北陸新幹線にも格安に乗る方法があります。

東京と北陸を直通で移動することができる北陸新幹線。
この北陸新幹線にも、格安に乗れる方法がいくつかありますのでご紹介しましょう。

北陸新幹線に最も格安に乗るには?

北陸新幹線に格安に乗る方法は、学割などを除けば「えきねっと」「モバイルSuica特急券」「e5489」「新幹線ツアー(ホテルパック)」の4つ。
このどれかを利用すれば、新幹線料金は格安になりますが、それぞれ料金も違います。

そこで、北陸新幹線の料金が安くなるそれぞれの方法について簡単にご紹介しましょう。

その前に、

往復+宿泊の料金はこれが格安!

新幹線ホテルパック

新幹線往復+宿泊をネットで同時予約すると料金は格安!
予約したチケットは自宅やコンビニで受取り可。
北陸新幹線を利用するなら、最も安いのはこの方法!
かがやきも選択可能で、出発3日前まで予約できます。

東京~金沢・富山など、往復+宿泊で北陸新幹線を利用するなら、この新幹線パックを利用するのが最も安いです。
1人で利用しても安いですが、2人以上の旅行は特に格安です!

北陸新幹線に格安に乗る方法を全て解説!

北陸新幹線にはいくつかの方法で安く乗ることができますが、一体どれを利用すればいいのでしょうか?
まずは、それぞれの特徴や料金について解説しましょう。

えきねっと

JR東日本が運営する会員制列車割引予約サービス「えきねっと」。
手持ちのクレジットカードを利用して会員登録すれば、北陸新幹線の他、東北・北海道・秋田・山形・上越新幹線などのJR東日本の新幹線に格安に乗ることができます。

えきねっとでは、新幹線きっぷの予約・購入ができますが、ある特定区間のきっぷは購入期限内に予約・購入することで安くなります。それが「トクだ値」「お先にトクだ値」の2つ。

どちらとも北陸新幹線で利用することができますが、割引率や利用区間は違います。
では、この2つについて簡単にご紹介しましょう。

公式サイトえきねっと

トクだ値(10%割引)

まず、北陸新幹線でえきねっとを利用し「トクだ値」を購入すると料金は10%割引
「かがやき・はくたか・あさま」が対象で、東京から金沢までの多くの区間で利用可能。
この「トクだ値」を利用すれば、東京~富山間なら12,730円が11,450円、東京~金沢間なら14,120円が12,700円になります。

この切符は、列車・座席数が限定されていますが、乗車日の1ヶ月前~当日午前1時40分まで購入することができ、1回で6人まで予約できるので比較的利用しやすいでしょう。

ただし、週末の東京~金沢間など、旅行に都合がいい時間帯の列車には空席がなくなってしまうことも多いので注意も必要です。

お先にトクだ値(30%・35%割引)

10%割引の「トクだ値」よりも割引率がいいのが「お先にトクだ値」。
割引率は列車によって違いますが、30%または35%の割引

ただし、これが利用できるのは旧長野新幹線の東京-長野までの区間で、列車も「あさま」に限定されるため、東京-金沢などでは利用できません
料金は、東京~長野で8,200円が30%割引で5,740円、35%割引で5,330円。

この「お先にトクだ値」も列車・座席数は限定され、購入期間は乗車日13日前の午前1時40分までで、6人まで予約することができます。

ただし、割引率が高い分、完売が早いのが特徴で、完売後にはその区間のチケットは同じ割引料金では購入できません。

モバイルSuica特急券

JR東日本の新幹線にチケットレスで格安に乗れる「モバイルSuica特急券」。
携帯・スマホで新幹線を予約し、改札機にタッチすれば列車に乗れる便利なサービス。
この「モバイルSuica特急券」を利用しても、北陸新幹線に格安に乗ることができます。

モバイルSuica特急券には「モバトク」「スーパーモバトク」の2つがあり、モバトクは東京~富山なら12,730円が11,990円、上野~金沢なら13,910円が13,170円になります。

そして、さらに安い「スーパーモバトク」は、東京~富山は10,780円、上野~金沢間は11,840円と格安です。

このモバイルSuica特急券が利用できるのは会員本人のみで、同伴者は利用不可
そして、ビューカード以外のクレジットカードを利用すると、年会費1,030円がかかります。

公式サイトモバイルSuica特急券

e5489

この「e5489」はJR西日本の列車予約サービスで、北陸新幹線でも利用可能です。
「e5489」を利用して「J-WESTネット会員」に登録すると「WEB早特1」が、さらに「J-WESTカード」を持っている方は「eきっぷ」「e早特1」を購入することができます。

この3つについて簡単にご紹介しましょう。

eきっぷ

J-WESTカード会員限定の割引きっぷで、e5489から当日でも購入可能。
安くなるのは特急券部分のみで、別途乗車券の購入が必要です。

北陸新幹線の普通車指定席・自由席・グリーン車・グランクラスも安くなります。
eきっぷを利用した時の指定席料金は、富山~東京間は12,730円がが12,090円、金沢~東京は14,120円が12,090円になります。

WEB早特1

このきっぷだけが手持ちのJ-WESTカード以外のカードで購入できます。
前日まで購入することができ、利用できるのは普通車指定席のみ。
特急券・乗車券がセットになっています。

WEB早特1を利用すると、富山~東京間は11,450円、金沢~東京間は12,700円。

e早特1

e早特1もJ-WESTカード会員限定のきっぷで、特急券・乗車券はセット。
前日まで購入することができ、利用できるのは普通車指定席のみ。
e早特1利用時の料金は、富山~東京は10,880円、金沢~東京間は12,130円。

公式サイトe5489北陸新幹線

学割

北陸新幹線でも、片道101キロ以上の区間であれば学割は利用可能です。
学割の利用には、学校が発行する学割証が必要で、これを提示してきっぷを購入すると、乗車券が2割引になります

学割の料金は、富山~東京は12,730円が11,430円、金沢~東京は14,120円が12,650円。
学割で安くなるのは乗車券だけですが、特急券が安くなるeきっぷを併用するとお得です。

新幹線ホテルパック

新幹線パックを利用しても、北陸新幹線に格安に乗ることができます。
東京から富山・金沢方面へのツアーは充実し、1人で利用しても2人以上で旅行に行く時でも北陸新幹線の料金を最も格安にすることができます。

また、北陸方面から東京・横浜の他、ディズニーランドへ行くツアーの予約も可能。
「かがやき・はくたか・あさま」など、利用しやすい列車を選ぶことができます。

【参考】北陸新幹線で使えない往復割引・回数券

東海道・山陽新幹線などで使えても、北陸新幹線では使えない方法もあります。
それが、往復割引回数券

まず、往復割引が適用されるのは、片道601キロ以上の距離の往復。
北陸新幹線の最長区間(東京-金沢)でも距離は450キロしかありません。
しかたがって、北陸新幹線の区間では往復割引あ利用できません。

次に、回数券は一部の区間で利用できますが、一部では利用できません。
回数券の販売があるのは旧長野新幹線の区間で、東京-軽井沢や東京-長野などでは利用できますが、東京ー富山・金沢などの区間では利用できません。
なお、回数券がない区間は金券ショップでも格安チケットの購入ができません。

そして、東海道・山陽・九州新幹線のような「お得なきっぷ」もありません。
駅の窓口等で購入できる安いきっぷもなく、ネット予約が基本です。

 

北陸新幹線には以上の方法で格安に乗ることができます。

北陸新幹線も片道ずつで利用する方もいれば、往復で利用する方も多いでしょう。
片道の場合は「えきねっと」「モバイルSuica特急券」「e5489」しか利用できませんが、往復の場合は、「往復+宿泊」で考えると、新幹線パックが最も安いことが多いです。

では、いくつかの区間で実際の料金を比較してみましょう!

北陸新幹線の新幹線料金を比較

ご紹介した通り、北陸新幹線もいくつかの方法で安く乗ることができます。
しかし、往復+宿泊で新幹線を利用する時には、片道料金だけを比較するのではなく、往復+宿泊の合計で比較しなければなりません

【例】東京-長野

東京-長野間で普通車指定席に乗ると、片道料金は8,200円です。
この料金は、学割・えきねっと・モバイルSuica特急券・e5489・新幹線ホテルパックの他、回数券でも安くすることができます。

では、往復+1泊(5,700円)の合計料金で比較してみましょう。

往復方法 片道料金 往復+1泊合計
通常きっぷ 8,200円 22,100円
回数券 7,660円 21,020円
eきっぷ 7,500円 20,700円
モバトク・学割 7,400円 20,500円
トクだ値10 7,380円 20,460円
新幹線パック1人 約6,750円 19,200円
新幹線パック2人 約5,850円 17,400円
お先にトクだ値30 5,470円 16,640円

東京-長野の場合、宿泊する時でも、新幹線ホテルパック使うより「お先にトクだ値」を使った方が安いです。

ただし、「お先にトクだ値」は完売が早いので、購入できなかった場合は「トクだ値」を利用するよりも新幹線パックを使った方が安いです。

【例】東京-金沢

次に、東京-金沢で料金を比較します。
東京-金沢の新幹線料金は普通車指定席で片道14,120円。
この料金は、学割・えきねっと・モバイルSuica特急券・e5489・新幹線ホテルパックで安くすることができます。

同じように、往復+1泊(4,800円)の合計料金で比較してみましょう。

往復方法 片道料金 往復+1泊合計
通常きっぷ 14,120円 33,040円
eきっぷ 13,480円 31,760円
モバトク 13,380円 31,560円
トクだ値10・WEB早特1 12,700円 30,200円
e早特1 12,130円 29,060円
スーパーモバトク 12,030円 28,860円
新幹線パック1人 約11,100円 27,000円
新幹線パック2人 約10,700円 26,200円

東京-金沢では、宿泊するなら新幹線ホテルパックが最も安いです。

このように、北陸新幹線の料金も、片道だけではなく往復・宿泊の合計料金で比較すると、どれが最も格安なのか正確に比較することができます。

タイトル

新幹線ホテルパック

新幹線の往復+宿泊料金が超格安なプランです。
往復の新幹線旅行も最安値で北陸新幹線に乗ることができます。
新幹線とホテルをネットで同時に予約することができ、予約したチケットは自宅に郵送されます。
他の新幹線ツアーよりも安く、「かがやき」も利用可能です。