新大牟田-新大阪は、九州・山陽新幹線「さくら」を利用。
または、「つばめ」と博多で本数が多い「のぞみ」を乗り継ぎます。
この区間の距離は687.8キロで、所要時間は約3時間10~40分。
料金は、のぞみ指定席利用で18,470円、さくら指定席で17,730円、自由席は17,200円。
そして、この新幹線料金は、いくつかの方法で安くすることができます。
その中でも、新大牟田-新大阪で「のぞみ」が最も格安なのは…
往復新幹線とホテルを同時に予約する新幹線ホテルパック。
新大牟田-新大阪の指定席料金は、実質約12,000円と格安!
このパックを利用すると、1人約12,900円、2人で25,800円お得!
「のぞみ」で往復+宿泊するなら、合計料金はこれが安いです!
新幹線チケットは「駅受取」で当日出発6時間前まで予約OK。
ただし、お得なプランは早く完売します。
この新幹線パックは、全国旅行支援・Go To トラベルの割引対象です!
新幹線とホテルの両方が割引になるので、別で予約するよりお得です。
ここでは、新大牟田-新大阪の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。
正規料金から割引きっぷまで、この区間の全ての新幹線料金がわかります。
新大牟田-新大阪の新幹線料金(指定席・自由席)
新大牟田-新大阪の通常きっぷ料金(乗車券+特急券)は…
18,470円 つばめ+のぞみ指定席
17,730円 さくら指定席
17,200円 自由席
そして、この料金はいくつかの方法で安くなります。
17,850円 スマートEXのぞみ指定席
17,530円 スマートEXさくら指定席
17,150円 eきっぷ+乗車券
17,150円 エクスプレス予約
17,420円 往復割引のぞみ指定席
16,800円 スマートEXサービス(往復割引)
16,680円 往復割引さくら指定席
16,370円 学割のぞみ指定席
16,150円 往復割引自由席
16,100円 eきっぷ+往復割引
16,100円 EX予約サービス(往復割引)
15,630円 学割さくら指定席
15,530円 学割+往復割引のぞみ指定席
15,100円 学割自由席
15,050円 学割+eきっぷ
14,790円 学割+往復割引さくら指定席
14,260円 学割+往復割引自由席
14,210円 学割+往復割引+eきっぷ
約12,000円 新幹線ホテルパック(のぞみ+つばめ)
10,600円 バリ得こだま
【参考】新幹線パック×全国旅行支援で…
新幹線パック(つばめ+のぞみ)片道⇒約10,200円
※上記は通常期の料金で、学割・往復割引などの指定席料金は時期によって変わります。
では、この区間の正規料金と割引きっぷについて、それぞれ解説しましょう!
(18,470円)通常きっぷ
新大牟田-新大阪の通常料金は、さくら指定席17,730円。
本数が多い「つばめ+のぞみ」を利用すると、片道18,470円です。
この指定席料金は、繁忙期+200円、閑散期-200円、最繫忙期+400円。
そして、自由席は全列車17,200円で、年間通して同じ料金です。
これが駅の窓口や券売機で購入する、片道切符の通常料金です。
(17,850円)スマートEX
東海道~九州新幹線を予約できる、年会費無料の「スマートEX」。
新大牟田-新大阪では、「つばめ+のぞみ」指定席は17,850円、「さくら」指定席が17,530円です
自由席チケットも購入できますが、割引はありません。
(17,150円)eきっぷ
JR西日本のe5489とJR九州インターネット列車予約で購入できる「eきっぷ」。
ネット限定の割引特急券で、乗車券と合わせて利用します。
新大牟田-新大阪では、「eきっぷ」+乗車券の合計料金は17,150円。
「eきっぷ」+往復割引乗車券なら、合計料金は16,100円とお得です。
ただし、購入できるのはJ-WESTカード会員とJQ CARD会員のみ。
(17,150円)エクスプレス予約
東海道~九州新幹線を割引価格で予約できる「エクスプレス予約」。
年会費が1,100円かかりますが、新幹線の料金は年間通してお得。
新大牟田-広島では、指定席・自由席とも17,150円。
また、往復で予約する「EX予約サービス往復割引」を利用すると、片道料金は16,100円とさらにお得。
この料金は、年間通して同じで、年末年始等も変わりません。
(17,420円)往復割引
片道601キロ以上の新大牟田-新大阪では、往復割引が適用されます。
同一区間で往復分の乗車券を同時に購入すると、往復割引で乗車券が1割引。
往復割引利用時の料金は、のぞみ+つばめ指定席17,420円、さくら指定席16,680円、自由席16,150円。
時期によって料金は変わりますが、一年中利用が可能。
当日の購入でも割引になり、学生は学割と同時に使えます。
(16,370円)学割
片道101キロ以上の新大牟田-新大阪では、学生は学割も利用可。
学校で学割証を発行してもらい、きっぷを購入すると、乗車券が2割引。
学割の利用で、のぞみ+つばめ指定席16,370円、さくら指定席15,630円、自由席15,100円。
そして、駅の窓口で往復分の乗車券を購入すると、往復割引も適用されます。
学割+往復割引で、のぞみ+つばめ指定席15,530円、さくら指定席14,790円、自由席14,260円。
そして、J-WESTカード会員またはJQカード会員は「eきっぷ」を購入し、学割・往復割引で乗車券を購入すると、片道14,210円まで安くなります。
(10,600円)バリ得こだま・ひかり・つばめ
山陽新幹線こだま+九州新幹線つばめの格安チケット「バリ得こだま」。
時期によって料金は変わりますが、新大牟田-新大阪は片道10,600円。
ネットで前日まで購入可能で、チケットは駅の券売機で受取り。
料金は安いですが、各駅停車なので片道5時間以上かかります。
予約後の変更はできず、乗り遅れても他の列車には乗れません。
(約12,000円)新幹線ホテルパック
往復新幹線とホテルを同時に予約すると安い新幹線ホテルパック。
これを利用した時、新大牟田-新大阪の新幹線「のぞみ」料金は最安値。
例えば、1泊7,000円のホテルに泊まるパックは、往復+1泊で1人31,000円。
利用するのは、九州新幹線「つばめ」と山陽新幹線「のぞみ」の指定席。
このパック料金から宿泊費を引くと、指定席の片道料金は実質12,000円。
博多での乗継ぎが必要ですが、「のぞみ」利用時の料金は最もお得です!
指定席で格安に往復するには?
新鳥栖-新大阪は1日2本の「さくら」で約3時間10分。
本数が多い「つばめ+のぞみ」を乗り継いでも、所要時間はそれほど変わりません。
そして、この区間でも、いくつかの方法で指定席料金は安くなります。
まず、「こだま+つばめ」を利用するなら、安いのは「バリ得こだま」。
各駅停車「こだま」を利用するので、所要時間は約5時間以上かかります。
なお、「さくら」と「つばめ+のぞみ」が安くなるのは、学割以外では往復割引・eきっぷ・エクスプレス予約。
その中でも、「eきっぷ+往復割引」と「EX予約サービス(往復割引)」が安いです。
そして、往復+宿泊するなら、新幹線ホテルパックを利用すると格安!
もし、通常きっぷで往復し、1泊7,000円で泊まると43,940円かかります。
ところが、新幹線パックで予約すると、往復+1泊で1人31,000円。
「のぞみ」利用で、1人約12,940円、2人で25,880円安くなります。
博多での乗継ぎが必要ですが、「のぞみ」利用で料金は抜群にお得です!
このように、片道ではなく「往復+宿泊」で料金を比較すると…
新大牟田-新大阪の往復+1泊(7,000円)の合計料金を比較
往復方法 | 往復+1泊の合計 | 通常料金との差額 |
---|---|---|
のぞみ指定席通常料金 | 43,940円 | なし |
往復割引さくら指定席 | 40,360円 | ▲3,580円 |
EX予約サービス往復割引 | 39,200円 | ▲4,740円 |
学割×往復割引自由席 | 35,520円 | ▲8,420円 |
新幹線パック(のぞみ利用) | 31,000円 | ▲12,940円 |
バリ得こだま・つばめ | 28,200円 | ▲15,740円 |
新大牟田-新大阪で、往復+1泊7,000円の合計料金を比較しました。
安いのは「バリ得こだま・つばめ」ですが、所要時間は片道約5時間以上。
早い「のぞみ」往復+宿泊なら、最も安いのは新幹線ホテルパックです!
新大牟田-新大阪で利用すると1人約12,900円、2人で約25,800円お得!
実質の新幹線料金12,000円は、この区間の最安値!
往復+宿泊する方は、これを利用するのが最も安いです!
新幹線チケットは「駅受取」で、当日の出発6時間前まで予約できます。
この新幹線パックは、全国旅行支援・Go To トラベルの割引対象です!
新幹線とホテルの両方が割引になるので、別で予約するよりお得です。
「Go To トラベル」×新幹線パックでさらに格安!
新幹線ホテルパック×「Go To トラベル」で旅行費用は30%割引、「全国旅行支援」で20%割引(上限1泊5,000円)になります。
さらに、「地域共通クーポン」が利用できるので抜群にお得!
新大牟田-新大阪の新幹線について詳しく(Q&A)
新幹線を予約する方法は?
エクスプレス予約・スマートEXで予約できます。
東海道・山陽・九州新幹線は、エクスプレス予約・スマートEXで予約できます。
料金が安いのはエクスプレス予約ですが、年会費1,100円が必要です。
スマートEXは、年会費無料ですが、指定席で200円割引のみ。
また、「JR九州インターネット列車予約」と「e5489」でも予約が可能で、「eきっぷ」の利用がお得。
この区間では、片道よりも往復で予約するとお得です!
「早割」はある?
この区間にに早割はありませんが…
まず、新大牟田-新大阪では、早めに購入して安いチケットはありません。
なお、博多-新大阪では「EX早特」「スーパー早特きっぷ」が利用できます。
新大牟田-博多で自由席を利用するなら、「EX早特」の合計料金は平日16,210円、土休日15,840円。
「スーパー早特きっぷ」なら合計14,760円。
また、宿泊するなら、当日の出発6時間前までに新幹線ホテルパックを予約するとお得です!
金券ショップで格安チケットは買える?
基本的には販売されていません。
金券ショップで販売されている格安チケットは元は回数券です。
しかし、この区間には回数券がないため、基本的には販売はありません。
自由席は安くなる?
往復割引・学割で安くなります。
自由席は往復割引や学割で安くなります。
往復割引なら乗車券が1割引、学割なら乗車券は2割引になり、自由席にも安く乗ることができます。
子供料金と家族旅行費用
家族で新幹線に乗る時には、子供料金や家族旅行費用も気になります。
そこで、新大牟田-新大阪の子供料金と家族旅行費用についてご紹介します。
子供料金
新大牟田-新大阪の通常きっぷ子供料金は、
9,230円 のぞみ+つばめ指定席
8,860円 さくら指定席
8,600円 自由席
そして、この子供料金も以下の方法で安くなります。(グリーン車除く)
8,760円 スマートEXさくら
8,700円 往復割引のぞみ指定席
8,570円 エクスプレス予約
8,330円 往復割引さくら指定席
8,230円 スマートEXサービス往復割引
8,070円 往復割引自由席
8,040円 EX予約サービス往復割引
約5,800円 新幹線ホテルパック
5,400円 バリ得こだま
新幹線の子供料金は、基本的に大人料金の半額で対象は小学生。
乳幼児の場合、自由席は無料ですが、指定席で座ると子供料金です。
家族旅行費用を格安にする!
新大牟田-新大阪で家族で新幹線に乗ると、旅行費用はいくらかかるのか?
例として、大人2人・子ども1人の片道料金と、往復+1泊(1人5,400円×3)の合計料金を比較します。
往復方法 | 3人の片道料金 | 往復+1泊合計 |
---|---|---|
指定席通常きっぷ | 46,170円 | 108,540円 |
往復割引のぞみ指定席 | 43,540円 | 103,280円 |
スマートEX往復割引 | 41,830円 | 99,860円 |
EX予約サービス往復割引 | 40,240円 | 96,680円 |
新幹線ホテルパック | 約29,300円 | 74,800円 |
バリ得こだま・つばめ | 26,600円 | 69,400円 |
往復+1泊の合計で比較すると、安いのは「バリ得こだま・つばめ」での往復
そして、「のぞみ」利用なら、家族旅行も安いのは新幹線ホテルパック。
通常料金での往復時と比較すると、3人で33,740円お得です!
新大牟田-新大阪のグリーン車料金
新大牟田-新大阪のグリーン車通常きっぷの料金は、
25,100円 さくらグリーン車
この料金も、いくつかの方法で安くすることができます。(学割除く)
24,900円 スマートEX
24,050円 往復割引
23,850円 スマートEX往復割引
23,700円 エクスプレス予約
22,650円 EX予約サービス往復割引
約14,000円 新幹線ホテルパック(博多-新大阪のみグリーン車)
新大牟田-新大阪のグリーン車料金も、以上のような方法で安くなります。
グリーン車に格安に乗るには?
新大牟田-新大阪で、「さくら」グリーン車が安くなるのは、エクスプレス予約・スマートEX・往復割引など。
その内、片道・往復での料金が安いのは「EX予約サービス往復割引」。
そして、往復+宿泊するなら、それより安いのは新幹線ホテルパック。
例えば、新大牟田発1泊2日で、1人35,000円というパックがあります。
ここから宿泊費7,000円を引くと、実質の片道料金は片道14,000円。
九州新幹線は普通車指定席ですが、博多-新大阪間はグリーン車。
通常きっぷで往復+1泊した料金(57,200円)より、1人22,200円お得です!