新鳥栖－広島の新幹線【往復】料金を格安にする！

新鳥栖－広島は、九州・山陽新幹線「さくら」で直通移動が可能。 博多で本数が多い「のぞみ」に乗り継いでも、所要時間は変わりません。 この区間の距離は309.3キロで、所要時間は約1時間20分～40分。 料金は、さくら指定席で10,360円、自由席は9,830円。 そして、この新幹線料金は、いくつかの方法で安くすることができます。   その中でも、新鳥栖－広島で新幹線料金が最も格安なのは…    

  ここでは、新鳥栖－広島の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。 正規料金から割引きっぷまで、この区間の全ての新幹線料金がわかります。  

新鳥栖－広島の新幹線料金（指定席・自由席）

新鳥栖－広島の新幹線通常きっぷ（乗車券＋特急券）料金は、

座席	通常料金
さくら指定席	10,360円
自由席	9,830円

そして、この新幹線の正規料金は、いくつかの方法で安くなります！

料金	チケット名
10,200円	eきっぷ＋乗車券
10,160円	スマートEXさくら指定席
10,030円	エクスプレス予約 指定席
9,830円	エクスプレス予約 自由席
9,240円	学割さくら指定席
8,710円	学割自由席
約8,400円	新幹線ホテルパック（のぞみ利用）
8,300円	バリ得こだま
約5,900円	新幹線ホテルパック（こだま利用）

以上、全て通常期の料金ですが、通常きっぷ・学割など、指定席の料金は繁忙期・閑散期で変わります。 では、新鳥栖－広島の通常きっぷと、割引きっぷについて詳しくご紹介します。

（10,360円）通常料金

新鳥栖－広島の通常料金は、さくら指定席10,360円。 博多－広島で「のぞみ」を利用すると、片道10,890円です。 この指定席料金は、繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。 そして、自由席は全列車9,830円で、年間通して同じ料金です。 これが駅の窓口や券売機で購入する、片道切符の通常料金です。

（10,160円）スマートEX

東海道～九州新幹線の座席をネットで予約できる「スマートEX」。 年会費は無料で、基本的に指定席は通常料金の片道200円割引。 新鳥栖－広島で利用すると、「さくら」指定席が10,160円。 自由席チケットも購入できますが、割引はありません。

→スマートEXについて詳しくはこちら

（10,200円）eきっぷ

JR西日本のe5489とJR九州インターネット列車予約で購入できる「eきっぷ」。 ネット限定の割引特急券で、乗車券と合わせて利用します。 新鳥栖－広島では、「eきっぷ」＋乗車券の合計料金は10,200円。 ただし、購入できるのはJ-WESTカード会員とJQ CARD会員のみです。

→eきっぷについて詳しくはこちら

（10,030円）エクスプレス予約

東海道～九州新幹線を割引価格で予約できる「エクスプレス予約」。 年会費が1,100円かかりますが、新幹線の料金は年間通してお得。 新鳥栖－広島では、指定席が10,030円、自由席が9,830円。 そして、指定席の料金は、最繁忙期は＋400円、繁忙期は＋200円、閑散期には－200円。

→エクスプレス予約について詳しくはこちら

（9,240円）学割

片道101キロ以上の新鳥栖－広島では、学割も利用できます。 学校で学割証を発行してもらい、切符を購入すると乗車券は2割引。 学割で新鳥栖－広島は、さくら指定席9,240円、自由席8,710円。 指定席の料金は時期によって変わりますが、年末年始等も利用可能。 また、「eきっぷ」と一緒に利用すると、指定席も8,710円です。

→学割について詳しくはこちら

（8,300円）バリ得こだま・ひかり・つばめ

山陽新幹線こだま＋九州新幹線つばめの格安チケット「バリ得こだま」。 山陽新幹線は一部「ひかり」の選択も可能で、新鳥栖－広島は片道8,300円。 ネットで前日まで購入可能で、チケットは駅の券売機で受取り。 予約後の変更はできず、乗り遅れても他の列車には乗れません。

→バリ得こだまについて詳しくはこちら

（約5,900円～8,400円）新幹線ホテルパック

往復新幹線とホテルを同時に予約すると安い新幹線ホテルパック。 これを利用した時、新鳥栖－広島の新幹線料金は最安値。 例えば、1泊6,500円のホテルに泊まるパックは、往復＋1泊で1人23,300円。 利用するのは、九州新幹線「つばめ・さくら」と「のぞみ」の指定席。 このパック料金から宿泊費を引くと、指定席の片道料金は実質8,400円。 そして、「こだま」を利用するパックは、さらに安く1人18,300円。 この時の片道料金は、実質5,900円とこの区間の最安値！ 博多での乗継ぎが必要ですが、「のぞみ・こだま」とも最もお得です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

 

指定席で格安に往復するには？

新鳥栖－広島は直通「みずほ・さくら」で約1時間20～40分。 九州新幹線と山陽新幹線「のぞみ」を乗り継いでも、所要時間はそれほど変わりません。 そして、この区間でも、いくつかの方法で指定席料金が安くなります。 まず、「こだま＋つばめ」を利用するなら、安いのは「バリ得こだま」。 各駅停車「こだま」を利用するので、所要時間は約2時間以上かかります。 なお、直通「さくら」が安くなるのは、学割以外ではeきっぷとエクスプレス予約。 そして、往復＋宿泊するなら、新幹線ホテルパックを利用すると格安！ もし、通常きっぷで往復し、1泊6,500円で泊まると27,220円かかります。 しかし、「のぞみ」の新幹線パックで予約すると、往復＋1泊で1人23,300円。 「こだま」利用のパックは、さらに安く1人18,300円。 新幹線パックで予約するだけで、1人約3,920円～8,920円安くなります。 博多での乗継ぎが必要ですが、「のぞみ」も利用可能で料金はお得です！   このように、片道だけでなく、往復＋1泊の合計で比較してみると…  

新鳥栖－広島の往復＋1泊（6,500円）合計料金の比較

往復方法	往復＋1泊の合計	通常料金との差額
さくら指定席通常料金	27,220円	なし
スマートEX	26,820円	▲400円
エクスプレス予約　指定席	26,560円	▲660円
エクスプレス予約　自由席	26,160円	▲1,060円
学割自由席	23,920円	▲3,300円
新幹線パック（のぞみ）	23,300円	▲3,920円
バリ得こだま	23,100円	▲4,120円
新幹線パック（こだま）	18,300円	▲8,920円

新鳥栖－広島で、往復＋1泊6,500円の合計料金を比較しました。 往復＋宿泊するなら、「のぞみ・こだま」利用の新幹線パックが安いです！    

 

新鳥栖－広島の新幹線料金について詳しく（Q＆A）

新幹線を予約する方法は？

 

「早割」は使える？

 

金券ショップで格安チケットは買える？

 

自由席は安くなる？

 

子供料金と家族旅行費用

家族で新幹線に乗る時には、子供料金や家族旅行の費用も気になります。 そこで、新鳥栖－広島の子供料金と、家族での旅行費用について紹介します。

子供料金

新鳥栖－広島の新幹線通常きっぷの子供料金は、 そして、この子供料金も以下の方法で安くなります。（グリーン車除く） 新幹線の子供料金は、基本的に大人料金の半額で、対象は小学生。 乳幼児の場合、自由席は無料ですが、指定席を確保すると子供料金です。

家族旅行費用を格安にする！

新鳥栖－広島で、家族で新幹線に乗ると、旅行費用はいくらかかるのか？ 例として、大人2人・子ども1人の片道料金と、往復＋1泊（6,000円×3）の合計料金を比較します。

往復方法	3人の片道料金	往復＋1泊合計
指定席通常料金	25,890円	69,780円
スマートEX	25,390円	68,780円
エクスプレス予約　指定席	25,070円	68,140円
エクスプレス予約　自由席	24,570円	67,140円
新幹線パック（のぞみ利用）	約21,050円	60,100円
バリ得こだま	20,850円	59,700円
新幹線パック（こだま利用）	約14,800円	47,600円

往復＋1泊の合計で比較すると、家族旅行が最も安いのは新幹線ホテルパック。 通常料金での往復時と比較すると、3人で9,680円～22,180円お得です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

 

新鳥栖－広島のグリーン車料金

新鳥栖－広島のグリーン車通常きっぷの料金は、 このグリーン車の正規料金も、いくつかの方法で安くなります。（学割除く） 新鳥栖－広島のグリーン車料金も、以上のような方法で安くなります。

グリーン車に格安に乗るには？

新鳥栖－広島で、グリーン車の片道料金が安くなるのは、スマートEX・eきっぷ・エクスプレス予約。 そして、往復＋宿泊するなら、それより安いのは新幹線ホテルパック。 例えば、新鳥栖発1泊2日で、1人25,300円というパックがあります。 ここから宿泊費6,500円を引くと、実質の片道料金は片道9,400円。 グリーン車利用区間は博多－広島で、新鳥栖－博多は普通車を利用します。 通常きっぷで往復＋1泊した料金（37,140円）と比較すると、1人11,840円お得です！

日本旅行「新幹線＆宿泊」プランでグリーン車パックを探す