年末年始・GW・お盆はJR・新幹線で使えない格安切符に注意!

一年中で新幹線が最も混雑する年末年始・ゴールデンウィーク・お盆。
この期間には、どんな格安きっぷが使えて、どんなきっぷは使えないのか?
また、どうすれば年末年始・GW・お盆にも新幹線料金は安くなるのか?

年末年始・GW・お盆には新幹線で格安きっぷは使える?

新幹線にはいろいろな方法で格安に乗ることができます。

しかし、JR各社が発売している新幹線の「お得なきっぷ」や、会員制新幹線割引予約サービスには、購入できる期間、予約変更の可否、利用できる条件なども含め、いろいろなルールや制限があります。

その一つに、使用できる期間に関する制限があります。
年末年始・GW・お盆には、使える切符と使えない切符があるのです

ここでは、年末年始・GW・お盆に使える格安切符と使えない切符についてご紹介します。
その前に、まずは、JRが定める繁忙期について確認しておきましょう。

JRの定める繁忙期とは?

新幹線の切符には、「通常期」「閑散期」「繁忙期」という3つの時期があります。
「閑散期」「繁忙期」には、それぞれ特急券の料金が変わります。
参考JR東日本シーズン別の指定席特急料金

当然、料金が高いのは繁忙期、安いのは閑散期。
料金が変動するのは普通車指定席で、グリーン車・自由席に変動はありません。

さらに、そのJRが定める繁忙期の中でも、特に混雑する時期(4月27日~5月6日、8月11日~20日、12月28日~翌年1月6日)には利用できない切符があります。
最も新幹線が混雑するゴールデンウィーク・お盆・年末年始の期間です。

当然ですが、特に料金が安いきっぷはこの期間には使えないことも多く、通常ほど格安に新幹線に乗ることはできません。
新幹線でお得なきっぷを利用するときには、この利用できない期間の確認は重要です。

繁忙期に使えない切符はある?

JRの定める繁忙期は、3月21日~4月5日、4月28日~5月6日、7月21日~8月31日、12月25日~1月10日の各期間。
学校の春休み・GW・夏休み・冬休みに当たります。
ただし、夏休みや冬休みでも、特定の切符が利用できないお盆・年末年始の期間を外せば、この繁忙期内でも基本的に「お得なきっぷ」などの利用は可能です。
家族旅行などでも時期の調整が可能であれば、時期を少しずらせば格安に家族旅行に行くことができます。

新幹線の通常期・繁忙期・閑散期はいつ?料金は?

時期を問わず利用できるきっぷ

まず、時期に関係なく使える割引を確認しておきましょう。

当然ですが、駅の窓口や券売機で購入した通常きっぷは使用することができます。
そして、この通常きっぷの乗車券が割引になる往復割引学割は、時期に関係なく条件を満たせば適用されます。

新幹線の「割引」一覧※新幹線で使える割引きっぷがわかる!

年末年始・GW・お盆に使えない格安きっぷの例

 

次に、年末年始・GW・お盆に利用できない格安なきっぷを具体的にご紹介しましょう!

回数券

新幹線の回数券はゴールデンウィーク・お盆・年末年始には利用できません。
回数券には普通車指定席・自由席・グリーン車用がありますが、この期間は利用不可

全国どの新幹線でも、この期間中は回数券を利用することはできません。

また、金券ショップで売っている新幹線格安チケットも「回数券のバラ売り」がほとんどなので、基本的にこの期間には利用することができません。

ただし、九州新幹線で利用できる「九州新幹線2枚きっぷ」など、一部の回数券はこの期間中でも利用することができます。

新幹線の回数券ってお得?回数券のルールと料金を解説

JRで販売している「お得なきっぷ」の一部

JRでは駅や旅行会社の窓口でも購入できる割引きっぷを販売しています。
その内、一部の割引きっぷは年末年始・GW・お盆には利用することができません。

しかし、中には利用できるものもあり、使えるかどうかはきっぷごとに確認が必要です。

年末年始・GW・お盆に使えない「お得なきっぷ」の例

「リニア・鉄道館☆往復きっぷ」「東京ディズニーリゾート往復きっぷ」「たびきっぷ」「九州往復割引きっぷ」「新幹線北九州・福岡割引きっぷ」など…。

「お得なきっぷ」で新幹線に乗る!購入方法&購入場所は?

ネット予約する「早特」の一部

東海道・山陽新幹線の予約ができるエクスプレス予約スマートEXの6つの早特きっぷ
まず、これらの早特きっぷは、年末年始等は設定除外日になり、利用できません

また、えきねっとお先にトクだ値」も帰省ラッシュに合わせて設定が除外されます。
なお、年末年始・GW・お盆でも「トクだ値」は利用することができます。

新幹線「早割」の徹底解説!早割の料金って本当に安いの?

年末年始・GW・お盆に使える新幹線の格安きっぷの例

ご紹介した通り、いくつかある新幹線の割引&格安きっぷには、年末年始・GW・お盆に使えないものがあります。
しかし、中には他の期間と同じように格安に新幹線に乗れるきっぷもあります。
例を挙げて具体的にご紹介しましょう!

「お得なきっぷ」の一部

JRで販売している「お得なきっぷ」の一部は年末年始・GW・お盆でも利用できます。
例えば、「新幹線自由席用早特往復きっぷ」な名古屋~大阪間で、「のぞみ&九州新幹線早特往復きっぷ」は名古屋・京都~熊本・鹿児島中央などで利用可能。

九州発の割引きっぷには使えるものが多く、「大阪・神戸早特往復きっぷ」「新幹線京都割引きっぷ」など、他の時期と変わらない格安料金で新幹線に乗ることができます。

会員制新幹線ネット予約サービス

会員制新幹線ネット予約サービスで購入するチケットは、原則、年末年始・GW・お盆でも利用することができます。

エクスプレス予約・スマートEX

まず、東海道・山陽新幹線の予約ができるエクスプレス予約・スマートEXでは、通常予約と往復割引の料金は繁忙期の影響で変動するものの、他の時期と同じように安くなります。(エクスプレス予約とスマートEXの料金は違います)

ただし、6つの早特は利用することができません。

えきねっと

えきねっとでは5・10・15%割引の「トクだ値」は利用可。
「お先にトクだ値」は帰省ラッシュに合わせて設定が除外されるため、例えば、年末の上りや年始の下りなど、混雑するのと反対向きの列車では利用可能です。

モバイルSuica特急券

モバイルSuica特急券は「スーパーモバトク」「モバトク」とも通年利用が可能です。
年末年始・GW・お盆でもチケットレスで安く新幹線に乗ることができます。

e5489

e5489では、北陸新幹線で使える「eきっぷ・e早特1・WEB早特1」も利用可。
山陽新幹線で使える「eきっぷ」の他、空きがあれば「スーパー早特きっぷ」「こだまスーパー早特きっぷ」「こだま指定席きっぷ」なども利用できます。

JR九州インターネット列車予約

JR九州インターネット列車予約でも、ネット限定の片道割引きっぷは全て利用することができます。

新幹線の予約方法を解説※【路線別】安い予約方法は?

その他使える格安なきっぷ

東海道新幹線の「こだま」に格安に乗れる「ぷらっとこだま」も利用できます。
ただし、年末年始等には「繁忙期」の料金設定なので、料金はアップします。

また、山陽新幹線「こだま」に格安に乗れる「バリ得こだま」も料金はアップしますが利用可能です。

新幹線「こだま」に格安に乗る方法※こだまは本当に安い?

 

以上が年末年始・GW・お盆でも使える格安なきっぷです。

また、格安な新幹線パックも、年末年始・GW・お盆でも利用可能です。
通常期等に比べれば料金はアップしますが、それでも駅で切符を購入するより安いことには変わりありません。
特に早めに予約すると格安です!

往復+宿泊が格安!

新幹線ホテルパック

新幹線往復+宿泊の合計料金は超格安!
年末年始・GW・お盆も早めの予約は格安です。
新幹線とホテルをネットで同時に予約し予約したチケットは自宅に郵送。出発3日前まで予約可能です!