「お得なきっぷ」で新幹線に乗る!購入方法&購入場所は?

駅の窓口でも購入できる新幹線の割引きっぷがあります。
利用できる区間は限定され、独自のルールがありますが、料金は格安。

それが「お得なきっぷ」。
どんな種類があり、どこでどのように購入すればいいのか?

新幹線で使える「お得なきっぷ」とは?

「お得なきっぷ」とは、新幹線に格安料金で乗れるきっぷの1つで、JR各社が通年、あるいは期間限定で販売しています。

JR各社によって名称が違い、

という名称で、多くの割引きっぷが販売されています。

「お得なきっぷ」には期間限定きっぷや廃止されるきっぷもありますが、いろいろな種類のきっぷが新しく販売されます。
ここでは、そんな新幹線に割引価格で乗れる「お得なきっぷ」の種類・購入方法についてご紹介したいと思います。

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出発3日前まで予約でき、ネット予約した新幹線チケットは自宅に届くので、駅での切符購入は不要。
特に、東海道・山陽新幹線は料金が安いのでおすすめです!

「お得なきっぷ」の種類は?

JRで販売している「お得なきっぷ」はいろいろなタイプがあり、JR各社によって、またきっぷごとに購入条件・適用区間・利用期間などが違います。
ここでは、大きく分けるとどんな種類のきっぷがあるのか簡単にご紹介します。

回数券タイプ

その名の通り「回数券」。
基本的には全区間で利用できるわけではなく、設定のある区間のみ。
また、区間によって座席タイプが違う場合もあります。
同じ区間を何度も往復する方、家族や団体で往復する時に使いやすいのがこの回数券タイプ。

【回数券タイプの種類】
普通車指定席・自由席・グリーン車用があり、販売枚数は区間によって違い2枚~20枚。

参考ページ新幹線の回数券について詳しく

往復タイプ

往復新幹線を利用することを条件に購入することができる「往復きっぷ」。
出発地・目的地は限られますが、条件に当てはまれば料金的にはお得です。
また、「往復+周遊」のきっぷも多く、行き先での観光に利用できます。

往復タイプには早割のきっぷも多く、事前に購入するとお得です。

【往復タイプの例】
のぞみ&九州新幹線早特往復きっぷ、九州往復割引きっぷ(JR東海)
大阪・神戸早特往復きっぷ、九州新幹線&のぞみ早特往復きっぷ(JR九州)など

参考ページ新幹線での往復時に使いたい!お得&格安な往復きっぷ

その他片道で使えるきっぷなど

往復で割引料金になるきっぷ以外に、片道でも割引価格で新幹線に乗れる「お得なきっぷ」もあります。
利用区間もきっぷの数もかなり限定されますが、乗車区間で使えるなら料金はお得です。

【例】スーパー早特きっぷ、こだま指定席きっぷなど

※なお、片道ずつのきっぷ購入なら、会員制の新幹線ネット予約サービスも格安なので、同時に確認しておきましょう。

参考ページ片道のみ新幹線に安く乗りたい!片道を格安にするには?

条件さえ合えば、お得に新幹線に乗れるこれらの割引きっぷ。
では、お得なきっぷは、どこでどのように購入すればいいのでしょうか?

新幹線で使える「お得なきっぷ」購入方法

「お得なきっぷ」は、駅の窓口または主要な旅行代理店で購入することができます。
その他、一部のネット限定きっぷは、ネットで会員登録して購入します。

「お得なきっぷ」駅の窓口での購入

JR各社が発売する新幹線の「お得なきっぷ」を含む鉄道のきっぷは、駅の窓口で購入する方法が確実です。
特に、長距離移動に慣れていない人や、初めての土地を訪れる人などは、駅員との対話により確認しながら購入ができる、駅の窓口での購入が安心でしょう。
在来線からの新幹線へのアクセス、目的地での新幹線から在来線へのアクセス方法も合わせて、お得なきっぷを探して購入しましょう。

なお、お得なきっぷの内容がわかっている場合、券売機で購入することも可能です。

「お得なきっぷ」旅行会社での購入

JRのきっぷは、駅の窓口や自動券売機だけでなく、提携先旅行会社でも購入可能です。
「お得なきっぷ」には、「何日前までに購入することが条件」となっているものも多く、JRの駅より旅行会社の窓口の方が行きやすい場合、こちらでも購入することができます。
旅行会社へ行く前には、事前にJRのサイトを確認して適用する切符を探しておくとスムーズに購入できるでしょう。

ネットで購入する「お得なきっぷ」

JRが販売する割引きっぷに「ネット限定」のきっぷがあります。
例えば、JR西日本で販売されている「スーパー早特きっぷ」。

このきっぷは、新大阪・新神戸~博多・熊本・鹿児島中央などで利用することができます。
他のきっぷと違うのは「ネット限定」での販売で、出発14日前まで購入が可能。
J-WESTネット会員またはJR九州インターネット列車予約会員に登録しなければ購入することができません。

「お得なきっぷ」購入のポイント

新幹線の「お得なきっぷ」を購入するためには、早期予約を有効活用したいものです。
もし、利用する区間に2つ以上のお得なきっぷがあった場合、安いのは「早特きっぷ」。
新幹線での移動区間と日程が決まっている場合は、きっぷの購入期限内にを購入しておくことで、料金が安くなるため大変お得です。もちろん、通常の新幹線きっぷは当日購入も可能ですが、繁忙期などに指定席を利用して移動する際には、確実に座席確保ができる早期の予約をお勧めします。

「お得なきっぷ」利用上の注意点

「お得なきっぷ」は、新幹線を利用する区間に設定があれば間違いなくお得です。
しかし、安いきっぷには必ず独自のルールや制限があります。

利用できない期間がある

特に「早特きっぷ」など安いきっぷは、年末年始・GW・お盆など一部の期間中に利用できないことがあります。
帰省時期に新幹線に乗る場合、使えるきっぷかそうでないきっぷかは事前に公式サイトで確認しておいた方がいいでしょう。

有効期間がある

例えば、「新幹線自由席用早特往復きっぷ」の有効期間は3日間。
このきっぷは年末年始等も利用することができますが、3泊以上の旅行には利用することはできません。

途中下車できない

お得なきっぷは、基本的に途中下車することができません。
途中下車はできないことはありませんが、その先のきっぷは無効になってしまいます。

割引の併用は不可

例えば、学割や往復割引が使える場合でも、お得なきっぷと併用はできません。
往復割引よりはお得なきっぷが安いことが多いですが、他の割引も利用することができる場合、どちらが安いか料金を比較してから購入しましょう。

最も格安でないことも

お得なきっぷは確かに安いです。
しかし、同じ区間でも、他の方法で新幹線に乗った方が安い場合もあります。
例えば、新大阪から博多まで「こだまスーパー早特きっぷ」を使うと片道8,500円です。
ところが、同じ区間で「バリ得こだま」を使うと片道7,000円台とさらに安いです。

このように、お得なきっぷにはいろいろな注意点もあります。

料金も確かに安いですが、必ずしも最安値とは限りません。
特に、往復で新幹線を利用する方は、新幹線ホテルパックを利用した方が格安なので、必ず料金を比較してから購入しましょう!