「EX早特21」を解説※除外日・区間や料金にも注意!

エクスプレス予約・スマートEXには、通常の予約料金より安い「早特」があります。
その早特の中でも、最も格安に「のぞみ」に乗れるのが「EX早特21」。

この「EX早特21」についてわかりやすく解説します!

EX早特21とは?

「EX早特21」とは、エクスプレス予約・スマートEXの会員のみが購入できる早特きっぷの1つで、乗車日の1ヶ月前から21日前までの期間に限って購入することができます。
そして、利用区間や列車の時間帯などが限定されますが、料金は間違いなく安いです。

では、「EX早特21」とはどのようなものなのか?
公式サイトの内容をさらにわかり安くご紹介しましょう!

利用できる列車の時間帯・座席は?

EX早特21が利用できる列車は、朝6時台と11時~15時台に乗車駅を出発する「のぞみ」の普通車指定席のみ利用可。グリーン車や「ひかり」には乗ることができません。

基本は直通「のぞみ」を利用しますが、「のぞみ」が停車しない新尾道・三原・東広島・新岩国発着の区間は「ひかり・こだま」を乗り継いで利用することもできます。

区間は限定

EX早特21の設定区間は、東京・品川、新横浜、名古屋発着のみ。
そして、下記の通り名古屋発着のみ利用できる区間が違います。

東京・品川・新横浜 名古屋・京都・新大阪・新神戸・岡山・福山・新尾道・三原・東広島・広島・新岩国・徳山・新山口
名古屋  小倉・博多

これ以外の東京・品川・新横浜-小倉・博多などの区間は利用できません。
また、新大阪から利用できるのも東京・品川・新横浜のみで、山陽新幹線区間では利用することができません。

EX早特21の料金

EX早特21はどれくらいお得なのか?
通常きっぷの料金と比較してみましょう。

区間 通常料金 EX早特21 差額
東京-名古屋 11,090円 8,800円 ▲2,290円
東京-京都 13,910円 10,800円 ▲3,110円
東京-新大阪 14,450円 11,000円 ▲3,450円
東京-広島 19,080円 14,000円 ▲5,080円
新横浜-新大阪 14,120円 10,900円 ▲3,220円
名古屋-博多 18,540円 13,000円 ▲5,540円

この他の料金は公式サイトで確認することができます。

買い方・予約方法

EX早特21は、エクスプレス予約・スマートEXでのみ購入可能です。
PC・スマホから公式サイトで、またはアプリを利用しても購入可。

乗車日の21日前以上前で、朝6時台と11時~15時台の「のぞみ」を選択すると、「EX早特21」を選択することができます。
これを選択し決済すれば予約・購入は完了します。

ただし、EX早特21は席数限定なので、売り切れで購入できないこともあります。

使い方

EX早特21の使い方は、他のエクスプレス予約・スマートEX商品と同じです。
会員本人のみで利用するときは、エクスプレス予約なら専用ICカード、スマートEXなら登録した交通系ICカードで改札を通ります。
また、会員以外の同伴者がいる場合には、専用発券機等できっぷを発券して乗車します。

以上、「EX早特21」について簡単にご紹介しましたが、この格安なきっぷにはいくつかの注意点がありますのでご紹介しましょう!

EX早特21の注意点とは?

料金が安いきっぷは、必ず通常きっぷとは違うルールや特徴があります。
次に「EX早特21」を利用する時の注意点をご紹介しましょう!

 子供料金がない!家族旅行で使うには?

「EX早特21」は大人料金のみで、子ども料金の設定がありません
家族旅行で使うには、大人はEX早特21を利用することができても、子どものきっぷ他の方法で購入する必要があります。

エクスプレス予約・スマートEXなら子供料金での予約も可能なので、大人分はEX早特21で購入し、子ども分は通常予約で購入。そして、乗車前に全てのきっぷを発券すれば家族旅行の時にも利用することができます。

東京-小倉・博多は設定がない

「のぞみ」停車区間で、東京から新山口まではEX早特21の設定があります。
しかし、その先の小倉・博多との往復には利用することができません
東京・品川・新横浜と小倉・博多の往復には、「EX早特」などを利用しましょう。

EX早特21には設定除外日がある!

EX早特21は一年を通して利用できるわけではありません。
エクスプレス予約・スマートEXの「早特」には年末年始・GW・お盆など設定除外日があり、この「EX早特21」も利用することができません。

2018年は5月3日~6日、8月11日~12日、12月28日~1月4日は利用できません。

学割・往復割引など併用不可

EX早特21は、乗車券・特急券が一体になっているため、乗車券が割引になる学割往復割引などとの併用はできません。

往復割引の適用区間でも、学割が利用できる学生でも、どちらかを選択する必要がありますが、学割・往復割引とEX早特21を比較すれば、間違いなくEX早特21が安いです。

利用できるのは新幹線の区間のみ

EX早特21に限らず、エクスプレス予約・スマートEXは全て同じですが、新幹線の駅~新幹線の駅の区間以外は利用することができません。
その前後に在来線を利用する場合には、別途在来線の料金が必要です。

東京と名古屋・大阪の間で通常きっぷを利用すると、「都区内~市内」というきっぷで在来線にもそのまま乗ることができますが、EX早特21のきっぷはこのような利用はできません。

変更・キャンセルに注意

EX早特21の購入ができるのは21日前までです。
この期間中に変更するのであれば、再度EX早特21への変更も可能です。

しかし、20日前を過ぎてからはEX早特21への変更はできず、他の商品へ変更しなければならず、料金が変わってしまいます。
また、キャンセルや人数の減少には払戻手数料が1人310円かかります。

なお、きっぷを受取った後には、変更することはできません。

乗り遅れに注意!

EX早特21で乗車できるのは、指定した列車・座席のみです。
万が一乗り遅れた場合には、後続列車の自由席にも乗ることができません

注意
当日になって列車の出発時刻に間に合いそうにない場合、EX早特21は諦めて、必ず通常予約に変更しましょう。この時、キャンセルしてしまうと払戻手数料が発生するので変更の手続きをするよう注意しましょう!

 

EX早特21より安い往復方法がある!

料金が格安なEX早特21ですが、実は料金にも注意が必要です!

EX早特21の設定区間で「のぞみ」料金が最も安いのはEX早特21です。
エクスプレス予約・スマートEXの中で、これより安いものはありません

例えば、東京-新大阪や東京-広島では、他の早特を利用することもできます。
しかし、いずれもEX早特21ほど安くはありません。

東京-新大阪 EXのぞみファミリー早特12,340円、EX早特21 11,000円

東京-広島 EX早特(土休日)15,500円 EX早特21 14,000円

ところが、同じ区間の「往復+宿泊」の合計で比較すると、EX早特21より新幹線ホテルパックを利用した方が安いです。

例として、東京-新大阪と東京-広島で比較してみましょう!

東京-新大阪

東京から大阪へ行き、新大阪近くのホテルに1泊6,000円で宿泊した「往復+1泊」の合計料金を比較します。

往復方法 片道料金 往復+1泊合計
通常きっぷ 14,450円 34,900円
EX早特21 11,000円 28,000円
新幹線ホテルパック セットに含む 27,000円

EX早特21も通常きっぷに比べればかなり安いですが、宿泊を含む合計料金で比較すると新幹線ホテルパックさらに安いです。
なお、EX早特21は21日前までの予約が必要ですが、新幹線ホテルパックは3日前まで予約可能です。

東京-広島

同じく、東京から広島へ行き、広島市内で1泊5,900円で宿泊した時の料金です。

往復方法 片道料金 往復+1泊合計
通常きっぷ 19,080円 44,060円
EX早特21 14,000円 33,900円
新幹線ホテルパック セットに含む 31,900円

同じように比較すると、東京-広島でもEX早特21より新幹線ホテルパックを利用した方が安いです。
しかも、新幹線ホテルパックは2人以上で利用するとさらに安く、1人の料金は27,900円

同じ区間での往復+宿泊の料金は、EX早特21より新幹線ホテルパックの方がお得です!

 

往復+宿泊ならEX早特21より安い!

新幹線ホテルパック

往復新幹線とホテルの同時ネット予約が可能。
特に東海道・山陽新幹線は安く、宿泊するならEX早特21で往復するより格安です!
3日前までの予約で新幹線チケットは自宅に届きます。