三原－新大阪の新幹線【往復】料金を格安にする！

三原－新大阪は、「こだま」と一部「ひかり」で乗換えなく移動できます。
距離は266.4キロで、所要時間は各駅停車の「こだま」で約2時間～2時間30分。

この区間の料金は、指定席8,770円、自由席は7,240円。
そして、この新幹線の料金は、いくつかの方法で安くなります。

その中でも、三原－新大阪で新幹線に最も格安に乗れるのが、

ここでは、三原－新大阪の指定席・自由席・グリーン車料金を紹介。
正規料金からこの区間の割引きっぷまで、全ての新幹線料金がわかります。

三原－新大阪の新幹線料金（指定席・自由席）

三原－新大阪の通常きっぷ（乗車券＋特急券）料金は、

これが正規料金ですが、いくつかの方法で格安になります。

上記は全て通常期の料金で、通常きっぷ・スマートEX・学割等の指定席料金は、時期によって変わります。

では、三原－新大阪の通常料金と、格安な方法をそれぞれ解説しましょう！

（8,770円）通常料金

三原－新大阪の通常料金は、指定席8,770円、自由席は8,240円。
そして、指定席の料金は、繁忙期＋200円、最繁忙期＋400円、閑散期－200円。
これが駅の窓口や券売機で購入する、片道きっぷの通常料金です。
また、e5489からネット予約しても、通常の料金は同じです。
なお、途中で「のぞみ・みずほ」に乗換えることもできますが、「のぞみ・みずほ」利用時は料金が変わります。

（8,570円）スマートEX

東海道・山陽新幹線の座席をネットで簡単に予約できるスマートEX。
年会費は無料で、通常予約で指定席は片道200円の割引。
三原－新大阪で利用すると、こだま指定席は8,570円。
この指定席の料金は、繁忙期＋200円、最繁忙期＋400円、閑散期－200円。
自由席のチケットも購入できますが、割引にはなりません。

スマートEXについて詳しく

（8,440円）エクスプレス予約

東海道・山陽新幹線をネット予約できるエクスプレス予約。
利用には年会費1,100円がかかりますが、新幹線の料金はお得。
三原－新大阪は、通常予約で指定席8,440円、自由席8,140円。
指定席の料金は、繁忙期＋200円、最繁忙期＋400円、閑散期－200円。
なお、この区間には「早特」はありません。

エクスプレス予約について詳しく

（7,800円）学割

片道101キロ以上の三原－新大阪では、学生は学割も利用できます。
学校で学割証を発行してもらい、切符を購入すると、学割で乗車券が2割引。
学割利用時の料金は、指定席7,800円、自由席7,270円。
そして、エクスプレス予約会員なら「e特急券」、J-WESTカード会員は「eきっぷ」を購入し、学割の乗車券と同時に使うとお得です。

学割について詳しく

（7,000円）バリ得こだま

山陽新幹線「こだま」限定の格安チケット「バリ得こだま」。
三原－新大阪で利用すると、「こだま」指定席は片道7,000円。
片道ずつ1人から、ネットで前日まで予約・購入することができます。
「こだま」限定ですが、1人で使える片道きっぷでは最安値です。

バリ得こだまについて詳しく

（6,570円）こだま指定席きっぷ

ネット予約「e5489」から購入できる「こだま指定席きっぷ」。
2人以上での利用が条件で、前日まで購入することができます。
三原－新大阪は6,570円で、「こだま」と一部「ひかり」指定席のみ利用可。
子供料金は全区間一律1,500円と安く、家族旅行で使うとお得です。

e5489について詳しく

（約5,300円）新幹線ホテルパック

往復新幹線と宿泊を同時予約すると安い新幹線ホテルパック。
往復＋宿泊するなら、三原－新大阪の新幹線料金は最安値！
例えば、三原発の往復＋1泊で、1人15,300円というパックがあります。
このパックで利用するのは、往復「こだま」指定席と1泊4,700円のホテル。
ここからホテルの宿泊料金を引くと、実質の片道料金は5,300円と格安です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

指定席で格安に往復するには？

三原－新大阪は、直通「こだま」で約2時間。
福山で「さくら」に乗換え、新大阪まで「さくら」を利用すると、料金は変わらず早く移動できます。

しかし、安くなるのは、直通の「こだま」。
片道の料金は、「こだま指定席きっぷ」「バリ得こだま」で安くなります。

2人以上なら、安いのは「こだま指定席きっぷ」。
1人で利用する方は、「バリ得こだま」がお得です。

そして、往復＋宿泊するなら、新幹線ホテルパックはさらに格安！
もし、通常きっぷで往復し1泊4,700円で泊まると、合計22,240円かかります。
しかし、これを新幹線パックで予約すると、往復＋1泊で1人15,300円。
新幹線パックで予約するだけで、1人約6,940円、2人なら13,880円お得です！

このように、片道料金だけでなく、往復＋1泊の合計で比較すると…

三原－新大阪の往復＋1泊（4,700円）料金の比較

三原－新大阪で、新幹線往復＋1泊4,700円の合計料金を比較しました。
往復＋宿泊するなら、最も安いのは新幹線ホテルパックです！

三原－新大阪の新幹線について詳しく（Q＆A）

新幹線の予約方法は？

「早割」はある？

金券ショップで格安チケットは購入できる？

自由席の料金は安くなる？

三原－新大阪のグリーン車料金

三原－新大阪のグリーン車通常きっぷ（乗車券＋特急券）料金は、

このグリーン車の正規料金は、いくつかの方法で安くなります。（学割除く）

山陽新幹線の「こだま」にはグリーン車がなく、利用できるのは「ひかり」。

そして、安くなるのは、エクスプレス予約・スマートEXです。

子供料金と家族旅行費用

家族で新幹線に乗る時には、子供料金や家族での旅行費用も気になります。
そこで、三原－新大阪の子供料金と、家族旅行費用についてご紹介します！

子供料金

三原－新大阪の通常きっぷの子供料金（乗車券＋特急券）は、

そして、この子供料金も以下の方法で安くなります。（グリーン車除く）

新幹線の子供料金は、基本的には大人の半額で、対象は小学生。
乳幼児は自由席は無料ですが、指定席に座れば子供料金です。

家族旅行費用を格安にする！

三原－新大阪では、家族で新幹線旅行に行くといくらかかるのか？
例として、大人2人・子ども1人の片道料金と、往復＋1泊（1人4,400円×3人）の合計を比較してみましょう！

往復＋1泊の合計で比較すると、最も安いのは新幹線ホテルパック。
子供料金は「こだま指定席きっぷ」が安いですが、このように比較すると、新幹線ホテルパックの方が安いです。

なお、通常きっぷでの往復時と比較すると、3人で18,940円お得です。

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン