東京・上野－新白河の新幹線【往復】料金を格安にする！

東京－新白河の移動には、東北新幹線「やまびこ・なすの」を利用します。 距離は185.4キロで、所要時間は約1時間20分～30分くらい。 東京－新白河の通常きっぷの料金は、指定席6,790円、自由席6,260円。 そして、この新幹線料金は、いくつかの方法で安くすることができます。   その中でも、実際に東京・上野－新白河で新幹線に格安に乗れるのは…   ここでは、東京・上野－新白河の指定席・自由席・グリーン車料金を紹介！ この区間の正規料金から割引きっぷまで、全ての新幹線料金がわかります。  

東京・上野－新白河の新幹線料金（指定席・自由席）

まず、東京－新白河の新幹線の通常きっぷ（乗車券＋特急券）料金は…

座席	通常料金
指定席	6,790円
自由席	6,260円

これが東京－新白河の正規料金で、上野－新白河は指定席6,580円、自由席6,050円。 そして、この新幹線料金は、いくつかの方法で安くなります。

料金	チケット名
6,590円	新幹線eチケット
6,100円	学割指定席
5,920円	トクだ値1
5,570円	学割自由席
4,600円	トクだ値14
約4,600円	新幹線ホテルパック

上記は東京－新白河の料金で、上野－新白河の料金は後ほど詳しくご紹介します。 なお、全て通常期の料金で、通常きっぷ・新幹線eチケット・学割など、指定席の料金は時期によって変わります。 では、東京・上野－新白河で使える格安な方法についてそれぞれ解説します！

（6,790円）通常料金

東京－新白河の通常きっぷ料金は、指定席6,790円、自由席6,260円。 上野－新白河は210円安く、指定席6,580円、自由席6,050円。 指定席の料金は、繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。 これが駅の窓口や券売機で購入する片道きっぷの料金です。

（6,590円）新幹線eチケット

新幹線をネット予約し、交通系ICカードで乗れる「新幹線eチケットサービス」。 年会費無料の「えきねっと」に会員登録すれば、利用が可能です。 新幹線eチケットサービスで、指定席は200円の割引。 東京－新白河の料金は6,590円、上野－新白河は6,380円。 指定席は繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円で、自由席は通常料金と同額です。

（6,100円）学割

片道101キロ以上の距離がある東京・上野－新白河では学生は学割も利用可能。 学校で発行してもらった学割証を提示し切符を購入すると、乗車券は2割引。 学割利用時の料金は、東京－新白河で指定席6,100円、自由席5,570円。 上野－新白河は指定席5,890円、自由席5,360円。 指定席の料金は、繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。 料金は変わりますが、学割は年末年始・GW・お盆も利用できます。

→学割について詳しくはこちら

（5,920円）えきねっとトクだ値

JR東日本の列車予約サービス「えきねっと」で東北新幹線も予約ができます。 「えきねっとトクだ値」を利用すると、指定席は10％の割引。 座席数が限定され、空席があれば乗車前日の23時50分まで購入が可能。 10％割引の「トクだ値1」で東京－新白河は5,920円、上野－新白河は5,730円。

→トクだ値1について詳しくはこちら

（4,600円）トクだ値14

「えきねっと」で購入できる最も安いチケットが「トクだ値14」。 乗車日の14日前の23時50分までに購入すると、指定席が30％割引。 「トクだ値14」で、東京－新白河は4,600円、上野－新白河は4,450円。 料金が安く座席数限定のため、完売で購入できないことも多いです。

→トクだ値14について詳しくはこちら

（約4,600円）新幹線ホテルパック

往復新幹線と宿泊を同時に予約できて、料金が格安な新幹線ホテルパック。 東京－新白河を往復＋宿泊するなら、これが最安値！ 例えば、東京発1泊2日で1人18,200円というパックがあります。 ここから、宿泊料金9,000円を引くと、片道料金は実質4,600円。 なお、上野発でパックを予約すると、片道200円、往復400円安くなります。

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

 

指定席に格安に乗るには？

東京・上野－新白河は、東北新幹線「やまびこ・なすの」を利用します。 そして、「やまびこ・なすの」の指定席料金が安くなるのは、学割・えきねっと・新幹線ホテルパック。 まず、新幹線eチケットで安くなるのは片道200円。 この区間で片道料金が最も安いのは「トクだ値14」。 13日前までに購入する必要がありますが、30％の割引。 しかし、座席数がかなり限定されているため完売が早く、特に週末利用分のチケットを往復分購入するのは非常に困難です。 もし「トクだ値14」が買えない場合、次に安いのは「えきねっとトクだ値」。 当日1時40分までに購入できれば、10％割引で乗ることができます。 しかし、往復＋宿泊するなら、これよりも新幹線ホテルパックの方がお得！ もし、通常きっぷで往復し1泊9,000円のホテルに泊まると合計22,580円かかります。 ところが、これを新幹線ホテルパックで予約すると1人18,200円。 通常きっぷで往復するより、1人4,380円、2人で8,760円お得です！ このように、片道だけでなく往復＋1泊で料金を比較すると…  

東京－新白河の往復＋1泊（9,000円）料金の比較

往復方法	往復＋1泊合計	差額
やまびこ指定席	22,580円	なし
新幹線eチケット	22,180円	▲400円
学割指定席	21,200円	▲1,380円
トクだ値1	20,840円	▲1,740円
トクだ値14	18,200円	▲4,380円
新幹線ホテルパック	18,200円	▲4,380円

東京－新白河で、往復＋1泊9,000円の合計料金を比較しました。 往復＋宿泊料金が最も安いのは新幹線ホテルパック。 トクだ値14も同じ料金ですが、往復分がなかなか購入できません。    

東京－新白河の新幹線について詳しく（Q＆A）

新幹線を予約する方法は？

 

「早割」は使える？

 

金券ショップの格安チケット（回数券）は安い？

 

自由席は安くなる？

 

子供料金と家族旅行費用

家族で新幹線に乗る時には、子供料金や家族旅行費用も気になります。 そこで、東京・上野－新白河の子供料金と、家族での旅行費用について考えてみましょう！

子供料金

まず、東京・上野－新白河の通常きっぷ子供料金は（グリーン車除く）、 上野－新白河の子供料金は、指定席3,280円、自由席3,010円。 これが通常きっぷの料金で、この子供料金も以下の方法で安くなります。 そして、上野－新白河の料金は、新幹線eチケットサービスが3,190円。 「トクだ値1」2,860円、「トクだ値14」2,220円。 また、新幹線ホテルパックはさらに片道100円安くなります。 新幹線の子ども料金の対象は小学生で、基本的には大人の半額。 小学生未満の乳幼児は自由席は無料、指定席は座席を確保すれば子供料金がかかります。

家族旅行費用を格安にする！

東京－新白河で家族で新幹線に乗るといくらかかるのか？ 例として、大人2人・子ども1人の片道料金と、往復＋1泊（1人7,700円×3）の合計料金を比較してご紹介します。

往復方法	3人の片道料金	往復＋1泊合計
やまびこ指定席	16,970円	57,040円
トクだ値1	14,800円	52,700円
自由席（幼児）	13,170円	49,440円
新幹線ホテルパック	約11,850円	46,800円
トクだ値14	11,500円	46,100円

往復＋1泊の合計で比較すると、安いのはトクだ値14。 しかし、完売が早いため、現実的には新幹線ホテルパックが安いでしょう。 新幹線パックなら、3人で通常きっぷより合計10,940円お得！ なお、子どもが幼児の場合、自由席に乗ると幼児の新幹線料金は無料です。 それでも、往復＋宿泊するなら、新幹線ホテルパックで指定席に乗った方が安いです！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

 

東京・上野－新白河のグリーン車料金

まず、東京－新白河のグリーン車通常きっぷの料金は、 そして、上野－新白河のグリーン車通常きっぷの料金は8,850円です。 このグリーン車料金も、いくつかの方法で安くなります。（学割除く） 以上が、東京－新白河のグリーン車で使える割引きっぷです。 そして、上野－新白河の料金は、新幹線eチケットが8,650円、「トクだ値14」6,040円。 新幹線ホテルパックは片道200円安くなります。

グリーン車に格安に乗るには？

東京・上野－新白河でグリーン車に安く乗る方法は、新幹線eチケット・トクだ値14・新幹線ホテルパック。 このうち、片道料金が最も安いのは「トクだ値14」です。 しかし、新幹線で往復＋宿泊するなら、安いのは新幹線ホテルパック。 例えば、1泊9,000円のホテルに泊まるパック料金は1泊2日で1人21,200円。 宿泊費を引くと、片道料金は6,100円とこの区間の最安値です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン