三原－博多(福岡)の新幹線【往復】料金を格安にする！

三原－博多は352.1キロで、乗換えなく移動できるのは「こだま」。 各駅停車「こだま」の所要時間は、約2時間～2時間40分。 三原－博多の料金は、指定席10,750円、自由席10,220円。 そして、この新幹線料金は、いくつかの方法で安くなります。   その中でも、三原－博多で新幹線に、最も格安に乗れるのは…  

  ここでは、三原－博多の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介！ 通常きっぷから割引きっぷまで、この区間の新幹線料金がわかります。  

三原－博多の新幹線料金（指定席・自由席）

三原－博多の通常きっぷ（乗車券＋特急券）の料金は、

座席	通常料金
指定席	10,750円
自由席	10,220円

そして、この指定席・自由席料金はいくつかの方法で安くなります！

料金	チケット名
10,590円	eきっぷ＋乗車券
10,550円	スマートEXひかり・こだま・さくら
10,370円	エクスプレス予約　指定席
10,170円	エクスプレス予約　自由席
9,540円	学割指定席
9,010円	学割自由席
8,000円	バリ得こだま・ひかり
7,330円	こだま指定席きっぷ
約5,600円	新幹線ホテルパック

上記は全て通常期の料金で、通常きっぷ・スマートEX・学割の指定席料金は、繁忙期・閑散期で変わります。 では、三原－博多の通常きっぷと、割引きっぷについてそれぞれ解説します！

（10,750円）通常料金

三原－博多の通常きっぷ料金は、こだま指定席11,080円、自由席は10,550円。 そして、指定席の料金は、最繁忙期には＋400円、繁忙期には＋200円、閑散期には－200円。 これが駅の窓口や券売機で購入する、片道切符の正規料金です。

（10,550円）スマートEX

山陽新幹線を年会費無料でネットで予約できるスマートEX。 指定席は通常きっぷの200円引きで、三原－博多は指定席が10,550円。 この指定席料金は、最繁忙期には＋400円、繁忙期は＋200円、閑散期には－200円。 そして、自由席もチケットは予約できますが、割引はありません。 利用するには、クレジットカードと交通系ICカードが必要です。

→スマートEXについて詳しくはこちら

（10,370円）エクスプレス予約

東海道・山陽新幹線を割引価格でネット予約できるエクスプレス予約。 年会費が1,100円かかりますが、スマートEXより新幹線料金は安いです。 三原－博多で利用すると、指定席が10,370円、自由席が10,170円。 そして、指定席料金は、最繁忙期には＋400円、繁忙期には＋200円、閑散期には－200円。 この区間には「早特」がなく、これ以上は安くなりません。

→エクスプレス予約について詳しくはこちら

（9,540円）学割

片道101キロ以上の三原－博多では、学生は学割も利用できます。 学校で発行してもらった学割証を持って行くと、学割で乗車券が2割引。 学割を使うと、こだま指定席9,540円、自由席は9,010円。 そして、指定席の料金は、繁忙期＋200円、繁忙期－200円。 エクスプレス予約会員なら「e特急券」、J-WESTカード会員・JQカード会員は「eきっぷ」を購入し、学割で乗車券を購入すると、指定席・自由席とも8,540円です。

→学割について詳しくはこちら

（8,000円）バリ得こだま・ひかり

山陽新幹線「こだま」と一部「ひかり」限定で格安な「バリ得こだま・ひかり」。 三原－博多は指定席8,000円。 1人で片道単位で購入ができ、ネットで前日まで予約が可能。 「こだま」は片道約2時間～2時間40分以上かかりますが、料金はこれが最も安いです！

→バリ得こだまについて詳しくはこちら

（7,330円）こだま指定席きっぷ

「e5489」で購入する、ネット限定の「こだま指定席きっぷ」。 2人以上での利用が条件で、前日まで購入することができます。 三原－博多は7,330円で、「こだま」と一部「ひかり」指定席のみ利用可。 子供料金は全区間一律1,500円とお得です。

e5489について詳しく

（約5,600円）新幹線ホテルパック

往復新幹線と宿泊を同時予約すると安い新幹線ホテルパック。 往復＋宿泊するなら、三原－博多の新幹線料金は最安値！ 例えば、三原発1泊2日で、1人17,700円というパックがあります。 利用するのは、1泊6,500円のホテルと、こだま指定席での往復。 ここから、ホテルの1泊料金を引くと、片道料金は実質5,600円と格安です。

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

 

指定席で格安に往復するには？

三原－博多は、直通「こだま」で約2時間～2時間40分。 広島で「さくら」に乗換え、広島－博多は「さくら」を利用すると、料金は変わらず約2時間以内で移動できます。（のぞみ・みずほ利用時は料金アップ） しかし、安くなるのは、直通の「こだま」。 特に安いのは、「こだま指定席きっぷ」です。 「こだま指定席きっぷ」は子供料金が一律1,500円と安いです。 そして、往復＋宿泊するなら、新幹線ホテルパックはさらに格安！ もし、通常きっぷで往復し1泊6,500円で泊まると、合計28,000円かかります。 しかし、これを新幹線パックで予約すると、往復＋1泊で1人17,700円とお得。 新幹線パックで予約するだけで、1人約10,300円、2人なら合計20,600円お得です！   このように、片道料金だけでなく、往復＋1泊の合計で比較すると…

三原－博多の往復＋1泊（6,500円）料金の比較

往復方法	往復＋1泊の合計	通常料金との差額
指定席通常料金	28,000円	なし
スマートEX	27,600円	▲400円
エクスプレス予約　指定席	27,240円	▲760円
エクスプレス予約　自由席	26,840円	▲1,160円
学割自由席	24,520円	▲3,480円
バリ得こだま・ひかり	22,500円	▲5,500円
こだま指定席きっぷ	21,160円	▲6,840円
新幹線ホテルパック	17,700円	▲10,300円

三原－博多で、新幹線往復＋1泊6,500円の合計料金を比較しました。 往復＋宿泊するなら、最も安いのは新幹線ホテルパックです！    

三原－博多の新幹線について詳しく（Q＆A）

新幹線を予約する方法は？

 

「早割」はある？

 

金券ショップで格安チケットは買える？

 

自由席は安くなる？

 

三原－博多の子供料金と家族旅行費用

家族で新幹線に乗る時には、子供料金や家族での旅行費用も気になります。 そこで、三原－博多の子供料金と、家族旅行費用についてご紹介します！

子供料金

三原－博多の通常きっぷの子供料金（乗車券＋特急券）は、 そして、この子供料金も以下の方法で安くなります。（グリーン車除く） 新幹線の子供料金は、基本的には大人の半額で、対象は小学生。 乳幼児は自由席は無料ですが、指定席を確保すると子供料金です。

家族旅行費用を格安にする！

三原－博多で、家族で新幹線旅行に行くといくらかかるのか？ 例として、大人2人・子ども1人の片道料金と、往復＋1泊（1人7,500円×3人）の合計を比較してみましょう！

往復方法	3人の片道料金	往復＋1泊合計
指定席通常料金	26,870円	76,240円
スマートEX	26,370円	75,240円
エクスプレス予約	25,920円	74,340円
バリ得こだま・ひかり	20,100円	42,600円
こだま指定席きっぷ	16,160円	54,820円
新幹線ホテルパック	約14,850円	52,200円

往復＋1泊の合計で比較すると、最も安いのは新幹線ホテルパック。 通常きっぷでの往復時と比較すると、3人で24,040円お得です。

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン