みずほ・さくら(山陽・九州新幹線)に格安に乗る方法がわかる!

山陽・九州新幹線の新大阪-鹿児島中央間を運行する「みずほ」「さくら」。
九州新幹線区間のみを運行する「つばめ」とは違い、山陽新幹線の区間でも利用することができます。

この「みずほ・さくら」に格安に乗る方法を全て解説
どれかの方法を利用すれば、「みずほ・さくら」の料金は必ず安くなります。

 

往復+宿泊するならこれがお得!

 

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往復新幹線とホテルの同時予約で料金は格安!
往復・宿泊の合計料金は他の格安きっぷよりも安いです。
ネット予約したチケットは自宅など指定場所へ宅配。
3日前まで予約することができます。

 

みずほ・さくらに格安に乗る方法

山陽・九州新幹線の「みずほ・さくら」に格安に乗る方法をご紹介します。

「さくら」を選択する

山陽新幹線を含む場合、「みずほ」と「さくら」では通常きっぷの料金が違います。
「みずほ」の方が高く、「さくら」に乗った方が若干安いです。(自由席以外)

普通車指定席の料金は…
新大阪-鹿児島中央なら「みずほ」22,630円、「さくら」22,310円。
広島-熊本なら「みずほ」13,790円、「さくら」13,580円。

エクスプレス予約・スマートEX

山陽新幹線の区間に限りますが、エクスプレス予約・スマートEXを利用して「みずほ・さくら」に安く乗ることができます。

しかし、エクスプレス予約・スマートEXで「みずほ・さくら」が予約できるのは、通常予約と往復割引のみ。さらに安い「早特」は「のぞみ」に限定されるので、安く乗ることができません。

e5489

JR西日本のネット予約「e5489」で「みずほ・さくら」に安く乗ることができます。

まず、最初にチェックしておきたいのは「スーパー早特きっぷ」。
e5489からJ-WESTネット会員になれば購入することができます。
購入できるのはネットのみで、出発の14日前まで。
新大阪・新神戸-小倉・博多・熊本・鹿児島中央の他、長崎・佐世保・大分と、岡山・広島-熊本・鹿児島中央での往復で利用可。

この他に、3日前までに予約する「WEB早特3」なども利用可能です。

そして、決済にJ-WESTカードを利用するJ-WESTカード会員なら、特急券料金が安い「eきっぷ」を利用すると「みずほ・さくら」にも安く乗ることができます。

料金は、新大阪-博多なら、「みずほ」通常料金15,600円が「eきっぷ」で13,490円、「スーパー早特きっぷ」なら10,480円になります。

JR九州インターネット列車予約

JR九州の「JR九州インターネット列車予約」でも新幹線料金は安くなります。

まず、会員登録をすると、九州新幹線が安くなる「九州ネットきっぷ」や「九州ネット早特3・7・14」などを利用することができます。
そして「e5489」と同じく、山陽新幹線でも使える「スーパー早特きっぷ」も購入可。

さらに、決済にJQカードを利用するJQカード会員なら、「eきっぷ」「e早特」などの格安な特急券を購入することもできます。

駅で購入する格安きっぷ

JR九州では多くの割引きっぷを駅の窓口等で販売しています。
この中に「みずほ・さくら」で使える割引きっぷも多いです。

例えば、「京都・大阪・神戸往復割引きっぷ」などは「みずほ・さくら」の普通車指定席を利用することができます。

JR九州インターネット列車予約で購入するネット限定のきっぷと、駅で購入する割引きっぷは「JR九州の割引きっぷ一覧ページ」で確認することができます。

回数券・金券ショップの格安チケット

山陽新幹線・九州新幹線とも回数券を購入することもできます。
回数券を利用すると「みずほ・さくら」の料金は安くなります。

山陽新幹線の回数券は6枚1セットで座席は普通車指定席。
これに対し、九州新幹線の「九州新幹線2枚きっぷ」は2枚1セットでの販売で、利用するのは自由席が基本です。(料金追加で指定席・グリーン車利用可)

そして、山陽新幹線の回数券は年末年始・GW・お盆などには利用できませんが、「九州新幹線2枚きっぷ」は通年利用可。

特に山陽新幹線の回数券は、1枚単位で金券ショップでも販売されています。
これを購入すれば、「みずほ・さくら」にも格安に乗ることができます。

学割・往復割引

片道101キロ以上の区間なら、学生は学割を利用することができます。
片道601キロ以上の区間なら、往復乗車券の同時購入で往復割引になります。

割引になるのはいずれも乗車券で、学割は1割引、往復割引は2割引。
学生は601キロ以上の区間で同時に利用することができます。

例えば、新大阪-熊本の「さくら」普通車指定席料金は通常18,880円。
往復割引を利用すると片道料金は17,790円、学割なら16,700円。
往復割引と学割を同時に使うと、片道料金は15,830円になります。

そして、JQカード会員なら「eきっぷ」「e早特」で特急券も安くなります。
学割・往復割引と「eきっぷ」を使うと、新大阪-熊本は片道14,030円、「e早特」を使うと片道料金は13,120円になります。

新幹線ホテルパック

行き先で宿泊する新幹線旅行なら、新幹線ホテルパックを利用することができます。
往復新幹線とホテルを同時にネット予約すると、その合計料金は格安!

山陽・九州新幹線区間なら「みずほ・さくら」の利用も可能です。
ただし、山陽新幹線区間は「みずほ・さくら」よりも「のぞみ」を利用した方が安いことが多いです。

同じ区間を往復&宿泊する場合、「のぞみ」に乗る新幹線ホテルパックを利用すると、大半の区間で実際の新幹線料金は最安値になります

【参考】みずほ・さくらの早割(まとめ)

「みずほ・さくら」にもいろいろな早割があります。
ご紹介した中にもバラバラに出てきたので、まとめてご紹介しましょう。

「みずほ・さくら」の早割きっぷ購入方法は、「e5489」「JR九州インターネット列車予約」「駅の窓口」の3通り。ここで購入できる早割は?

「スーパー早特きっぷ」→14日前までに購入。普通車指定席のみ。

「九州ネット早特3・7・14」→九州新幹線のみ、早特14は「みずほ」なし。

「WEB早特3」→3日前まで。熊本・鹿児島から神戸・大阪へ。

「e早特」→JQカード会員限定。3日前までに購入する特急券。

「スーパー早特21」→21日前までの購入で、大阪・神戸行きが格安。

「大阪・神戸早特往復きっぷ」→7日前まで。熊本・鹿児島から神戸・大阪へ。

繰り返しになりますが、エクスプレス予約・スマートEXの早割では「みずほ・さくら」には乗れません

みずほ・さくらに最安値で乗るには?

「みずほ」「さくら」にはいろいろな方法で格安に乗ることができます。
では、その中でどの方法が最も安いのか?

新神戸-博多・鹿児島中央-岡山の2区間で実際の料金を比較!
料金は片道料金と「往復+宿泊」の合計料金で比較します。

【例】新神戸-博多

新神戸-博多の普通車指定席料金は「みずほ」15,270円、「さくら」14,950円。
この区間で使える回数券の料金は1枚あたり13,520円。
「eきっぷ」かエクスプレス予約を利用すると、片道料金は13,160円。
「スーパー早特きっぷ」なら片道10,470円です。

そして、1泊6,700円で宿泊した時の「往復&宿泊」の合計料金は?

往復方法 片道料金 往復+1泊合計
みずほ通常料金 15,270円  37,240円
回数券 13,520円  33,740円
eきっぷ 13,160円  33,020円
新幹線パック(みずほ セットに含む  30,700円
スーパー早特きっぷ 10,470円  27,640円
新幹線パック(のぞみ セットに含む  26,100円

新神戸-博多で片道料金が最も安いのは「スーパー早特きっぷ」。
しかし、往復+宿泊の合計料金が安いのは「のぞみ」を利用する新幹線ホテルパック。
(新幹線ホテルパックでは「みずほ・さくら」の方が料金がアップします。)

なお、この新幹線パックは2人以上で利用すると安く、「みずほ・さくら」利用で1人28,300円ですが、「のぞみ」利用なら1人21,700円まで安くなります。この時の片道料金は実質7,500円です。

【例】鹿児島中央-岡山

鹿児島中央-岡山の通常料金は、「みずほ」21,080円、「さくら」20,760円。
往復割引を利用すると、片道料金は「みずほ」19,960円、「さくら」19,640円。
「eきっぷ」を利用すると片道料金は19,310円、「eきっぷ」と往復割引を同時に使えば18,210円。
「スーパー早特きっぷ」を購入すると片道14,260円です。

そして、1人1泊7,000円で宿泊した時の往復+1泊料金の合計は…

往復方法 片道料金 往復+1泊合計
みずほ通常料金 21,080円 49,160円
往復割引(さくら) 19,640円 46,280円
eきっぷ 19,310円 45,620円
eきっぷ+往復割引 18,210円 43,420円
スーパー早特きっぷ 14,260円 35,520円
新幹線パック(2人) セットに含む 34,700円

鹿児島中央-岡山でも、片道料金が最も安いのは「スーパー早特きっぷ」。
そして、「みずほ・さくら」に乗った時の「往復+1泊」料金が安いのも「スーパー早特きっぷ」です。

ただし、「みずほ・さくら」で往復+宿泊するなら、安いのは新幹線ホテルパック
2人以上で利用するなら、新幹線パックの方が安いです!

「みずほ・さくら」の料金が格安になるのは?

  • 設定がある区間なら最も安いのは「スーパー早特きっぷ」。
  • 「スーパー早特きっぷ」が購入できなかった場合、安いのは新幹線ホテルパック。
  • 往復+宿泊するなら、スーパー早特きっぷより新幹線ホテルパックが安い。

 

往復+宿泊するならこれがお得!

 

新幹線ホテルパック

 

往復新幹線とホテルの同時ネット予約が可能。
宿泊するなら九州新幹線も九州・山陽新幹線もお得!
新幹線の選択肢も多いので便利です。
3日前までに予約すると新幹線チケットは自宅に届きます。

グリーン車の料金も安くなる?

「みずほ・さくら」で利用されているN700系の新幹線にもグリーン車があります。
このグリーン車の料金も、普通車指定席と同じように安くはなりますが、使える方法がもう少し限定されます。

グリーン車で使えるものと使えないものに分けてご紹介しましょう!

グリーン車も安くなる方法は?

まず、「さくら」を選択すればグリーン車も「みずほ」より安いです。

回数券は山陽新幹線の新大阪・新神戸・小倉・博多でグリーン車用のものが販売されており、これを利用すると料金は安くなります。

そして、乗車券・特急券のどちらかが安くなる方法はグリーン車でも使えます。
例えば、乗車券が安くなる往復割引は、どの車両でも区間が同じなら割引額は同じ。
特急券が安くなる「eきっぷ」のグリーン車で利用することができます。

エクスプレス予約・スマートEXもグリーン車料金は安くなります。
しかし、「みずほ・さくら」より「早特」で「のぞみ」に乗った方が安いです。

ネット限定の割引きっぷの多くは使えませんが、「九州ネット早特3」は一部の区間でグリーン車にも乗ることができます。

また、新幹線ホテルパックでもグリーン車料金は安くすることができます。

グリーン車で使えないものは?

まず、駅で販売されている格安なきっぷは、普通車指定席の利用が基本。
グリーン車用のきっぷはほとんどありません。

そして、ネット限定の割引きっぷもほとんどは使えません。
「九州ネット早特3」などを除き、基本的には普通車指定席に限定されています。

また、エクスプレス予約・スマートEXを利用することはできますが、「みずほ・さくら」のグリーン車には早特を使って安く乗ることはできません

自由席の料金は安くなる?

「みずほ・さくら」の自由席が安くなる方法は限定されてしまいます。
自由席で使えるのは、往復割引・学割・eきっぷ・九州新幹線2枚きっぷなどの一部。

エクスプレス予約でも安くなりますが、料金は指定席と同額です。
また、スマートEXを利用すると、自由席料金は通常きっぷと同額です。

子連れの家族旅行で自由席はお得?

8両編成の「みずほ・さくら」の内、3両は自由席です。
この自由席には、乳幼児は無料で乗ることができます。

幼児を含む子連れの家族旅行の場合、自由席に乗った方が得なのか?
実際の料金で比較してみましょう。

例えば、新神戸から熊本まで大人2人と幼児1人の3人家族で往復する場合、自由席なら幼児は無料なので、かかるのは大人2人分の自由席料金のみ。

新神戸-熊本の自由席料金は片道1人18,020円、往復割引でも16,960円。
往復割引で自由席に乗って往復すると、大人2人の往復料金は67,840円。
そして、1泊1人6,400円のホテルで宿泊すると、宿泊費は3人で19,200円。
家族旅行費用は3人で87,040円かかります。

ところが、これを新幹線ホテルパックで予約すると、3人分の合計は72,600円
しかも、往復に利用するのは自由席ではなく「みずほ・さくら」の普通車指定席。
幼児の座席を指定席で1席確保しても、自由席に乗るより安くなるということもあります。

「みずほ」「さくら」の違いは?

まず、九州新幹線には「みずほ」「さくら」「つばめ」という3つの列車があります。
この内、「つばめ」だけが九州新幹線のみの運行で各駅に停車。

「みずほ」「さくら」は九州・山陽新幹線を運行します。
では、この「みずほ」と「さくら」は何が違うのか?
この2つの違いをご紹介しましょう。

停車駅の違い

「みずほ」が停車する駅は、新大阪・新神戸・岡山・広島・小倉・博多・熊本・鹿児島中央の8駅。
これ以外に姫路に停車することもあります。

そして、「さくら」が停車するのは、この8駅と姫路・福山・徳山・新山口・新鳥栖・久留米・新八代・新水俣・出水・川内などの駅。

東海道・山陽新幹線に置換えると、「みずほ」は「のぞみ」、「さくら」は「ひかり」のイメージでしょう。

所要時間の違い

停車駅によって、当然、所要時間も変わります。

新大阪-博多は、「みずほ」約2時間30分、「さくら」約2時間33分。
新大阪-熊本は、「みずほ」約3時間、「さくら」3時間20分。
新大阪-鹿児島中央は、「みずほ」約3時間45分、「さくら」約4時間20分。

「さくら」は山陽新幹線ではそれほど停車駅も多くないため、「みずほ」との所要時間はほとんど変わりません。

料金の違い

普通車指定席・グリーン車の料金は「みずほ」より「さくら」が安いです。
山陽新幹線なら「みずほ」と「のぞみ」は同額、「ひかり・こだま」と「さくら」は同額です。

ただし、学割・往復割引など一部を除く多くのの格安きっぷは「みずほ・さくら」のどちらを利用しても料金は変わりません。

なお、シニア割引の一つ「ジパング倶楽部」では「さくら」は割引になりますが、「みずほ」には乗ることができません。このような違いもあります。

 

このページでは「みずほ・さくら」に格安に乗る方法をご紹介しました。

普通車指定席の場合、片道料金は「早割」を使うと料金は安くなります。

そして、往復&宿泊で比較すると、「みずほ・さくら」ではなく「のぞみ」の新幹線ホテルパックが安いことがわかりました。

特に九州新幹線に安く乗れる方法は多いので、いろいろな方法で料金を比較してみましょう!