新幹線の予約方法を解説※【路線別】安い予約方法は?

「新幹線のチケットはどのように予約すればいいのか?」
「どうすれば、新幹線は格安に予約することができるのか?」

ここでは、全国の新幹線の予約方法を全て紹介します。
エクスプレス予約・スマートEX・えきねっと・モバイルSuica・e5489・JR九州インターネット列車予約などネット予約の他、事前予約で新幹線に安く乗れる方法も同時にご紹介!

路線別に格安でおすすめの予約方法がわかります。
まずは、新幹線のチケットをネットで予約する方法をご紹介します!

新幹線をネットで格安に予約する方法は6つ!

全国の新幹線は、全てネットで座席を予約することができます。
そして、全国には6つの新幹線ネット予約サービスがあります。

これらのネット予約サービスは全て会員制ですが、会員登録すれば、新幹線の座席はネットで簡単に予約することができます。しかも、料金も割引になります!

しかし、予約できる路線もきっぷの受取りエリアも予約サービスごとに違います。
それでは、6つの会員制新幹線ネット予約のサービスについて、順にご紹介しましょう。

えきねっと

えきねっと」とは、JR東日本が運営する新幹線ネット予約サービスで、会員登録をしてネットで簡単に切符を予約・購入することができます。

割引料金で乗れる新幹線は東北・北海道・山形・秋田・上越新幹線と北陸新幹線
これらの新幹線以外に、東海道新幹線など全国の新幹線や特急もネット予約できますが、割引の適用はなく、切符の受け取りもJR東日本管内に限られます。

この「えきねっと」の利用には会員登録が必要ですが、登録も年会費も無料
専用のクレジットカードを新規で作る必要もありません。
割引料金の「トクだ値・お先にトクだ値」は6名まで利用可能です。

料金が安いのは?

通常予約では割引にはなりませんが、「トクだ値」や早割の「お先にトクだ値」を利用すると格安に新幹線に乗ることができます。

公式サイトえきねっと

モバイルSuica特急券

モバイルSuica特急券」とは、JR東日本が運営する新幹線ネット予約のサービス。
割引になるのは「えきねっと」と同じく東北・北海道・山形・秋田・上越新幹線と北陸新幹線で、チケットレスで新幹線に乗車します。
別途エクスプレス予約の登録をすれば、東海道・山陽新幹線の予約も可能です。

チケットレスのためきっぷ受取りは不要で、改札を通る時はスマホなど携帯端末を利用。
このモバイルSuica特急券の利用には会員登録が必要で、利用できるのは会員本人のみ
決済にビューカード以外のクレジットカードを利用すると、年会費1,030円がかかります。

料金が安いのは?

普通に列車を予約すると「モバトク」で料金は割引になります。

そして、区間によっては「スーパーモバトク」で予約するとさらに料金は格安!

ただし、スーパーモバトクは変更できないなど制限も多いです。

公式サイトモバイルSuica特急券

エクスプレス予約

エクスプレス予約」は、JR東海・西日本が運営する会員制新幹線ネット予約サービス。
このサービスを利用するには「JR東海エクスプレスカード」か「J-WESTカード(エクスプレス)」の新規作成、または、手持ちのカードで別途年会費の支払いが必要。

専用のICカードで乗車するか、専用発券機できっぷを受取って新幹線に乗車します。
切符の受け取りができるのは東海道・山陽新幹線の東京~博多間で、割引価格で新幹線に乗れるのもの東京~博多間のみ
東海道・山陽新幹線以外の在来線特急や他の新幹線の予約もできません。

エクスプレス予約の利用には、エクスプレスカードまたはJ-WESTカードの年会費、もしくは他カードでのサービス年会費1,080円がかかり、利用開始まで2週間くらいかかります。

料金が安いのは?

通常予約でも年間を通して割引料金なのがエクスプレス予約のメリット。

いつ列車を予約しても、料金は変わらず安くなります。
そして、EX予約サービス(往復割引)や、6つの「早特」利用はさらにお得。
(参考:EX早特EX早特21EXのぞみファミリー早特EXこだまファミリー早特EXグリーン早特EXこだまグリーンは早特

公式サイトエクスプレス予約

スマートEX

スマートEX」は、JR東海とJR西日本が運営する会員制の新幹線ネット予約サービス。
このスマートEXで予約できるのは、エクスプレス予約と同じく東海道・山陽新幹線
参考エクスプレス予約とスマートEXを比較!

専用のクレジットカードは不要で、登録も年会費も無料
事前登録した交通系ICカードで改札を通り、クレジットカードで決済します。
対象クレジットカードと交通系ICカードがあれば、会員登録後すぐに新幹線を予約することができます

安くなるのは?

通常予約(スマートEXサービス)の料金は片道200円安くなるのみ。

スマートEXサービス(往復割引)も往復割引乗車券より200円安いのみです。

しかし、6つの「早特」の料金はエクスプレス予約と同じで格安です。

公式サイトスマートEX

e5489

e5489」とは、JR西日本が運営する会員制の列車ネット予約サービス。
新幹線以外にもJR西日本・四国・九州エリアの主な特急列車などを、携帯やパソコンから予約できる「J-WESTネット会員」限定のサービスです。

新幹線の予約ができる範囲は広く、東京~鹿児島中央と北陸新幹線
ただし、割引が適用になるのは新大阪~鹿児島中央と北陸新幹線のみ。

東海道新幹線は予約はできますが、料金は安くならないため、割引で乗るには別途スマートEXかエクスプレス予約の利用が必要です。
切符の受け取りができるのもJR西日本・四国・九州の管轄区間内と一部の北陸新幹線エリアのみです。
なお、「J-WESTカード会員」は、J-WESTネット会員より多くのお得なチケットをネットで購入することができます。

安くなるのは?

J-WESTカード会員は「eきっぷ」で山陽・九州・北陸新幹線が安くなります。

さらに、北陸新幹線は「e早特」「WEB早特1」で、山陽・九州新幹線は「スーパー早特きっぷ」などを利用すると安くなります。

公式サイトe5489

JR九州インターネット列車予約サービス

JR九州インターネット列車予約」とは、JR九州が運営する列車予約サービス。
九州新幹線と山陽新幹線(鹿児島中央~新大阪)の切符を格安にネット予約できます。

九州新幹線以外の在来線特急の予約も可能で、切符の受け取りはJR九州管内と、一部の切符はJR西日本管内でも受け取り可能です。

安くなるのは?

「WEB早特3」「スーパー早特きっぷ」など本州方面への割引きっぷの種類も豊富。

JQカード会員は「eきっぷ・e早特」などさらに多くの割引きっぷをネットで購入することができます。

公式サイトJR九州インターネット列車予約サービス

 

予約サービス 予約できる 安くなる
えきねっと 全国 東北・北海道・山形・秋田・上越・北陸
モバイルSuica 東北・北海道・山形・秋田・上越・北陸 東北・北海道・山形・秋田・上越・北陸
エクスプレス予約 東海道・山陽 東海道・山陽
スマートEX 東海道・山陽 東海道・山陽
e5489 東海道・山陽・九州 山陽・九州・北陸
JR九州列車予約 山陽・九州 山陽・九州

新幹線をネット予約できる会員制予約サービスは以上の6つ。
それぞれ運営元が違うため、割引価格が適用される区間、切符の受け取りができる区間、切符の予約ができる区間が違います。
初めて会員登録する方は、予約する新幹線の区間でサービスを選びましょう。

新幹線チケットの格安な購入方法は他にもある!

新幹線のネット予約方法を6つご紹介しました。
しかし、これ以外に新幹線のチケットは事前に予約・購入することができます。
しかも、料金も安くなりますのでご紹介しましょう!

  1. 駅の窓口や券売機、旅行会社で購入する
  2. 金券ショップで格安チケットを購入する
  3. 旅行会社で格安なチケットを購入する
  4. 新幹線+宿泊をパックで予約する

この4つについて簡単にご紹介しましょう!

1.駅で事前に切符を購入する

新幹線の利用日が決まっている場合、事前に切符を購入することが可能です。
事前にきっぷが購入できるのは駅や旅行会社の窓口で、乗車券は特急券と同時に購入する場合、1ヶ月前の午前10時から購入が可能です。

通常のきっぷを「乗車直前ではなく事前に購入する」ことで実質的な予約が可能です。
特に、年末年始などの帰省時期には、早く間違いなく座席を確保することができます。

新幹線の切符には、早く購入すると通常料金よりも安い「早特きっぷ」もあります。
早めのきっぷ購入が可能ならこの「お得なきっぷ」などを利用するとお得。
ただし、きっぷごとに区間はかなり限定されてしまいます。

 

そして、もう1つ、学割往復割引などの割引制度を利用しても安くなります。
このような割引きっぷは、原則、駅の窓口などで購入することが多いでしょう。
早めの購入や、割引条件を満たしていれば、格安に新幹線に乗ることができます。

駅や旅行会社で新幹線のきっぷが購入できるのは、原則1ヶ月前からです。

2.金券ショップで格安チケットを購入する

金券ショップへ行くと、新幹線の格安チケットを購入することができます。
そのほとんどは回数券ですが、料金は駅で購入する通常きっぷより安いです。

これを事前に購入し、駅の券売機で座席を指定すれば、事前の座席確保も可能。
なお、混雑する時期でなければ、当日の乗車前に座席を指定することもできます。

3.旅行会社で購入できるチケットを利用する

新幹線では、旅行会社で購入できる格安なチケットを利用することもできます。
例えば、東海道新幹線なら「ぷらっとこだま」、山陽新幹線なら「バリ得こだま」。
「こだま」限定で区間も限定されますが、料金は間違いなく格安です。

「ぷらっとこだま」はネットで5日前まで、JR東海ツアーズの店舗で前日まで購入可。
「バリ得こだま」はネットで3日前まで、日本旅行の店舗で前日まで購入可能です。

4.ネット予約できる新幹線ホテルパックを使う

会員制新幹線予約サービスは、事前に登録しなければ新幹線のネット予約はできません。
ところが、新幹線ホテルパックなら誰でもネットで申込み可能です。

新幹線ホテルパックはネットで予約すると、旅行会社がチケットを手配し、座席(指定席)を確保した上で自宅に送ってくれます。
チケットの受取りや購入の心配もなく、そのまま新幹線の改札を通ることができます。

しかも、新幹線パックの料金は安く、旅行費用は他の方法よりも格安
宿泊も同時に予約する方は、この料金は必見です!

新幹線往復+宿泊ならこれが最も格安です!

新幹線ホテルパック

新幹線の往復+宿泊を同時にネットすると合計料金が格安!
ほとんどの区間で最低価格で新幹線に乗ることができます。
予約したチケットは自宅など指定場所へ無料配送。
3日前まで予約することができます。

 

【路線別】新幹線の予約方法は?

どの路線でどのサービスで新幹線をネット予約すればいいのか?
改めて、路線別で使えるネット予約サービスをおさらいしておきましょう!

東海道・山陽新幹線

東海道・山陽新幹線の両方が格安になるのは、エクスプレス予約スマートEXの2つ。
この2つは東京から博多まで、全ての区間の料金がネット予約で安くなります。

ただし、スマートEXは年会費は無料ですが、安いのは早特のみ。
通常予約時の料金は通常きっぷの200円引きのみ。
年会費はかかりますが、エクスプレス予約の方が料金は安いです。

そして、山陽新幹線e5489JR九州インターネット列車予約からも予約可能。
「こだま」に限定すれば、「ぷらっとこだま」「バリ得こだま」はお得です。
また、宿泊する新幹線旅行には新幹線ホテルパックも利用可。
区間によっては、駅で購入する割引きっぷ等も使えます。

予約・購入方法 区間 料金等
エクスプレス予約 東京~博多 一年中割引、早特あり
スマートEX 東京~博多 200円引き、早特あり
e5489 新大阪~博多 eきっぷで割引
JR九州列車予約 新大阪~博多 eきっぷで割引
ぷらっとこだま 東京~新大阪の一部 こだまのみ格安
バリ得こだま 新大阪~博多の一部 こだまのみ格安
新幹線ホテルパック ほぼ全線で利用可 宿泊セットで格安

 

安く予約するには?

この中で安いのは、エクスプレス予約・スマートEXの「早特」。
「こだま」に限定すれば「ぷらっとこだま」「バリ得こだま」も安いです。
また、新大阪-博多など区間によっては「スーパー早特きっぷ」などもお得。

頻繁に東海道・山陽新幹線を利用する方は、年会費がかかってもエクスプレス予約がおすすめですが、スマートEX・e5489・JR九州インターネット列車予約は年会費無料なので登録しておいても損はしません。

 

そして、宿泊する新幹線旅行には新幹線ホテルパックが最も安いです。
往復+宿泊する新幹線旅行なら、当然、おすすめは新幹線ホテルパック

山陽・九州新幹線

九州新幹線(博多~鹿児島中央)で安いチケットを予約・購入できるのはe5489JR九州インターネット列車予約
ただし、e5489からは一部の格安きっぷを購入できるのみで、基本的にはJR九州インターネット列車予約を利用します。

安く予約するには?

まず、九州在住の方は、JR九州インターネット列車予約を利用しましょう。

特に、頻繁に新幹線を利用する方は、JQカードを利用すると多くの割引きっぷが使えるのでお得です。

さらに、福岡在住の方など、東海道・山陽新幹線を利用することも多いなら、エクスプレス予約・スマートEXに登録しておくのもお得です。

東北・北海道・秋田・山形・上越・北陸新幹線

まず、東北・北海道・秋田・山形・上越新幹線に格安に乗れるのは、えきねっとモバイルSuica特急券
これらの新幹線はネット予約が基本で、それ以外の割引方法もほとんどありません。

えきねっとでは「トクだ値」「お先にトクだ値」で、モバイルSuica特急券では「モバトク」「スーパーモバトク」で安くなりますが、利用できる区間は限定され、全ての区間で全ての方法が利用できるわけではありません。

次に、北陸新幹線の場合、えきねっとモバイルSuica特急券に加え、e5489からも格安に予約することができます。ただし、同じように全区間で全てが利用できるわけではありません。

予約・購入方法 路線 料金等
えきねっと 東北・北海道・秋田・山形・上越・北陸 トクだ値・お先にトクだ値で割引
モバイルSuica 東北・北海道・秋田・山形・上越・北陸 モバトク・スーパーモバトクで割引
e5489 北陸新幹線のみ eきっぷ・e早特・WEB早特1で割引
新幹線パック ほぼ全線で利用可 宿泊セットで格安
安く予約するには?

まず、東北・北海道・秋田・山形・上越・北陸新幹線をよく利用する方は、えきねっとへの登録は必須でしょう。

そして、「お先にトクだ値」の設定がある区間は間違いなくこれが安いです。完売が早いのが難点ですが、「トクだ値」を利用しても十分お得です。

なお、2人以上の往復+宿泊の新幹線旅行、北陸新幹線の東京-金沢などの旅行には新幹線ホテルパックを利用するのがお得です!

 

このように、全国にはいくつかの会員制新幹線ネット予約サービスがあります。
しかし、それぞれ使える路線・区間も違えば、ルールも割引条件も違います。

そして、会員制のネット予約サービスも安いですが、他の方法を使った方が新幹線に格安に乗れるケースも多いです。
会員制新幹線割引予約サービス以外にも、新幹線に格安に乗る方法はありますので、必ず料金を比較しながら利用方法を検討してみましょう!

往復+宿泊ならこれが格安!

新幹線ホテルパック

往復+宿泊なら新幹線パックのネット予約が格安!
出発3日前までに、新幹線とホテルをネットで同時予約すると、チケットは出発までに自宅など指定場所へ届きます。
特に東海道・山陽新幹線では他の格安きっぷよりも安いです。

 

新幹線の予約方法をさらに詳しく解説!

新幹線にはいろいろな予約方法があります。
しかし、会員制新幹線割引予約サービスなどは予約できる路線も違えば、きっぷごとに購入期限も違います。
そして、早めの予約で安くなる「早割」の条件も全く違います。

そこで、新幹線の予約方法について、気になる点を考えてみましょう!

新幹線の自由席は予約できるのか?

新幹線で座席の予約ができるのは指定席やグリーン車で、自由席は予約できません。
自由席の座席確保は、「早い者勝ち」なので予約に意味はありません。

ただし、事前にきっぷを購入しておくことは可能です。
もし、事前にきっぷを購入できるなら、区間によっては「新幹線自由席用早特往復きっぷ」など安いきっぷを購入することもできます。

新幹線はいつからいつまで予約できる?

基本的には、ネット予約も乗車する1ヶ月前の午前10時からきっぷの予約が可能です。
そして、事前申込を利用すれば、さらに1週間前から予約が可能です。
さらに、新幹線ホテルパックなどは2ヶ月以上前でも申込みは可能です。

また、新幹線きっぷの予約・購入期限は、駅での購入なら当日でも問題ありません。
エクスプレス予約・スマートEX・えきねっとなど、それぞれ購入期限は決まっていますが、当日での予約も可能です。
ただし、早特など予約期限の決まっているチケットは、その期間内しか購入できません。

早割で格安に予約できるのは?

まず、会員制新幹線予約サービスでも、いくつかの早割を利用することができます。
例えば、えきねっと「お先にトクだ値」、モバイルSuica特急券「スーパーモバトク」、エクスプレス予約・スマートEX「EXのぞみファミリー早特」「EXこだまファミリー早特」「EX早特」「EX早特21」「EXグリーン早特」「EXこだまグリーン早特」など。
それぞれのサービスで内容が違いますので確認が必要です。

また、新幹線ホテルパックにも早割プランがあり、これを利用すると安いです。

新幹線予約の変更は?

駅や旅行会社の窓口で購入した新幹線の切符は、基本的には出発前なら変更は可能です。

会員制サービスで予約した切符や、ツアーで購入したチケットについてはそれぞれ確認が必要です。これらの予約変更に関してはルールはそれぞれ違い、1回だけ可能なプランのほか何度でも可能な場合もあり、それに関する手数料の有無など、切符の予約方法によっても違います。

変更の可能性がある場合は、事前に変更やキャンセルについても確認しておきましょう。

 

以上、新幹線の予約方法についていろいろな角度でご紹介しました。
詳しくは各詳細ページでもご紹介していますので、参考にしていただければと思います。