横浜－仙台の新幹線【往復】料金を格安にする！

横浜から仙台へ新幹線で行くには、東京駅から東北新幹線を利用します。
この区間の距離は380.6キロで、所要時間は新幹線の列車によって変わります。
新幹線が「はやぶさ」なら約2時間20分、「やまびこ」なら約2時間45分。

横浜－仙台の料金も、利用する新幹線の列車・座席によって変わります。
はやぶさ指定席なら11,960円、やまびこ指定席は11,640円、自由席なら10,910円。
そして、この新幹線料金は、いくつかの方法で安くすることができます。

その中でも、横浜－仙台で新幹線に最も格安に乗れるのは…

ここでは、横浜－仙台の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。
正規料金から割引きっぷまで、全ての新幹線料金が簡単にわかります！

横浜－仙台のJR・新幹線料金（指定席・自由席）

横浜駅から東京駅までは在来線、東京－仙台は東北新幹線を利用。
この横浜－仙台の通常きっぷ（乗車券＋特急券）料金は、

そして、この指定席・自由席料金は、いくつかの方法で安くなります。

11,700円　新幹線eチケット（はやぶさ）
11,380円　新幹線eチケット（やまびこ）
10,640円　学割指定席（はやぶさ）
10,320円　学割指定席（やまびこ）
10,280円　トクだ値1
約9,850円　新幹線ホテルパック（はやぶさ）
9,790円　学割自由席
8,100円　トクだ値14
約7,650円　新幹線ホテルパック（やまびこ）

全て通常期の料金ですが、通常きっぷ・学割・新幹線eチケットサービスの指定席料金は、時期によって変わります。

では、横浜－仙台の通常きっぷと格安な方法について解説しましょう。

（11,960円）通常料金

横浜－仙台の乗車券と、東京－仙台の特急券料金の合計は、はやぶさ指定席11,960円、やまびこ指定席11,640円。
この指定席の料金は、繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。
自由席があるのは「やまびこ」のみで、料金は年間通して10,910円。
これが横浜駅の窓口や券売機で購入した時の、片道切符の正規料金です。

（11,700円）新幹線eチケットサービス

東北新幹線をネットで予約できる「えきねっと」。
「新幹線eチケットサービス」で乗ると、指定席は200円の割引。
横浜－東京の在来線料金490円との合計は、はやぶさ11,700円、やまびこ11,380円。
この指定席の料金は、繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。
自由席の料金は割引にはなりません。

（10,640円）学割

片道101キロ以上の横浜－仙台では学割も利用できます。
学校で学割証を発行してもらい、切符を購入すれば、乗車券は2割引。
学割の利用で、はやぶさ指定席10,640円、やまびこ指定席10,320円、自由席9,590円。
指定席の料金は、繁忙期＋200円、閑散期－200円、最繁忙期＋400円。
時期によって料金は変わりますが、年末年始・GW・お盆も利用可。

学割について詳しく

（10,280円）えきねっとトクだ値

年会費無料で東北新幹線の予約ができる会員制の「えきねっと」。
「トクだ値1」を利用すると、新幹線料金は10％割引。
空席があれば、前日の23時50分まで、6人までの予約が可能。
割引になるのは「やまびこ」で、列車ごとに割引率が決まっています。
新幹線のみでは「トクだ値1」9,790円、横浜－仙台は合計で10,280円です。

トクだ値について詳しく

（8,100円）トクだ値14

「えきねっと」で早めに予約・購入すると安い「トクだ値14」。
割引率は列車によって違い、30％の割引。
東京－仙台は「トクだ値14」7,610円、在来線料金との合計は8,100円。
横浜－仙台の片道料金は、基本的にはこれが安いです。
空席さえあれば6人まで予約できますが、完売が早く、購入は簡単ではありません。

トクだ値14について詳しく

（約7,650円～9,850円）新幹線ホテルパック

往復新幹線と宿泊を同時に予約すると格安な新幹線ホテルパック。
これを利用した時、横浜－仙台の新幹線は最も安くなります！
例えば、横浜発で1泊7,100円のホテルで泊まる1泊2日のパック料金は26,800円。
ここから宿泊費を引くと、「はやぶさ」指定席の片道料金は実質9,850円。
そして、「やまびこ」往復のパックは、1人22,400円とさらに格安！
この時の、実質の片道料金は7,650円とこの区間の最安値です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

指定席に格安に乗るには？

横浜－東京は在来線、東京－仙台は東北新幹線「はやぶさ・やまびこ」で移動します。
「はやて」もありますが本数が少ないため、「はやぶさ・やまびこ」の利用が一般的です。

早く移動できるのは「はやぶさ」ですが、なかなか安くなりません。
「はやぶさ」が安くなるのは、新幹線eチケット・学割のみ。

それよりも、「やまびこ」の料金はいくつかの方法で安くなります。
安くなるのは、新幹線eチケット・学割以外にも、えきねっとトクだ値・トクだ値14など。

片道料金が特に安いのは、30％割引の「トクだ値14」。
片道料金はこれが最も安いですが、なかなか空席がなく、往復分を簡単に購入できないのが現実…。

ところが、往復＋宿泊する場合、新幹線ホテルパックはさらにお得！
例えば、「はやぶさ」通常きっぷで往復し1泊7,100円で泊まると31,420円かかります。
しかし、これを新幹線パックで予約すると、往復＋1泊で1人26,800円。
さらに、「やまびこ」のパックはさらに安く、1人の料金は22,400円。
新幹線パックを使うと、往復＋1泊で1人4,620円～9,020円お得！

このように、片道だけでなく、往復＋宿泊の合計で比較すると…

横浜－仙台の往復＋1泊（7,100円）料金の比較

横浜－仙台で往復＋1泊7,100円の合計料金を比較しました。
往復＋宿泊するなら、最も安いのは新幹線ホテルパックです！

横浜－仙台のJR・新幹線について詳しく（Q＆A）

新幹線を予約する方法は？

「早割」はある？

金券ショップで格安チケット（回数券）を買うと安い？

自由席は安くなる？

「はやぶさ」に安く乗るには？

子供料金と家族旅行費用

家族で新幹線に乗る時には、子ども料金や家族旅行費用も気になります。
そこで、横浜－仙台の子供料金と家族旅行の費用を考えてみましょう。

子供料金

横浜－仙台の通常きっぷ子供料金は、

これが通常きっぷの子ども料金です。（グリーン車除く）
そして、この料金も、以下の割引きっぷで安くなります。

5,840円　新幹線eチケット（はやぶさ）
5,680円　新幹線eチケット（やまびこ）
5,120円　トクだ値1
約4,950円　新幹線ホテルパック（はやぶさ）
4,040円　トクだ値14
約3,850円　新幹線ホテルパック

全て通常期の料金ですが、指定席の料金は時期によって変わります。

子供料金について解説

新幹線の子供料金は、基本的には大人の半額で、対象は小学生。
乳幼児の場合、自由席は無料ですが、指定席で座席を確保すると子供料金がかかります。
参考新幹線の子供料金について

横浜－仙台で子供料金が安くなるのは、新幹線eチケットサービス・えきねっとトクだ値・トクだ値14・新幹線ホテルパックの4つ。
そして、往復＋宿泊する家族旅行は、新幹線ホテルパックが安いです！

家族旅行の費用を格安にする！

横浜－仙台で家族で新幹線旅行に行くといくらかかるのか？
例として、大人2人・子ども1人の3人家族の片道料金と、往復＋1泊（1人6,000円×3）の合計料金を比較しましょう。

往復＋宿泊の合計料金を比較すると、横浜－仙台でも安いのは新幹線ホテルパック。
やまびこのパックなら、通常きっぷでの往復時よりも3人で22,700円お得です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

横浜－仙台のグリーン車料金

横浜－仙台のグリーン車（新幹線のみ）通常きっぷ料金は、

この料金は、以下の割引きっぷで格安になります。（学割除く）

15,360円　新幹線eチケット（はやぶさ）
15,040円　新幹線eチケット（やまびこ）
約12,350円　新幹線ホテルパック（はやぶさ）
10,660円　トクだ値14
約10,150円　新幹線ホテルパック（やまびこ）

以上が横浜－仙台で安くなるグリーン車の料金です。

グリーン車料金の解説

横浜－仙台でグリーン車料金が安くなるのは、学割以外では、新幹線eチケット・トクだ値14・新幹線ホテルパック。

その内、片道料金だけで最も安いのは「トクだ値14」。
13日前までの予約が必要ですが、「やまびこ」のグリーン車料金は格安です。

しかし、往復＋宿泊するなら、それ以上に安いのが新幹線ホテルパック。
1泊7,100円のホテルで泊まるパックの料金は、1人27,400円。
ここから宿泊費を引いたグリーン車料金は、片道10,150円と格安です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン