川内-新大阪は、直通「みずほ・さくら」で乗換えなく移動することができます。
この区間の距離は861.3キロで、所要時間は「みずほ」で約3時間40分、「さくら」で約4時間前後。
通常きっぷの料金は、みずほ指定席21,980円、さくら指定席が21,240円、自由席20,710円。
そして、この新幹線料金は、いくつかの方法で安くなります。
その中でも、川内-新大阪の新幹線料金が最も格安になのは…
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線ホテルパック。
川内-新大阪では、指定席の片道料金は実質15,300円と格安!
通常きっぷでの往復より、1人約13,300円、2人なら26,700円お得!
新幹線で往復+宿泊するなら、合計料金はこれが一番安いです!
新幹線チケットは「駅受取」なら、前日の16時まで予約可能。
ただし、お得なプランは早く完売します。
ここでは、川内-新大阪の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。
正規料金から割引きっぷまで、全ての新幹線料金が簡単にわかります。
目次
川内-新大阪の新幹線料金(指定席・自由席)
川内-新大阪の通常きっぷ(乗車券+特急券)料金は、
21,980円 みずほ指定席
21,240円 さくら指定席
20,710円 自由席
そして、この料金はいくつかの方法で安くなります!
21,780円 スマートEX みずほ指定席
21,650円 eきっぷ+乗車券 みずほ指定席
21,600円 エクスプレス予約 みずほ指定席
21,040円 スマートEX さくら指定席
20,930円 eきっぷ+乗車券 さくら指定席
20,860円 エクスプレス予約 さくら指定席
20,790円 往復割引 みずほ指定席
20,660円 eきっぷ+乗車券 自由席
20,660円 エクスプレス予約 自由席
20,590円 スマートEX往復割引 みずほ指定席
20,410円 EX予約サービス往復割引 みずほ指定席
20,050円 往復割引 さくら指定席
19,850円 スマートEX往復割引 さくら指定席
19,670円 EX予約サービス往復割引 さくら指定席
19,600円 学割 みずほ指定席
19,520円 往復割引自由席
19,470円 EX予約サービス往復割引 自由席
18,860円 学割 さくら指定席
18,650円 学割+往復割引 みずほ指定席
18,330円 学割自由席
17,910円 学割+往復割引 さくら指定席
17,380円 学割+往復割引自由席
約15,300円 新幹線ホテルパック
全て通常期の料金で、通常きっぷ・学割・往復割引などの指定席料金は、時期によって変わります。
では、通常料金と川内-新大阪で使える割引きっぷについて詳しく解説します。
(21,980円)通常料金
川内-新大阪の通常料金は、みずほ指定席21,980円、さくら指定席21,240円、自由席20,710円。
指定席の料金は、最繁忙期には+400円、繁忙期には+200円、閑散期には-200円。
これが駅の窓口や券売機で購入する、片道きっぷの通常料金です。
e5489・JR九州インターネット列車予約でも、片道きっぷを買うとこの料金です。
(21,780円)スマートEX
東海道~九州新幹線をネットで予約できるスマートEX。
年会費は無料で、指定席は通常きっぷの200円割引。
川内-新大阪では、みずほ指定席21,780円、さくら指定席21,040円。
そして、往復で予約する「スマートEXサービス往復割引」はさらにお得。
往復割引乗車券利用時の200円割引で、みずほ指定席20,590円、さくら指定席19,850円です。
なお、指定席の料金は、最繁忙期は+400円、繁忙期は+200円、閑散期には-200円。
(21,650円)eきっぷ
JR九州列車予約・e5489で購入できる、割引料金の特急券「eきっぷ」。
eきっぷ+乗車券で、みずほ指定席21,650円、さくら指定席が20,930円、自由席が20,660円。
そして、eきっぷ+往復割引乗車券で、さらに安くなります。
当日でも購入できますが、J-WESTカード・JQ CARD会員限定。
なお、指定席の料金は、最繁忙期は+400円、繁忙期は+200円、閑散期には-200円
(21,600円)エクスプレス予約
東海道~九州新幹線を割引価格で予約できるエクスプレス予約。
年会費が1,100円かかりますが、スマートEXより新幹線料金は安いです。
川内-新大阪で利用すると、みずほ指定席21,600円、さくら指定席20,860円、自由席が20,660円。
また、往復で予約する「EX予約サービス往復割引」を利用すると、みずほ指定席20,410円、さくら指定席19,670円、自由席19,470円とさらにお得。
なお、この区間には「早特」の設定はありません。
指定席の料金は、最繁忙期は+400円、繁忙期は+200円、閑散期には-200円。
(20,790円)往復割引
片道601キロ以上の川内-新大阪では、往復割引が適用されます。
往復分の乗車券を同時に購入すると、往復割引で乗車券は1割引。
往復割引の適用で、みずほ指定席20,790円、さくら指定席は20,050円、自由席は19,520円。
指定席の料金は、通常料金と同じく最繁忙期は+400円、繁忙期は+200円、閑散期は-200円。
そして、往復割引とeきっぷ・学割などを同時に利用するとお得です。
(19,600円)学割
片道101キロ以上の川内-新大阪では、学生は学割も利用できます。
学校で学割証を発行してもらい、駅の窓口で切符を購入すると乗車券は2割引。
学割利用時の料金は、みずほ指定席19,600円、さくら指定席18,860円、自由席18,330円。
そして、往復分の乗車券を同時購入すれば、往復割引でさらに1割引に。
往復割引+学割で、みずほ指定席18,650円、さくら指定席17,910円、自由席17,380円。
この指定席の料金は、最繁忙期は+400円、繁忙期には+200円、閑散期には-200円。
(約15,300円)新幹線ホテルパック
往復新幹線と宿泊を同時に予約すると安い新幹線ホテルパック。
これを利用した時、川内-新大阪の新幹線料金は最安値。
例えば、川内発で1泊8,500円のホテルに泊まるパックは1人39,100円。
ここから宿泊費を引くと、さくら指定席の片道料金は実質15,300円とお得です!
そして、博多で九州新幹線と「のぞみ」を乗り継ぐパックは、さらに安く1人35,700円。
この時の、指定席片道料金は実質13,600円と安いです!
指定席で格安に往復するには?
川内-新大阪は、本数が多い直通「さくら」で約4時間前後。
この区間の新幹線料金も、いくつかの方法で安くなります。
学割を除いて、安くなるのは「エクスプレス予約・eきっぷ・往復割引」など。
特に、「EX予約サービス往復割引」で往復分を購入するとお得です。
そして、往復+宿泊するなら、新幹線ホテルパックはさらに格安!
もし、通常きっぷで往復し1泊8,500円で泊まると、合計52,460円かかります。
しかし、これを新幹線パックで予約すると、往復+1泊で1人39,100円。
新幹線パックで予約するだけで、1人約13,360円、2人で26,720円お得です!
このように、片道料金だけでなく、往復+1泊の合計で比較すると…
川内-新大阪の往復+1泊(8,500円)合計の比較
往復方法 | 往復+1泊の合計 | 通常料金との差額 |
---|---|---|
みずほ指定席通常料金 | 52,460円 | なし |
スマートEX さくら指定席 | 50,580円 | ▲1,880円 |
エクスプレス予約 さくら指定席 | 50,220円 | ▲2,240円 |
スマートEX往復割引 さくら指定席 | 48,200円 | ▲4,260円 |
EX予約サービス往復割引 さくら指定席 | 47,840円 | ▲4,620円 |
学割+往復割引自由席 | 43,260円 | ▲9,200円 |
新幹線パック(さくら) | 39,100円 | ▲13,360円 |
川内-新大阪で、新幹線往復+1泊8,500円の合計料金を比較しました。
この区間を新幹線で往復+宿泊するなら、安いのは新幹線ホテルパックです!
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線ホテルパック。
川内-新大阪では通常きっぷより、1人約13,300円、2人で26,700円お得!
博多で乗り継ぐパックは、さらに安いです。
新幹線チケットは「駅受取」なら、前日の16時まで予約可能。
ただし、お得なプランは早く完売します。
川内-新大阪の新幹線について詳しく(Q&A)
新幹線の予約方法は?
e5489・JR九州インターネット列車予約・エクスプレス予約・スマートEXの4つ。
山陽・九州新幹線は、エクスプレス予約とスマートEXで予約できます。
料金が安いのはエクスプレス予約ですが、年会費が1,100円かかります。
スマートEXは、年会費無料で片道200円割引ですが、往復で予約するとお得。
そして、e5489とJR九州インターネット列車予約でも予約は可能。
J-WESTカード会員・JQカード会員は、「eきっぷ」を利用すると安くなります。
早割は使える?
早めに購入して安いチケットはありませんが…
川内-新大阪では、早めに購入して安いチケットはありません。
それでも、往復+宿泊を予約する方は、新幹線ホテルパックを前日の16時までに予約するとお得です!
金券ショップで回数券は購入できる?
回数券の販売がないため、金券ショップでも購入できません。
金券ショップへ行くと、通常料金より安い新幹線チケットが売っています。
これは元々は回数券で、1枚から購入が可能です。
しかし、川内-新大阪は回数券の販売がなく、金券ショップへ行っても基本的には購入できません。
自由席は安くなる?
学割・往復割引などで安くなります。
この区間で自由席が安くなるのは、学割・往復割引。
学割なら乗車券が2割引、往復割引なら1割引になり、その分が安くなります。
また、eきっぷ・エクスプレス予約でも安くなります。
子供料金と家族旅行費用
川内-新大阪の通常きっぷ子供料金は、
10,610円 さくら指定席
10,350円 自由席
そして、この子供料金も以下の方法で安くなります。(グリーン車除く)
10,510円 スマートEX指定席
10,450円 eきっぷ+乗車券
10,420円 エクスプレス予約 指定席
10,330円 エクスプレス予約 自由席
10,010円 往復割引指定席
9,910円 スマートEXサービス往復割引
9,820円 EX予約サービス往復割引 指定席
9,750円 往復割引自由席
9,730円 EX予約サービス往復割引 自由席
約7,700円 新幹線ホテルパック
※料金は全て「さくら」。
新幹線の子供料金は、基本的に大人料金の半額で、対象は小学生。
小学生未満は自由席は無料ですが、指定席を確保すると子供料金です。
家族旅行の費用を格安にする!
家族で新幹線に乗る時には、家族全体の旅行費用が気になります。
そこで、大人2人・子ども1人の片道料金の合計と、往復+1泊(1人6,000円×3)の合計料金を比較してみます。
往復方法 | 3人の片道料金 | 往復+1泊合計 |
---|---|---|
さくら指定席 | 53,090円 | 124,180円 |
往復割引 さくら指定席 | 50,110円 | 118,220円 |
スマートEX(往復割引)さくら | 49,610円 | 117,220円 |
EX予約サービス(往復割引)さくら | 49,160円 | 116,320円 |
往復割引 自由席 | 48,790円 | 115,580円 |
新幹線パック(さくら) | 約38,100円 | 94,200円 |
往復+1泊の合計で比較すると、家族旅行が最も安いのは新幹線ホテルパック。
指定席通常料金での往復時と比較すると、3人で29,980円お得です!
川内-新大阪のグリーン車料金
川内-新大阪のグリーン車通常きっぷ(乗車券・特急券)料金は、
32,240円 みずほグリーン車
31,500円 さくらグリーン車
これがグリーン車の正規料金です。
この料金も、学割を除き、いくつかの方法で安くすることができます。
32,040円 スマートEX みずほ
31,920円 eきっぷ+乗車券 みずほ
31,860円 エクスプレス予約 みずほ
31,300円 スマートEX さくら
31,190円 eきっぷ+乗車券 さくら
31,120円 エクスプレス予約 さくら
31,050円 往復割引 みずほ
30,850円 スマートEX往復割引 みずほ
30,670円 EX予約サービス往復割引 みずほ
30,310円 往復割引 さくら
30,110円 スマートEX往復割引 さくら
29,930円 EX予約サービス往復割引 さくら
約22,500円 新幹線ホテルパック
川内-新大阪のグリーン車料金は、以上の方法で安くなります。
この区間で安くなるのは、往復割引・eきっぷ・スマートEX・エクスプレス予約など。
片道料金は「EX予約サービス往復割引」がお得です。
そして、往復+宿泊するなら、それより安いのが新幹線ホテルパック。
例えば、川内発でグリーン車往復+1泊53,500円というパックがあります。
ここから宿泊料金8,500円を引くと、実質のグリーン車料金は22,500円と格安です!