東京－徳山の距離は982.7キロ、東海道・山陽新幹線「のぞみ」で約4時間20分です。
料金は、指定席21,170円、自由席19,580円。
この新幹線料金は、いくつかの方法で安くすることができます！
そして、その中でも、東京・品川－徳山で最も格安に新幹線に乗れるのは…
往復新幹線とホテルをネットで同時予約すると格安な新幹線パック。
東京－徳山で利用すると、1人約12,800円、2人なら25,600円お得！
「のぞみ」指定席の片道料金は、実質14,750円で最安値。
往復＋宿泊の合計料金で比較すると、これが最も安いです！
新幹線チケットは「駅受取」すれば、前日16時まで予約できます。
これから、東京・品川－徳山の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介します。
この区間の通常料金から割引きっぷまで、全ての新幹線料金が簡単にわかります！
目次
東京・品川－徳山の新幹線料金（指定席・自由席）
東京・品川－徳山の新幹線の通常きっぷ（乗車券＋特急券）は、
21,170円 のぞみ指定席
19,560円 自由席
そして、この東京・品川－徳山の正規料金はいくつかの方法で安くなります。
20,970円 スマートEX指定席
20,570円 エクスプレス予約指定席
19,910円 往復割引指定席
19,710円 スマートEXサービス（往復割引）指定席
19,310円 EX予約サービス（往復割引）指定席
19,230円 エクスプレス予約自由席
18,660円 学割指定席
18,320円 往復割引自由席
17,770円 EX予約サービス（往復割引）自由席
17,650円 学割＋往復割引指定席
17,210円 EX早特7（平日）
17,070円 学割自由席
16,400円 EX早特7（土休日）
16,100円 EX早特21ワイド
16,060円 学割＋往復割引自由席
約14,750円 新幹線ホテルパック
※上記は全て通常期の料金ですが、通常きっぷ・スマートEX・往復割引・学割など一部の指定席料金は、時期によって変わります。
では、東京・品川－徳山の新幹線料金について、それぞれ解説します！
（21,170円）通常料金
東京・品川－徳山の通常料金は、のぞみ指定席21,170円、自由席19,560円。
指定席の料金は、繁忙期は＋200円、最繁忙期は＋400円、閑散期は－200円。
自由席の料金は、時期による変動はありません。
これが、駅の窓口や券売機で購入する、片道切符の料金です。
（20,970円）スマートEX
東海道・山陽新幹線の座席ををネットで簡単に予約できるスマートEX。
年会費は無料で、会員登録後すぐに列車を予約することができます。
指定席は通常予約で200円安くなり、東京・品川－徳山は20,970円。
また、往復分を予約する「スマートEXサービス（往復割引）」を使うと、往復割引乗車券より200円安く19,710円です。
この指定席の料金は、繁忙期は＋200円、最繁忙期は＋400円、閑散期は－200円。
そして、早割「EX早特7・EX早特21ワイド」でさらに安く新幹線に乗ることができます。
（20,570円）エクスプレス予約
東海道・山陽新幹線を割引価格でネット予約できるエクスプレス予約。
利用には年会費1,100円がかかりますが、年間通して新幹線料金はお得。
東京・品川－徳山は、通常予約（EX予約サービス）で、指定席20,570円、自由席19,230円。
往復分を予約する「EX予約サービス（往復割引）」なら、指定席片道19,710円、自由席17,770円です。
この指定席の料金は、繁忙期は＋200円、最繁忙期は＋400円、閑散期は－200円。
そして、スマートEXと同じく「EX早特7・EX早特21ワイド」でさらに安くなります。
（19,710円）往復割引
片道601キロ以上の距離がある東京－徳山は、往復割引でも安くなります。
往復分の乗車券を同時に購入すれば、往復割引で乗車券は1割引に。
割引適用後の料金は、指定席19,710円、自由席18,320円。
指定席の料金は、繁忙期は＋200円、最繁忙期は＋400円、閑散期は－200円。
また、学生は学割と同時に利用するとお得です。
（18,660円）学割
片道101キロ以上の距離がある東京・品川－徳山では、学生は学割も利用できます。
学校で発行してもらった学割証を持って切符を購入すると、乗車券は2割引に。
学割で「のぞみ」指定席は18,660円、自由席は17,070円。
そして、往復分の乗車券を同時に購入すると、往復割引も適用され、さらに1割引。
学割・往復割引で、のぞみ指定席は17,650円、自由席は16,060円。
なお、指定席の料金は、繁忙期は＋200円、最繁忙期は＋400円、閑散期は－200円。
エクスプレス予約会員なら「e特急券」と学割・往復割引の同時利用はお得です。
（17,210円・16,400円）EX早特7
エクスプレス予約・スマートEX会員限定で購入できる早割「EX早特7」。
3日前まで購入することができ、「のぞみ」に安く乗ることができます。
東京－徳山の料金は、指定席が平日17,210円、土休日16,400円。
グリーン車や子供料金の設定もありますが、年末年始・GW・お盆は利用不可。
（16,100円）EX早特21ワイド
同じくエクスプレス予約・スマートEX会員のみ購入できる「EX早特21ワイド」。
予約期限は21日前までで、「のぞみ」指定席のみ、大人料金のみの設定。
東京・品川－徳山の料金は16,100円で、この区間の片道料金の最安値。
ただし、年末年始・GW・お盆には利用できません。
（約14,750円）新幹線ホテルパック
往復新幹線と宿泊を同時にネット予約すると格安な新幹線ホテルパック。
新幹線パックを使った時、東京・品川－徳山の新幹線料金は最も格安！
例えば、東京発1泊2日で、往復＋1泊1人34,700円というパックがあります。
ここから、利用するホテルの宿泊費5,200円を引くと、実質の片道料金は14,750円。
この時の「のぞみ」指定席料金は、この区間の最安値です！
「のぞみ」指定席料金を格安にするには？
東京・品川－徳山は、直通の「のぞみ」で約4時間20分。
ご紹介した通り、この「のぞみ」の料金は、いくつかの方法で安くなります。
その中でも、まず、片道料金が最も安いのは「EX早特21ワイド」。
料金は安いですが、21日前までの予約が条件です。
学割を除いて、次に安いのは、7日前までの予約が必要な「EX早特7」。
料金は、平日17,210円、土休日16,400円とお得です。
また、エクスプレス予約会員なら「EX予約サービス（往復割引）」もお得！
往復分を同時に予約するだけで安くなります。
そして、往復＋宿泊する方には、それ以上に安いのが新幹線ホテルパック。
例えば、通常きっぷで往復し1泊5,200円のホテルで泊まると47,540円かかります。
ところが、これを新幹線パックで予約すると、往復＋1泊で34,700円。
新幹線パックを使うと、1人12,840円、2人なら合計25,680円お得です！
このように、片道料金だけでなく、往復＋宿泊の合計で比較すると…
東京－徳山の往復＋1泊（5,200円）の合計料金比較
| 往復方法 | 往復＋1泊の合計 | 通常料金との差額 |
|---|---|---|
| のぞみ指定席通常料金 | 47,540円 | なし |
| 往復割引 のぞみ指定席 | 45,020円 | ▲2,520円 |
| エクスプレス予約自由席 | 43,660円 | ▲3,880円 |
| EX予約サービス（往復割引）自由席 | 40,740円 | ▲6,800円 |
| 学割＋往復割引指定席 | 40,500円 | ▲7,040円 |
| EX早特7（土休日） | 38,000円 | ▲9,540円 |
| EX早特21ワイド | 37,400円 | ▲10,140円 |
| 新幹線ホテルパック | 34,700円 | ▲12,840円 |
東京－徳山で、新幹線往復＋1泊5,200円の合計料金を比較しました。
往復＋宿泊するなら、最も安いのは新幹線ホテルパックです！
新幹線とホテルを同時にネット予約する新幹線ホテルパック。
東京－徳山で使うと、1人約12,800円、2人で25,600円お得！
「のぞみ」指定席の実質片道料金14,750円は、この区間の最安値。
往復＋宿泊するなら、これを利用するのが最も安いです。
「駅受取」を選択すれば、前日の16時まで予約可能です！
東京・品川－徳山の新幹線について詳しく（Q＆A）
新幹線の予約方法は？
エクスプレス予約かスマートEXで予約できます。
東海道・山陽新幹線の予約ができるのは、エクスプレス予約とスマートEX。
スマートEXは、年会費無料で、クレジットカードと交通系ICカードがあれば、会員登録後、すぐに列車を予約できますが、料金は指定席が片道200円引きのみ。
これに対して、エクスプレス予約は年間通して新幹線料金はお得です。
しかし、年会費1,100円がかかり、登録から列車の予約開始までに時間がかかります。
「早割」は使える？
使えるのは「EX早特7」「EX早特21ワイド」の2つ。
エクスプレス予約・スマートEX会員に限り購入できる「EX早特7」と「EX早特21ワイド」。
「EX早特7」は7日前までの予約が必要で、「のぞみ」指定席の他、グリーン車・子供料金の設定もあり、終日利用可。
「EX早特21ワイド」は21日前までの予約が必要で、「のぞみ」指定席限定。
そして、どちらも年末年始・GW・お盆は利用できません。
なお、前日16時までに予約できるなら、料金は新幹線ホテルパックの方が安いです！
金券ショップの格安チケット（回数券）は利用できる？
購入できないでしょう。
金券ショップでは、通常料金より安い、新幹線格安チケットを購入できます。
この金券ショップの格安チケットは、元は回数券で1枚単位で購入可。
しかし、東京－徳山の回数券は廃止されたため、購入できないでしょう。
自由席は安くなる？
学割・往復割引などで安くなります。
指定席に比べて、なかなか安くならないのが自由席の料金。
それでも、東京・品川－徳山では、往復割引や学割で安くなります。
往復割引で安くなるのは乗車券の1割、学割・往復割引を同時に使うとお得です。
なお、エクスプレス予約でも自由席料金は安くなります。
東京・品川－徳山の子供料金と家族旅行費用
家族で新幹線旅行に行く時、子供料金と家族旅行の費用も気になります。
そこで、東京・品川－徳山の子供料金と家族旅行費用をご紹介します。
子供料金
東京・品川－徳山の新幹線通常きっぷの子供料金は、
10,580円 のぞみ指定席
9,790円 自由席
そして、この子供料金も、いくつかの割引きっぷで安くなります。
10,380円 スマートEX指定席
10,280円 エクスプレス予約指定席
9,950円 往復割引指定席
9,850円 スマートEXサービス（往復割引）指定席
9,650円 EX予約サービス（往復割引）指定席
9,610円 エクスプレス予約自由席
9,160円 往復割引自由席
8,880円 EX予約サービス（往復割引）自由席
8,600円 EX早特7（平日）
8,190円 EX早特7（土休日）
約6,400円 新幹線ホテルパック
新幹線の子供料金は、基本的には大人料金の半額で、対象は小学生。
小学生未満の乳幼児は、自由席にの乗れば原則は無料。
指定席の場合、幼児は座席を確保すると子供料金がかかります。
東京・品川－徳山で子供料金が安くなるのは、往復割引・スマートEX・エクスプレス予約・新幹線ホテルパック。
この中でも、往復＋宿泊する家族旅行は新幹線ホテルパックが安いです！
家族の旅行費用を格安にする！
東京－徳山では、家族で新幹線に乗るといくらかかるのか？
例として、大人2人・子ども2人の4人家族の片道料金と、往復＋1泊（1人4,900円×4）の合計料金を比較します。
| 往復方法 | 大人2・子ども2片道 | 往復＋1泊合計 |
|---|---|---|
| のぞみ指定席通常料金 | 63,500円 | 146,600円 |
| 往復割引 のぞみ指定席 | 59,720円 | 139,040円 |
| エクスプレス予約自由席 | 57,680円 | 134,960円 |
| EX予約サービス（往復割引）自由席 | 53,300円 | 126,200円 |
| EX早特7（土休日） | 49,180円 | 117,960円 |
| 新幹線ホテルパック | 約37,800円 | 95,200円 |
東京－徳山では、家族旅行が最も安いのも新幹線ホテルパック。
通常きっぷでの往復よりも、4人で51,400円お得です！
東京・品川－徳山のグリーン車料金
東京・品川－徳山の新幹線グリーン車通常きっぷ料金は、
28,430円 のぞみグリーン車
このグリーン車の料金も、いくつかの方法で安くなります。（学割除く）
28,230円 スマートEX
27,830円 エクスプレス予約
27,170円 往復割引
26,970円 スマートEXサービス（往復割引）
26,570円 EX予約サービス（往復割引）
23,810円 EX早特3（平日）
21,190円 EX早特3（土休日）
約19,350円 新幹線ホテルパック
東京・品川－徳山では、グリーン車料金もこのように安くなります。
グリーン車に格安に乗るには？
東京－徳山で、グリーン車の片道料金が最も安いのは「EX早特3」。
平日は23,810円ですが、土休日は21,190円と安くなります。
この次に安いのは「EX予約サービス往復割引」。
エクスプレス予約会員限定なので、それ以外の方は利用できません。
それ以外には、往復割引・スマートEXでも安くなりますが、この区間には回数券はなく、グリーン車では「EX早特21ワイド」も利用できません。
そして、往復＋宿泊するなら、それ以上に安いのは新幹線ホテルパック。
例えば、1泊5,200円のホテルに泊まるパック料金は、往復＋1泊で43,900円。
ここから宿泊費を引くと、実質のグリーン車片道料金は19,350円。
新幹線パックでグリーン車に乗ると、1人18,160円、2人なら36,320円お得です！
