東京・品川－浜松の新幹線【往復】料金を格安にする！

東京－浜松は「ひかり」で約1時間30分、「こだま」で約2時間。 この区間の料金は「ひかり・こだま」とも、指定席8,440円、自由席7,910円。 そして、この料金はいくつかの方法で安くすることができます。 その中でも、東京・品川－浜松で新幹線に最も格安に乗れるのは、   ここでは、東京・品川－浜松の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。 正規料金から割引きっぷまで、全ての新幹線料金がわかります。  

東京・品川－浜松の新幹線料金（指定席・自由席）

東京・品川－浜松の通常きっぷ（乗車券＋特急券）の料金は、

座席	通常料金
ひかり・こだま指定席	8,440円
自由席	7,910円

この東京・品川－浜松の正規料金は、以下の方法で安くなります。

料金	チケット名
8,240円	スマートEX
8,070円	エクスプレス予約（指定席）
7,850円	EX早特7
7,710円	エクスプレス予約（自由席）
7,530円	学割指定席
7,250円	自由席回数券
7,000円	学割自由席
6,970円	ぷらっとこだま
約6,400円～	日帰り東京・静岡
約6,000円	新幹線ホテルパック

全て通常期の料金で、通常きっぷ・学割など指定席料金は、時期によって変わります。 では、東京・品川－浜松の正規料金と割引きっぷについて解説します！

（8,440円）通常料金

東京・品川－浜松の通常きっぷ料金は、指定席8,440円、自由席7,910円。 指定席料金は、繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。 料金は「ひかり・こだま」とも同額で、自由席は時期によっても変わりません。 これが、駅の窓口や券売機で購入する新幹線きっぷの片道料金です。

（8,240円）スマートEX

東海道新幹線をネットで予約できる「スマートEX」。 年会費は無料ですが、料金はそれほど安くなく片道200円引き。 スマートEXで指定席は8,240円、自由席には割引はありません。 そして、指定席料金は繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。 この区間には「早特」はなく、これ以上料金は安くなりません。

→スマートEXについて詳しくはこちら

（8,070円）エクスプレス予約

同じく東海道・山陽新幹線をネット予約できる会員制の「エクスプレス予約」。 年会費が1,100円かかりますが、新幹線料金はスマートEXよりお得。 東京・品川－浜松の料金は、指定席8,070円、自由席7,710円です。 指定席料金は繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。 なお、7日前までの予約で利用できる「EX早特7」で片道7,850円とお得です。

→エクスプレス予約について詳しくはこちら

（7,530円）学割

片道101キロ以上の距離がある東京－浜松では、学割の利用も可能です。 学校で学割証を発行してもらい、駅の窓口等できっぷを買うと乗車券は2割引。 東京・品川－浜松の学割利用時の料金は、指定席7,530円、自由席7,000円。 指定席料金は、繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。 エクスプレス予約会員なら「e特急券」を利用すると指定席も7,000円です。

→学割について詳しくはこちら

（7,250円）自由席回数券

東京・品川－浜松では、自由席回数券を利用することもできます。 回数券は6枚で43,500円なので、1枚あたりの価格は7,250円。 3ヶ月の有効期間があり、年末年始・GW・お盆は利用できません。 金券ショップへ行くと1枚から購入できますが、価格は多少アップします。

回数券について詳しく

（6,970円）ぷらっとこだま

「こだま」限定で安くなるＪＲ東海ツアーズの「ぷらっとこだま」。 東京・品川－浜松の料金は、指定席6,970円（繁忙期は7,460円）。 事前のチケット購入が必要で、ネットで前日までに購入。 料金は安いですが、購入後の変更はできず、指定列車以外は利用不可。 そして、指定区間以外での乗降車はできません。

→ぷらっとこだまについて詳しくはこちら

（往復12,800円～）日帰り東京・日帰り静岡

日帰りの往復新幹線とクーポンがセットで安い「日帰り東京・静岡」。 浜松から東京へ行く「日帰り東京」は往復で1人12,800円～。 東京から浜松行きで使える「日帰り静岡」は往復で1人13,600円～。 「ひかり」の選択が可能なので、日帰りでの往復にはおすすめ！ 空席があれば、前日16時まで予約可能です。

【日本旅行】日帰り　JRツアー・旅行特集！

（約6,000円）新幹線ホテルパック

往復新幹線とホテルを同時に予約すると安い新幹線ホテルパック。 新幹線パックを利用した時、東京・品川－浜松の料金は最も格安になります。 例えば、東京発1泊2日で1人17,900円というパックがあります。 このパックで利用するのは「こだま」指定席と1泊5,900円のホテル。 パック料金から宿泊料金を引くと、実質の片道料金は6,000円と格安！ なお、浜松発⇒東京行きパックには「ひかり」に乗れるプランも。 実質の片道料金も約7,100円とお得です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

 

指定席の料金を格安にするには？

東京・品川－浜松は東海道新幹線「ひかり」または「こだま」で移動します。 早いのは「ひかり」ですが、料金はどちらも同じ。 安くなる学割・スマートEX・エクスプレス予約も料金は同じです。 もし日帰りで往復するなら、安いのは「日帰り東京・静岡」。 「ひかり」の選択も可能で、往復12,800円～と格安です！ しかし、「こだま」に限定すると、さらに料金は安くなります。 まず、安くなるのは「ぷらっとこだま」。 指定席の片道料金は6,970円とこの区間で最も安いです。 事前の購入が必要で、当日には購入することができません。 そして、往復＋宿泊する場合、それ以上に新幹線ホテルパックがお得です！ もし、通常きっぷで往復し5,900円で1泊すると1人22,780円かかります。 ところが、これを新幹線パックで予約すると17,900円。 新幹線パックで予約すると1人4,880円、2人なら9,760円お得！ このように、片道だけでなく、往復＋宿泊で料金を比較すると…

東京－浜松の往復＋1泊（5,900円）の合計料金を比較！

往復方法	往復＋1泊の合計	通常料金との差額
指定席通常料金	22,780円	なし
スマートEX　指定席	22,380円	▲400円
EX早特7	21,600円	▲1,180円
エクスプレス予約自由席	21,320円	▲1,460円
学割自由席	20,960円	▲1,820円
自由席回数券	20,400円	▲2,380円
ぷらっとこだま	19,840円	▲2,940円
新幹線ホテルパック	17,900円	▲4,880円

東京－浜松で新幹線往復＋1泊5,900円の合計料金を比較しました。 片道料金だけで比較すれば、最も安いのは「ぷらっとこだま」。 しかし、往復＋1泊の合計は、新幹線ホテルパックが安いです！    

東京－浜松の新幹線について詳しく

新幹線を予約する方法は？

 

早割はある？

 

金券ショップの格安チケットは安い？

 

自由席は安くなる？

 

日帰りで安いチケットは？

 

子供料金と家族旅行費用

家族で新幹線に乗る時には、子供料金や家族旅行の費用も気になります。 そこで、子供料金と家族旅行費用についてご紹介します！

子供料金

東京・品川－浜松の通常きっぷ子供料金は、 この東京・品川－浜松の子供料金も、以下の方法で安くなります。 新幹線の子供料金は、基本的には大人の半額です。 子供料金の対象は小学生で、小学生未満の幼児は自由席なら無料。 乳幼児でも指定席は座席を確保すると子供料金がかかります。 東京・品川－浜松で子供料金が安くなるのは、スマートEX・エクスプレス予約・新幹線ホテルパックの3つ。 「ぷらっとこだま」の料金は、通常料金より高いので注意が必要です。

家族旅行費用を格安にする！

東京－浜松で家族で新幹線に乗るといくらかかるのか？ 例として、大人2人・子ども1人の3人家族の片道料金と、往復＋1泊（1人5,900円×3）の合計料金を比較します！

往復方法	大人2・子ども1片道	往復＋1泊合計
指定席通常料金	21,420円	60,540円
スマートEX　指定席	20,920円	59,540円
自由席（幼児）	20,100円	57,900円
EX早特7	19,620円	56,940円
エクスプレス予約自由席	19,600円	56,900円
新幹線ホテルパック	14,700円	47,100円

大人2人・小学生1人合計料金を比較すると、最も安いのは新幹線ホテルパック。 通常きっぷでの往復料金と比較すると、3人で13,440円お得です！

格安新幹線パック　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

 

東京・品川－浜松のグリーン車料金

東京・品川－浜松のグリーン車通常料金は、 このグリーン車の正規料金は、以下の方法で安くなります。（学割除く） 東京・品川－浜松でグリーン車に乗るなら、安いのは「EXこだまグリーン早特3」。 なお、浜松発⇒東京行きのパックでは「ひかり」を選択することもできます。

格安な新幹線パック　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン