横浜－長野の新幹線【往復】料金を格安にする！

横浜から長野へ行くには、東京駅まで在来線、東京駅からは北陸新幹線。
この区間の距離は251.2キロで、所要時間は約2時間10分～30分。

在来線＋新幹線の料金は、新幹線が指定席なら8,780円、自由席なら8,250円。
そして、この新幹線料金は、いくつかの方法で安くすることができます。

その中でも、横浜－長野でJR・新幹線に最も格安に乗れるのは…

ここでは、横浜－長野の、指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。
正規料金から割引きっぷまで、全ての新幹線・JR料金が簡単にわかります！

横浜－長野のJR・新幹線料金（指定席・自由席）

横浜駅から東京駅までは在来線、東京－長野は北陸新幹線を利用。
この時の、横浜－長野の通常きっぷ（乗車券＋特急券）料金は、

そして、この指定席・自由席料金は、いくつかの方法で安くなります。

全て通常期の料金で、通常きっぷ・学割・新幹線eチケットなどの指定席料金は、繁忙期・閑散期で変わります。

では、横浜－長野の通常きっぷと、格安な方法について解説しましょう。

（8,780円）通常料金

横浜－長野の乗車券と、東京－長野の新幹線指定席の合計料金は8,780円。
この指定席の料金は、繁忙期には＋200円、閑散期には－200円です。
そして、自由席を利用すると合計8,250円で、年間通して変わりません。
これが横浜駅の窓口や券売機で購入した時の、片道切符の正規料金です。

（8,620円）新幹線eチケットサービス

北陸新幹線の座席をネットで予約できる「えきねっと」。
「新幹線eチケット」を利用すると、指定席は片道200円割引。
横浜－東京の在来線料金480円との合計は8,620円。
この指定席の料金は、繁忙期には＋200円、閑散期には－200円。
自由席にも乗れますが、料金は割引にはなりません。

（8,280円）回数券

東京－長野は、普通車指定席の回数券を利用することができます。
回数券は6枚で46,800円、1枚7,800円なので、在来線との合計は8,280円。
有効期間は3ヶ月で、年末年始・GW・お盆は利用できません。
金券ショップで1枚から購入できますが、料金は若干アップします。

回数券について詳しく

（7,870円）学割

片道101キロ以上の横浜－長野では、学生は学割も利用できます。
学校で学割証を発行してもらい、切符を購入すれば、乗車券は2割引。
学割利用時の料金は、指定席7,870円、自由席7,340円。
指定席の料金は、繁忙期には＋200円、閑散期には－200円。
時期による料金の増減はありますが、年末年始・GW・お盆も利用可。

学割について詳しく

（7,800円・7,380円）えきねっとトクだ値

年会費無料で北陸新幹線の予約ができる「えきねっと」。
「トクだ値1」を利用すると、新幹線料金は10％・15％割引。
列車は「あさま」限定で、前日の23時50分まで予約が可能です。
利用できるのは新幹線のみで、「トクだ値1」7,320円、「トクだ値15」6,900円。
在来線料金との合計は、「トクだ値1」7,800円、「トクだ値15」7,380円。

トクだ値について詳しく

（6,160円・5,760円）トクだ値14

「えきねっと」で早めに予約・購入すると安い「トクだ値14」。
新幹線は「あさま」限定ですが、30％または35％の割引。
東京－長野は「トクだ値14」7,380円、「お先にトクだ値35」6,850円。
在来線との合計は、「トクだ値14」7,860円、「お先にトクだ値35」7,330円。
横浜－長野の片道料金は、基本的にはこれを利用すると安いです。
13日前まで購入できますが、完売が早く、購入は簡単ではありません。

トクだ値14について詳しく

（約6,800円～8,100円）新幹線ホテルパック

往復新幹線と宿泊を同時に予約すると格安な新幹線ホテルパック。
特に、これを2人以上で使うと、横浜－長野のJR・新幹線は最安値に！
例えば、横浜発で1泊7,000円のホテルで泊まるパック料金は、1人19,800円。
ここから宿泊費を引くと、新幹線指定席＋JRの片道料金は実質6,400円。
そして、このパックは2人以上で予約すると、さらに安く1人18,400円。
この時の、実質の片道料金は5,700円と、この区間の最安値です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

指定席で格安に往復するには？

横浜－長野の移動は、東京まで在来線、東京－長野は北陸新幹線を利用します。
列車によって所要時間が違い、「かがやき」約1時間30分、「はくたか」1時間40分。
各駅停車の「あさま」は約1時間50分。

新幹線の指定席料金が安くなるのは、ほとんど「あさま」。
「かがやき」は、新幹線eチケット・回数券・学割以外は安くなりません。

東京－長野間の片道料金が、特に安いのは「トクだ値14」。
列車は「あさま」限定ですが、片道料金はこれが最も安いです。
ただし、安いので完売が早く、週末分など往復分を購入するのは困難です。

そして、往復＋宿泊するなら、新幹線ホテルパックがお得！
1人でも往復分を購入できない時や、2人以上での往復＋宿泊はこれが安いです！
例えば、通常きっぷで往復し、1泊7,000円で泊まると24,560円かかります。
しかし、これを新幹線パックで予約すると、往復＋1泊で1人19,800円。
さらに、2人以上で予約すると安く、1人の料金は18,400円。
新幹線は「あさま」の他に、「はくたか」も利用可能。
新幹線パックを使うと、往復＋1泊で1人4,760円、2人なら12,320円お得！

このように、片道だけでなく、往復＋宿泊の合計で比較すると…

横浜－長野の往復＋1泊（7,000円）料金の比較

横浜－長野で、JR・新幹線往復＋1泊7,000円の合計料金を比較しました。
2人以上で往復＋宿泊するなら、最も安いのは新幹線ホテルパック。
1人でも、トクだ値14が往復分購入できない場合、新幹線パックが安いです！

「全国旅行支援・Go To トラベル」×新幹線パックでさらに格安！

新幹線ホテルパック×「Go To トラベル」で旅行費用は35％割引になります。
さらに、旅行代金15％分の「地域共通クーポン」が利用できるので抜群にお得！
旅行費用の割引＋クーポン利用で、実質50％割引です！

【参考】新幹線パック×Go To トラベルで…
1人パック料金19,800円⇒12,870円（片道約4,160円）
2人パック料金18,400円⇒11,960円（片道約3,705円）
⇒この新幹線ホテルパックで割引料金が自動計算されます。

横浜－長野のJR・新幹線について詳しく（Q＆A）

新幹線の予約方法は？

「早割」はある？

金券ショップの格安チケットは安い？

自由席は安くなる？

横浜－長野の子供料金と家族旅行費用

家族で新幹線に乗る時には、子ども料金や家族旅行費用も気になります。
そこで、横浜－長野の子供料金と、家族での旅行費用を考えてみましょう。

子供料金

横浜－長野の通常きっぷ子供料金（乗車券＋特急券）は、

そして、この料金も、以下の割引きっぷで安くなります。（グリーン車除く）

新幹線の子供料金は、基本的には大人の半額で、対象は小学生。
乳幼児の場合、自由席は無料ですが、指定席で座席を確保すると子供料金です。

家族旅行の費用を格安にする！

横浜－長野では、家族で新幹線旅行に行くといくらかかるのか？
例として、大人2人・子ども1人の3人家族の片道料金と、往復＋1泊（1人5,600円×3）の合計料金を比較しましょう。

往復＋宿泊の合計料金を比較すると、家族旅行も安いのは新幹線ホテルパック。
通常きっぷでの往復時よりも、3人で17,080円お得です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

横浜－長野のグリーン車料金

横浜－長野のグリーン車（新幹線のみ）通常きっぷ料金は、

この料金は、以下の割引きっぷで格安になります。（学割除く）

以上が、在来線＋グリーン車の合計料金です。
なお、横浜－東京も在来線でグリーン車を利用するなら、チケットの事前購入で580円、車内購入で840円の追加料金が必要です。

グリーン車に格安に乗るには？

東京－長野でグリーン車料金が安くなるのは、新幹線eチケット・えきねっとトクだ値・トクだ値14・新幹線ホテルパック。

その内、片道料金が最も安いのは、「あさま」限定の「トクだ値14」。
13日前までの予約が必要ですが、グリーン車料金は30・35％割引です。

そして、往復＋宿泊するなら、新幹線ホテルパックがお得！
1泊7,000円のホテルで泊まるパックの料金は、1人22,800円、2人なら1人21,400円。
このパック料金から宿泊費を引いた、JR・グリーン車料金は、1人利用時で7,900円、2人利用時なら1人片道7,200円と格安です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン