小田原-岐阜の新幹線・JR【往復】料金を格安にする!

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小田原から岐阜市へ行くには、岐阜羽島よりも名古屋経由が便利です。 名古屋まで新幹線、名古屋-岐阜はJR在来線で約20分。 所要時間は、新幹線が「ひかり」なら約1時間40分、「こだま」なら2時間30分。 小田原-岐阜の新幹線・JR料金は、指定席9,430円、自由席8,900円です。 そして、この新幹線・JR料金は、いくつかの方法で安くすることができます!   その中でも、小田原-岐阜で新幹線・JRに最も格安に乗れるのは、  
往復+宿泊するならこれが格安!
  日本旅行「新幹線&宿泊」セットプラン   往復新幹線とホテルをネットで同時予約すると格安な新幹線パック! 小田原-岐阜で利用すると、1人約2,600円~5,000円お得! 「こだま」利用時の指定席片道料金は、実質約6,900円最安値。 往復+宿泊の合計料金を比較すると、これが最も安いです! 新幹線チケットを「駅受取」するなら、前日の16時まで予約できます。

  ここでは、小田原-岐阜の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。 新幹線+在来線の正規料金から割引きっぷまで、全ての料金がわかります。  
目次

小田原-岐阜の新幹線・JR料金(指定席・自由席)

小田原-岐阜で新幹線・JRを利用する通常料金(乗車券+特急券)は、
座席 通常料金
ひかり・こだま指定席 9,430円
自由席 8,900円
そして、この料金は、以下の方法で安くすることができます。
料金 チケット名
9,380円 スマートEX
9,250円 エクスプレス予約 指定席
8,850円 エクスプレス予約 自由席
8,380円 自由席回数券
8,330円 学割指定席
8,100円 新幹線ホテルパック(ひかり)
7,800円 学割自由席
6,900円 新幹線ホテルパック(こだま)
上記は通常期の料金で、スマートEX・学割などの指定席料金は繁忙期・閑散期で変わります。 では、この小田原-岐阜の新幹線・JR料金について、それぞれ解説しましょう!

(9,430円)通常料金

小田原-岐阜の通常きっぷ料金は、指定席9,430円、自由席8,900円。 指定席の料金は、最繁忙期は+400円、繁忙期は+200円、閑散期は-200円。 自由席の料金は、年間通して同じです。 これが、駅の窓口や券売機で購入する、通常切符の片道料金です。

(9,380円)スマートEX

東海道・山陽新幹線の座席をネットで予約できる「スマートEX」。 年会費は無料で、クレジットカードと交通系ICカードを利用します。 スマートEXで予約できるのは、小田原-名古屋間の新幹線のみ。 指定席は200円引きですが、名古屋-岐阜は在来線料金480円が別途必要です。 小田原-岐阜の新幹線+JRの料金は、指定席利用で9,380円。 指定席の料金は、最繁忙期は+400円、繁忙期には+200円、閑散期には-200円。

→スマートEXについて詳しくはこちら

(9,250円)エクスプレス予約

東海道・山陽新幹線を割引料金で予約できる「エクスプレス予約」。 年会費1,100円がかかりますが、年間通して同じ割引料金。 小田原-名古屋間は指定席8,770円、自由席8,370円。在来線料金を加算すると指定席9,250円、自由席8,850円。 なお、小田原-名古屋では、普通車に早特はありません。

→エクスプレス予約について詳しくはこちら

(8,380円)自由席用回数券

小田原-名古屋では、自由席回数券を購入することができます。 回数券は1枚あたり7,900円で、在来線との合計料金は片道8,380円。 回数券の有効期間は3ヶ月で、年末年始・GW・お盆は利用不可。 自由席なら「ひかり・こだま」のどの列車でも乗車可。 金券ショップへ行くと、1枚単位で購入することもできます。 ただし回数券の販売は2024年12月に廃止され、2025年3月31日までしか利用できませんので注意が必要です。

回数券について詳しく

(8,330円)学割

片道101キロ以上の距離がある小田原-岐阜では、学割の利用も可能。 学校で学割証を発行してもらい、これを持って切符を購入すると、乗車券が2割引。 小田原-岐阜で学割を使うと、指定席8,330円、自由席は7,800円。 指定席の料金は、繁忙期には+200円、閑散期には-200円です。 なお、エクスプレス予約会員なら、e特急券+学割で指定席も7,800円です。

→学割について詳しくはこちら

(約6,900円~8,100円)新幹線ホテルパック

往復新幹線とホテルを同時に予約できて格安な新幹線ホテルパック。 新幹線パックを使った時、小田原-岐阜の新幹線・LR料金は最安値! 例えば、小田原から往復+1泊で、1人22,400円というパックがあります。 このパックで利用するのは、往復「ひかり」と1泊6,200円のホテル。 パック料金から宿泊費を引いた、実質の「ひかり」片道料金は8,100円。 そして、「こだま」を利用するパックはさらに安く、往復+1泊で20,000円。 この時の「こだま」片道料金は6,900円と格安です!

この格安パックは ⇒日本旅行「新幹線+宿泊」プラン

 

指定席で格安に往復するには?

小田原-岐阜は、名古屋で新幹線と在来線を乗り継ぎます。 「ひかり」の方が早いですが、列車の本数が1日に数本のみ。 通常きっぷの料金は、「ひかり・こだま」とも同じです。 小田原-名古屋の新幹線料金が安くなるのは、学割を除くと、スマートEX・エクスプレス予約・新幹線ホテルパック。 自由席に限定すれば、回数券でも料金は安くなります。 しかし、エクスプレス予約・スマートEXは、在来線は別途料金。 指定席を利用すると、安いエクスプレス予約でも片道180円しか安くなりません。 ところが、往復+宿泊するなら、新幹線ホテルパックを利用すると格安! 通常きっぷで往復し1泊6,200円で泊まると、往復+1泊で25,060円かかります。 しかし、これを新幹線パックで予約すると、「ひかり」往復+1泊で22,400円。 そして、往復「こだま」のパックなら、さらに安く1人20,000円。 「ひかり」のパックなら1人2,660円安く、「こだま」のパックなら1人5,060円お得です!   このように、新幹線往復+宿泊の合計料金で比較すると…  

小田原-岐阜の往復+1泊(6,200円)の合計料金を比較

往復方法 往復+1泊の合計 通常料金との差額
指定席通常料金 25,060円 なし
スマートEX 24,960円 ▲100円
エクスプレス予約 指定席 24,700円 ▲360円
自由席回数券 22,860円 ▲2,200円
新幹線パック(ひかり) 22,400円 2,660円
学割自由席 21,800円 ▲3,260円
新幹線パック(こだま) 20,000円 5,060円
小田原ー岐阜で、往復+1泊6,200円の合計料金を比較しました。 新幹線で往復+宿泊するなら、新幹線ホテルパックが安いです!  
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小田原-岐阜の新幹線・JRについて詳しく(Q&A)

新幹線を予約する方法は?

エクスプレス予約・スマートEXで予約できます。

東海道新幹線の予約ができるのは、エクスプレス予約とスマートEX。 エクスプレス予約は、年会費が1,100円ですが、年末年始等も料金はお得。 スマートEXは年会費無料ですが、指定席で片道200円割引のみ。 利用できるのは新幹線のみで、在来線は別途料金です。
 

早割は使える?

グリーン車で「EXこだまグリーン早特」が使えます。

小田原-名古屋で、早めに購入して安いのは「EXこだまグリーン早特」のみ。 3日前までに予約すると、グリーン車料金は8,780円。 この区間では、普通車指定席で使える早割はありません。 しかし、往復+宿泊する方は、新幹線ホテルパック前日の16時までに予約するとお得です。
 

金券ショップの格安チケットは安い?

回数券と同じくらいでしょう。

※回数券の販売は2024年12月に廃止され、2025年3月31日までしか利用できません。 金券ショップへ行くと、新幹線格安チケットを購入することができます。 このチケットの元は回数券で、販売価格も同じくらい。 小田原-名古屋の回数券は自由席用なので、金券ショップの格安チケットも自由席。 料金は回数券が1枚7,900円なので、金券ショップでも8,000円前後でしょう。 回数券を使っても、在来線は追加料金が必要です。 もちろん、往復+宿泊するなら新幹線ホテルパックの方が安いです。
 

「ぷらっとこだま」は使える?

小田原-名古屋に「ぷらっとこだま」はありません。

東海道新幹線の「こだま」限定でお得な「ぷらっとこだま」。 しかし、小田原発着区間では販売がなく、岐阜へ行くときにも利用はできません。
 

小田原-岐阜の子供料金と家族旅行費用

家族で新幹線に乗る時には、子供料金や家族旅行の費用も気になります。 そこで、新横浜-岐阜の子供料金と家族旅行費用を考えてみます。

子供料金

新横浜-岐阜の新幹線・JRの子供料金(乗車券+特急券)は、
4,710円 ひかり・こだま指定席 4,450円 自由席
この子供料金も、以下の方法で安くなります。
4,680円 スマートEX 4,610円 エクスプレス予約指定席 約4,450円 新幹線ホテルパック(ひかり) 4,410円 エクスプレス予約自由席 約3,850円 新幹線ホテルパック(こだま)
JR・新幹線の子供料金は、基本的には大人の半額で、対象は小学生。 幼児は自由席は無料ですが、指定席で座ると子供料金がかかります。

家族旅行費用を格安にする!

小田原-岐阜では、家族で新幹線に乗ると、往復いくらかかるのか? 例として、大人2人・子ども1人の片道料金と、往復+1泊(5,200円×3人)の合計料金で比較してみましょう。
往復方法 大人2・子ども1片道 往復+1泊合計
指定席通常料金 23,570円 62,740円
スマートEX 23,440円 62,480円
エクスプレス予約 指定席 23,110円 61,820円
新幹線パック(ひかり) 約21,450円 58,500円
新幹線パック(こだま) 約17,800円 52,500円
家族旅行の費用を比較しても、安いのは新幹線ホテルパック。 「こだま」往復のパックなら、通常きっぷでの往復よりも、3人で10,240円お得です!

この格安パックは ⇒日本旅行「新幹線+宿泊」プラン

 

小田原-岐阜のグリーン車料金

小田原-岐阜の新幹線グリーン車+在来線通常きっぷ料金は、
13,090円 ひかり・こだまグリーン車
このグリーン車正規料金も、いくつかの方法で安くなります。(学割除く)
13,040円 スマートEX 12,910円 エクスプレス予約 約11,100円 新幹線ホテルパック(ひかり) 約9,900円 新幹線ホテルパック(こだま) 9,650円 EXこだまグリーン早特

グリーン車に格安に乗るには?

小田原-名古屋でグリーン車に安く乗れるのは、スマートEX・エクスプレス予約・新幹線ホテルパック。 片道料金が安いのは、3日前までに予約する「EXこだまグリーン早特」。 しかし、「EXこだまグリーン早特」が使えるのは「こだま」のみ。 「ひかり」のグリーン車には安く乗ることはできません。 ところが、往復+宿泊するなら、「ひかり」も新幹線ホテルパックで格安! グリーン車で往復し1泊6,200円のホテルに泊まるパック料金は28,400円。 ここから宿泊費を引いた「ひかり」グリーン車料金は11,100円。 通常きっぷでの往復+1泊料金と比較すると、1人3,980円、2人なら合計7,960円お得です!

この格安パックは ⇒日本旅行「新幹線+宿泊」プラン

   
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この記事を書いた人

新幹線の料金を安くする方法を研究している新幹線格安.jp編集部です。当サイトは2014年に開設。全国の区間でどのような方法が安いのかを紹介しています。

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