新鳥栖－福山の新幹線【往復】料金を格安にする！

新鳥栖－福山は、九州・山陽新幹線「さくら」で乗り換えなく移動できます。 また、博多で本数が多い「のぞみ」に乗り継いでも、所要時間は変わりません。 この区間の距離は412.3キロで、所要時間は約1時間45分～2時間10分くらい。 料金は、さくら指定席で12,560円、自由席は12,030円。 そして、この新幹線料金は、いくつかの方法で安くすることができます。   その中でも、新鳥栖－福山で新幹線料金が最も格安なのは…    

  ここでは、新鳥栖－福山の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。 正規料金から割引きっぷまで、この区間の全ての新幹線料金がわかります。  

新鳥栖－福山の新幹線料金（指定席・自由席）

新鳥栖－福山の新幹線通常きっぷ（乗車券＋特急券）料金は、

座席	通常料金
さくら指定席	12,560円
自由席	12,030円

そして、この新幹線の正規料金は、いくつかの方法で安くなります！

料金	チケット名
12,370円	eきっぷ＋乗車券
12,360円	スマートEXさくら指定席
12,180円	エクスプレス予約　指定席
11,980円	エクスプレス予約　自由席
11,160円	学割さくら指定席
10,630円	学割自由席
10,000円	バリ得こだま
約9,300円	新幹線ホテルパック（のぞみ利用）
約7,800円	新幹線ホテルパック（こだま利用）

以上、全て通常期の料金ですが、通常きっぷ・学割など、指定席の料金は繁忙期・閑散期で変わります。 では、新鳥栖－福山の通常きっぷと、割引きっぷについて詳しくご紹介します。

（12,560円）通常料金

新鳥栖－福山の通常料金は、さくら指定席で12,560円。 博多－福山で「のぞみ」を利用すると、片道13,090円です。 この指定席料金は、繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。 そして、自由席はどの列車でも12,030円で、年間通して同じ料金。 これが駅の窓口や券売機で購入する、片道きっぷの通常料金です。

（12,360円）スマートEX

東海道～九州新幹線の座席をネットで予約できる「スマートEX」。 年会費は無料で、基本的に指定席は通常料金の片道200円割引。 新鳥栖－福山で利用すると、「さくら」指定席が12,360円。 自由席チケットも購入できますが、割引はありません。

→スマートEXについて詳しくはこちら

（12,370円）eきっぷ

JR西日本のe5489とJR九州列車予約で購入できる「eきっぷ」。 ネット限定の割引特急券で、乗車券と合わせて利用します。 新鳥栖－福山では、「eきっぷ」＋乗車券の料金は合計12,370円。 料金は全列車同じで、指定席が12,370円、自由席が11,980円。 ただし、購入できるのはJ-WESTカード会員とJQ CARD会員のみです。

→eきっぷについて詳しくはこちら

（12,180円）エクスプレス予約

東海道～九州新幹線を割引価格で予約できる「エクスプレス予約」。 年会費が1,100円かかりますが、新幹線の料金は年間通してお得。 新鳥栖－福山で利用すると、指定席が12,180円、自由席が11,980円。 そして、指定席の料金は、最繁忙期は＋400円、繁忙期は＋200円、閑散期には－200円。

→エクスプレス予約について詳しくはこちら

（11,160円）学割

片道101キロ以上の新鳥栖－福山では、学生は学割も利用できます。 学校で学割証を発行してもらい、切符を購入すると乗車券は2割引。 学割で新鳥栖－福山は、さくら指定席11,160円、自由席10,630円。 指定席の料金は時期によって変わりますが、年末年始等も利用可能。 また、「eきっぷ」と学割を一緒に利用すると、指定席も10,580円です。

→学割について詳しくはこちら

（10,000円）バリ得こだま・ひかり・つばめ

「ひかり・こだま」＋「つばめ」の格安チケット「バリ得こだま」。 時期によって価格が変わりますが、新鳥栖－福山は片道10,000円。 ネットで前日まで購入可能で、チケットは駅の券売機で受取ります。 予約後の変更はできず、乗り遅れても他の列車には乗れません。

→バリ得こだまについて詳しくはこちら

（約7,800円～9,300円）新幹線ホテルパック

往復新幹線とホテルを同時に予約すると安い新幹線ホテルパック。 これを利用した時、新鳥栖－福山の新幹線料金は最安値。 例えば、1泊6,000円のホテルに泊まるパックは、往復＋1泊で1人24,600円。 利用するのは、九州新幹線「つばめ・さくら」と「のぞみ」の指定席。 このパック料金から宿泊費を引くと、指定席の片道料金は実質9,300円。 そして、「こだま」を利用するパックは、さらに安く1人21,600円。 この時の片道料金は、実質8,300円とこの区間の最安値！ 博多での乗継ぎが必要ですが、合計料金はこれが安いです！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

 

指定席で格安に往復するには？

新鳥栖－福山は直通「さくら」で約1時間45分～2時間。 博多で本数が多い「のぞみ」に乗り継いでも、所要時間は変わりません。 そして、この区間でも、いくつかの方法で指定席料金が安くなります。 まず、「こだま＋つばめ」を利用するなら、安いのは「バリ得こだま」。 各駅停車「こだま」を利用するので、片道約3時間以上かかることもあります。 直通「さくら」が安いのは、学割以外では「eきっぷ」と「エクスプレス予約」。 そして、往復＋宿泊するなら、新幹線ホテルパックを利用すると安いです！ もし、通常きっぷで往復し、1泊6,000円で泊まると合計31,120円かかります。 しかし、「のぞみ」の新幹線パックで予約すると、往復＋1泊で1人24,600円。 「こだま」利用のパックは、さらに安く1人21,600円。 新幹線パックで予約するだけで、1人約6,520円～9,520円安くなります。 博多での乗継ぎが必要ですが、時間は変わらず、料金はお得です！   このように、片道だけでなく、往復＋1泊の合計で比較してみると…  

新鳥栖－福山の往復＋1泊（6,000円）合計料金の比較

往復方法	往復＋1泊の合計	通常料金との差額
さくら指定席通常料金	31,120円	なし
スマートEX	30,720円	▲400円
エクスプレス予約　指定席	30,360円	▲760円
エクスプレス予約　自由席	29,960円	▲1,160円
学割自由席	27,260円	▲3,860円
バリ得こだま	26,000円	▲5,120円
新幹線パック（のぞみ）	24,600円	▲6,520円
新幹線パック（こだま）	21,600円	▲9,520円

新鳥栖－福山で、新幹線往復＋1泊6,000円の合計料金を比較しました。 往復＋宿泊するなら、「のぞみ・こだま」利用の新幹線パックが安いです！    

 

新鳥栖－福山の新幹線について詳しく（Q＆A）

新幹線を予約する方法は？

 

「早割」は使える？

 

金券ショップで格安チケットは買える？

 

自由席は安くなる？

 

子供料金と家族旅行費用

家族で新幹線に乗る時には、子供料金や家族旅行の費用も気になります。 そこで、新鳥栖－福山の子供料金と、家族での旅行費用について紹介します。

子供料金

新鳥栖－福山の新幹線通常きっぷの子供料金は、 そして、この子供料金も以下の方法で安くなります。（グリーン車除く） 新幹線の子供料金は、基本的に大人料金の半額で、対象は小学生。 乳幼児は自由席は無料ですが、指定席を確保すると子供料金です。

家族旅行費用を格安にする！

新鳥栖－福山で、家族で新幹線に乗ると、旅行費用はいくらかかるのか？ 例として、大人2人・子ども1人の片道料金と、往復＋1泊（4,900円×3）の合計料金を比較します。

往復方法	3人の片道料金	往復＋1泊合計
指定席通常料金	31,390円	77,480円
スマートEX	30,890円	76,480円
エクスプレス予約　指定席	30,440円	75,580円
エクスプレス予約　自由席	29,940円	74,580円
バリ得こだま	25,100円	64,900円
新幹線パック（のぞみ利用）	約21,600円	57,900円
新幹線パック（こだま利用）	約17,400円	49,500円

往復＋1泊の合計で比較すると、家族旅行が最も安いのは新幹線ホテルパック。 通常料金での往復時と比較すると、3人で約19,580円～27,980円お得です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

 

新鳥栖－福山のグリーン車料金

新鳥栖－福山のグリーン車通常きっぷの料金は、 このグリーン車の正規料金も、いくつかの方法で安くなります。（学割除く） 新鳥栖－福山のグリーン車料金も、以上のような方法で安くなります。

グリーン車に格安に乗るには？

新鳥栖－福山で、グリーン車の片道料金が安くなるのは、スマートEX・eきっぷ・エクスプレス予約。 その中でも、片道の料金は、eきっぷ・エクスプレス予約がお得です！ そして、往復＋宿泊するなら、それより安いのは新幹線ホテルパック。 例えば、新鳥栖発1泊2日で、1人26,600円というパックがあります。 ここから宿泊料金6,000円を引くと、実質の片道料金は片道10,300円。 グリーン車利用区間は博多－福山で、新鳥栖－博多は普通車指定席ですが、料金はお得！ 通常きっぷで往復＋1泊した料金（41,040円）と比較すると、1人14,440円お得です！

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