間通して同じです。
(15,470円)スマートEX
東海道新幹線の列車・座席を予約することができる「スマートEX」。
通常予約(スマートEXサービス)で、指定席は200円割引。
利用できるのは新幹線のみで、小田原-米原は11,090円。
米原-福井の特急指定席3,240円、自由席2,890円は別途料金。
小田原-福井の新幹線・特急の合計料金は、指定席なら15,470円。
そして、スマートEXも、指定席は最繁忙期は+400円、繁忙期には+200円、閑散期は-200円。
新幹線は予約できますが、通常きっぷより高くなってしまいます。
(15,290円)エクスプレス予約
東海道新幹線を割引料金でネット予約できる「エクスプレス予約」。
利用できるのは、小田原-米原で、指定席が10,710円、自由席が10,510円
米原-福井の特急料金を合計すると、指定席なら15,290円、自由席なら15,090円。
新幹線区間は安くなりますが、特急との合計料金は通常きっぷの方がお得です。
(13,580円)学割
片道101キロ以上の小田原-福井では、学生は学割の利用も可能です。
学校で学割証を発行してもらい、きっぷを購入すると、乗車券は2割引。
学割で小田原-福井は、指定席13,580円、自由席13,050円。
指定席の料金は、それぞれ最繁忙期は+400円、繁忙期は+200円、閑散期は-200円です。
(約9,600円)新幹線ホテルパック
往復新幹線・ホテルを同時にネット予約すると格安な新幹線ホテルパック。
新幹線パックを利用した時、小田原-福井の新幹線+JR料金は最安値!
例えば、小田原発~往復+1泊で、1人25,600円というパックがあります。
利用するのは、往復「ひかり+しらさぎ」指定席と、1泊6,400円のホテル。
ここから宿泊料金を引くと、実質の片道料金は9,600円と格安!
学生以外では、この区間で唯一安くなる方法がこれです。
「ひかり+しらさぎ+つるぎ」指定席で格安に往復するには?
小田原-福井は、米原で東海道新幹線と特急「しらさぎ」・北陸新幹線「つるぎ」を乗り継ぎます。
小田原-米原の新幹線料金は、いくつかの方法で安くなります。
しかし、スマートEX・エクスプレス予約は、特急に乗継割引が効きません。
そのため、通常きっぷを利用するより高くなってしまいます。
小田原-福井で指定席料金が安くなるのは、学割・新幹線ホテルパックの2つ。
学生は学割を利用できますが、片道1,500円しか安くなりません。
ところが、往復+宿泊するなら、新幹線ホテルパックを利用すると格安!
例えば、通常きっぷで往復し1泊6,400円で泊まると、1人32,940円かかります。
しかし、これを新幹線パックで予約すれば、往復+1泊で1人25,600円。
新幹線パックを利用すると、1人約7,340円、2人なら合計14,680円お得です!
このように、新幹線料金を片道ではなく、往復+宿泊の合計料金で比較すると…
小田原-福井の往復+1泊(6,400円)の比較
往復方法 | 往復+1泊の合計 | 通常料金との差額 |
---|---|---|
スマートEX | 37,340円 | +780円 |
エクスプレス予約 指定席 | 36,980円 | +420円 |
指定席通常料金 | 36,560円 | なし |
学割指定席 自由席 | 32,500円 | ▲4,060円 |
新幹線パック(ひかり) | 25,600円 | ▲7,340円 |
小田原-福井で、新幹線・JR往復+1泊6,400円の合計料金を比較しました。
往復+宿泊で比較すると、最も安いのは新幹線ホテルパック。
往復新幹線・JRと宿泊を同時に予約すると安い新幹線ホテルパック。
小田原-福井で利用すると、1人約7,300円、2人で14,600円お得。
学割以外で、安くなるのはこれだけです。
「駅受取」で前日の16時まで予約できます。
小田原-福井の新幹線+JRについて詳しく(Q&A)
利用しても高くなるチケットは?
スマートEX・エクスプレス予約などは高くなります。
スマートEXを利用すると、新幹線の指定席は200円安くなります。
エクスプレス予約の新幹線料金は、さらに安くなります。
しかし、特急に乗継ぎ割引が効かないため、通常きっぷより高くなります。
早割はある?
早めに購入して安くなるチケットはありませんが・・・
小田原-米原では、スマートEX・エクスプレス予約に「早特」がありません。
早く予約できるなら、新幹線ホテルパックがお得!
前日の16時まで予約できますが、早めならさらにお得なプランの予約も可能です!
金券ショップで格安チケットは買える?
基本的には販売はないでしょう。
金券ショップを行くと、回数券を1枚単位で購入できます。
しかし、小田原-米原には回数券の販売がありません。
自由席は安くなる?
学割で安くなります。
小田原-福井で、自由席が安くなるのは学割のみ。
学割を利用すると、自由席14,550円が13,050円になります。
小田原-福井の子供料金と家族旅行費用
家族で新幹線に乗る時には、子供料金や家族での旅行費用が気になります。
そこで、小田原-福井の子供料金と、家族旅行費用をご紹介しましょう。
子供料金
小田原-福井の通常きっぷの子供料金は、(グリーン車除く)
7,530円 指定席
7,260円 自由席
この小田原-福井の子供料金も、以下の方法で安くなります。
新幹線の子供料金は、基本的には大人の料金の半額で、対象は小学生。
乳幼児は自由席に乗ると無料ですが、指定席に座ると子供料金です。
家族旅行費用を格安にする!
小田原-福井で、家族で新幹線に乗ると、旅行費用はいくらかかるのか?
例として、大人2人・子ども1人の3人家族の片道料金と、往復+1泊(1人5,400円×3)の合計料金を比較してみましょう。
往復方法 | 大人2・子ども1片道 | 往復+1泊合計 |
---|---|---|
指定席通常料金 | 37,690円 | 91,580円 |
自由席(幼児) | 29,100円 | 74,400円 |
新幹線パック(ひかり) | 約24,900円 | 66,000円 |
大人2人・小学生1人合計料金を比較すると、最も安いのは新幹線ホテルパック。
通常きっぷでの往復料金と比較すると、3人で25,580円お得です!
なお、子どもが幼児なら、自由席に乗ると無料です。
しかし、それよりも、新幹線ホテルパックで家族で指定席に乗った方がお得です。
小田原-福井のグリーン車料金
小田原-福井のグリーン車通常料金は、
20,810円 ひかり+しらさぎ+つるぎグリーン車
このグリーン車の正規料金は、以下の方法で安くなります。(学割除く)
21,200円 スマートEX
21,020円 エクスプレス予約
※安くなるのはここから※
16,890円 EXこだまグリーン早特
約16,100円 新幹線ホテルパック(ひかり)
小田原-福井でグリーン車料金が安いのは、「こだま」利用の「EXこだまグリーン早特」。
片道料金が安くなる唯一の方法で、「ひかり」は安くなりません。
しかし、往復+宿泊するなら、「ひかり」も新幹線ホテルパックで安いです!
1泊6,400円のホテルと、往復「ひかり+しらさぎ」グリーン車のパックは1人38,600円。
ここから宿泊費を引いたグリーン車の料金は片道16,100円とお得です。