新幹線「のぞみ」に格安に乗る15の方法を解説!

「東海道・山陽新幹線の『のぞみ』に少しでも安く乗りたい!」
「どの方法が一番『のぞみ』料金が安いのか調べたい!」
という方へ!

「のぞみ」に格安に乗る15の方法をご紹介します。

そして、どの方法が最も安いのかがわかります!
さらに、自由席・グリーン車に安く乗る方法や、子供料金・早割なども整理して解説します。

「のぞみ」に格安に乗る方法15

東海道・山陽新幹線には、いくつかの方法で格安に乗ることができます。
しかし、その一部は「こだま」でしか使えない方法も…。

ここでは「のぞみ」に限定して、料金を格安にする方法をご紹介します!

1.新幹線ホテルパック

同じ区間を「往復+宿泊」する新幹線旅行なら格安なのは新幹線ホテルパック
「往復+宿泊」の合計で比較すると、「のぞみ」料金は他の方法よりも安いです!

通常きっぷ利用時の1泊2日の料金を比較すると、東京-名古屋で約6,000円、東京-京都・大阪で7,000円以上、東京-広島・博多などは1人10,000円以上安くなります。
宿泊する新幹線旅行なら、料金は必ずチェックしておきましょう!

「のぞみ」が安いおすすめ新幹線パック

日本旅行「新幹線+宿泊」セットプラン

往復新幹線とホテルの同時予約で「のぞみ」料金は格安!
往復・宿泊の合計料金は他の格安きっぷよりも安いです。
ネット予約したチケットは自宅など指定場所へ宅配。
3日前まで予約することができます。

2.往復割引

片道601キロ以上の区間で往復分の乗車券を同時購入すると、往復割引乗車券は1割引

往復割引が使える区間は限られますが、一年中利用でき、乗車当日にきっぷを購入しても割引になります。
東京-岡山なら17,340円が片道16,290円に、東京-博多なら22,950円が21,560円。
条件を満たせば必ず割引になりますが、東京-博多でも片道1,390円しか安くなりません。

3.学割

学生は片道101キロ以上の距離で新幹線に乗ると学割を利用することができます。
学割を利用すると、乗車券は2割引になり、往復割引とも併用が可能です。

学割で「のぞみ」普通車指定席に乗ると、東京-名古屋は11,090円が9,830円に、東京-新大阪は14,450円が12,700円になります。

4.回数券・金券ショップの格安チケット

東海道・山陽新幹線では多くの区間で回数券が販売されています。
この回数券を利用すると「のぞみ」普通車指定席料金は安くなります。

ただし、安くなるのは東京-名古屋で730円、東京-博多でも1,590円。
エクスプレス予約ほどは安くなりません。

基本的に6枚1セットで販売されていますが、金券ショップへ行けば1枚でも購入することができます(新幹線格安チケット)。料金は回数券と大きくは変わりません。

回数券の有効期間は3ヶ月。この期間内に使い切らなければなりません。
また、年末年始・GW・お盆など利用できない期間が決まっています。

5.エクスプレス予約

会員限定で東海道・山陽新幹線をネットで格安に予約できるエクスプレス予約
利用には年会費1,080円がかかりますが、当日に予約しても料金は安いです。

通常予約時(EX予約サービス)の料金は、東京-名古屋なら11,090円が10,110円に、東京-新大阪は14,450円が13,370円に、東京-広島なら19,080円が17,660円になります。

エクスプレス予約は申込もから利用開始までに時間がかかるため、すぐに「のぞみ」を予約したい方は、次の「スマートEX」を利用しましょう!

6.スマートEX

東海道・山陽新幹線のネット予約ができるスマートEX
年会費は無料で、予約料金は通常きっぷの200円引き。

通常予約(スマートEXサービス)で「のぞみ」料金は、東京-名古屋10,890円、東京-新大阪14,250円、東京-広島18,880円。

交通系ICカードと決済用クレジットカードを登録すればすぐに予約が可能。
エクスプレス予約と同じく、601キロ以上の区間は往復分の乗車券同時購入で往復割引に。

7.エクスプレス予約・スマートEXの往復割引

片道の距離が601キロの区間では、往復分の乗車券を同時に購入すると、往復割引で乗車券が割引になります。

この往復割引が適用される区間のチケットを、エクスプレス予約・スマートEXで往復分を同時に購入すると、往復割引の効果も併用されます。

スマートEXの場合、「スマートEX(往復割引)」で、料金は往復割引乗車券利用時よりも片道200円安くなります。
そして、エクスプレス予約の「EX予約サービス(往復割引)」は、片道の予約料金よりさらに安くなります。

例えば、東京-広島なら、通常きっぷの料金が片道19,080円。
往復割引乗車券を使った時の料金は17,910円。
スマートEXサービス(往復割引)なら17,710円、EX予約サービス(往復割引)なら16,290円です。

エクスプレス予約・スマートEXには6つの「早特」きっぷがあります。
そのうち、「のぞみ」普通車指定席の料金が安くなる3つをご紹介します。

8.EX早特

エクスプレス予約・スマートEXで、一定の長距離区間で3日前までに予約すると安くなる早特きっぷ「EX早特」。
平日と土休日の料金が違い、土休日はさらにお得。
「EX早特」が利用できるのは、「のぞみ」の普通車指定席とグリーン車。
子供料金の設定もあるので、家族旅行にも利用できます。

【例】東京-岡山 通常17,340円がEX早特で平日14,400円、土休日14,000円

往復とも「EX早特」が予約できるなら、「EX予約サービス(往復割引)」よりも安いです。

9.EX早特21

エクスプレス予約・スマートEXで、21日前までに予約すると「のぞみ」普通車指定席に安く乗れるきっぷ「EX早特21」。

早朝6時台と11~15時台に乗車駅を出発する「のぞみ」のみ利用可。
普通車指定席のみの設定でグリーン車・子供料金の設定はありません

【例】東京-名古屋11,090円⇒8,800円 東京-岡山17,340円⇒13,000円

「EX早特21」がある区間の片道料金は、これが最も安いです!

10.EXのぞみファミリー早特

土休日のみ2人以上で利用できる早特きっぷ「EXのぞみファミリー早特」。
3日前までの予約で安くなるのは「のぞみ」の普通車指定席・グリーン車
使えるのは東京・横浜発着のみで、子供料金の設定もあります。

【例】東京-京都13,910円⇒11,800円

11.e特急券・eきっぷ

エクスプレス予約で購入するチケットは、特急券・乗車券が一体で安くなるのが一般的です。
しかし、「e特急券」だけは特急券のみで購入することができ、往復割引・学割と同時に利用するとお得です。

これと同じように、e5489JR九州インターネット列車予約でも「eきっぷ」という特急券単体で安くなるきっぷを購入することができます。

往復割引を使いながら、途中下車する場合なども、この「e特急券」「eきっぷ」の利用はお得です。
ただし、エクスプレス予約の会員か、J-WESTカード会員・JQカード会員でなければ購入することはできません。

12.スーパー早特きっぷ

e5489JR九州インターネット列車予約で購入できる割引きっぷの1つ「スーパー早特きっぷ」は「のぞみ」に格安に乗ることができます。

このきっぷが使えるのは、新大阪・新神戸-小倉・博多などの区間。
新大阪-博多なら「のぞみ」通常きっぷ15,310円が10,290円に!

スーパー早特きっぷの購入には会員登録が必要で、乗車日の14日前までに購入する必要があります。

13.新幹線自由席用早特往復きっぷ

名古屋-新大阪間の自由席のみ利用できる「新幹線自由席用早特往復きっぷ」。
自由席ならどの列車に乗ることもできるので、当然、「のぞみ」の利用も可能です。

名古屋-新大阪の通常きっぷの自由性料金は、片道5,830円、往復11,660円。
「新幹線自由席用早特往復きっぷ」は往復9,150円なので2,510円お得!
有効期間が3日間ですが、年末年始・GW・お盆を含む通年利用可。

ただし、週末に利用するきっぷは売り切れが多いので、注意が必要です。

14.株主優待券

JR東海またはJR西日本の株主であれば、株主優待券を利用することができます。
株主優待券での割引率は、JR東海が1割引、西日本が5割引。

JR東海は東海道新幹線のみ、JR西日本は山陽新幹線のみ利用が可能。
株主優待券を1枚利用すると、東京-新大阪は14,450円が13,000円に、新大阪-博多は15,310円が7,650円になります。

なお、株主優待券は金券ショップ等で購入することもできますが、それほど安くなるわけでもありませんので、買ってまで利用するものではありません。

15.東京・名古屋・京都・大阪・神戸往復割引きっぷ

九州の各地から東京・名古屋・京都・大阪・神戸までの往復で使える割引きっぷ。
JR九州が販売し、駅の窓口等で購入することができます。

利用できる出発駅は、佐賀・長崎・佐世保・大分・宮崎・都城など。
在来線特急と東海道・山陽新幹線を乗継ぎ、新幹線は「のぞみ」普通車指定席を利用することができます。

例えば、長崎からの「京都往復割引きっぷ」の料金は28,390円。
通常なら、特急「かもめ」と「のぞみ」を乗り継いで、片道19,470円、往復38,940円。
往復割引を利用しても36,660円かかるので、往復割引より8,270円お得です。

 

以上の方法で「のぞみ」に格安に乗ることができます。
しかし、それぞれ利用できる区間が違います。

では、区間別に使える方法の料金を比較すると、どれが安いのか?

「のぞみ」料金の最安値は?

ご紹介した方法の中で、最も料金が安いのは?
ごく一部の方しか使えない株主優待券を除いて料金を比較!

東京-京都、新横浜-広島を例に、片道料金と「往復・1泊」の合計料金で比較します。

【例】東京-京都

東京-京都で「のぞみ」普通車指定席料金が安くなるのは、エクスプレス予約・スマートEX・回数券・学割・新幹線ホテルパックのみ。
これを片道料金と「往復+1泊(6,000円)」の合計で比較します。

往復方法 片道料金 往復+1泊 通常料金との差額
 通常料金  13,910円  33,820円  なし
 スマートEX  13,710円  33,420円  ▲400円
 回数券  13,070円  32,140円  ▲1,680円
 エクスプレス予約  12,830円  31,660円  ▲2,160円
 学割  12,260円  30,520円  ▲3,300円
 EXのぞみファミリー早特  11,800円  29,600円  ▲4,220円
 EX早特21  10,800円  27,600円  ▲6,220円
 新幹線ホテルパック  セットに含む  26,300円  ▲7,520円

東京-京都の「のぞみ」料金が安いのは、片道のみなら「EX早特21」
それよりも、往復+宿泊なら新幹線ホテルパックの方が安いです。

【例】新横浜-広島

新横浜-広島で「のぞみ」普通車指定席料金が安くなるのは、エクスプレス予約・スマートEX・往復割引・回数券・学割・新幹線ホテルパック。
同じように片道料金と「往復+1泊(5,100円)」の合計で比較します。

往復方法 片道料金 往復+1泊 通常料金との差額
 通常料金  18,760円  42,620円  なし
 往復割引  17,620円  40,340円  ▲2,280円
 スマートEX往復割引  17,420円  39,940円  ▲2,680円
 回数券  17,410円  39,920円  ▲2,700円
 エクスプレス予約往復割引  16,000円  37,100円  ▲5,520円
 EX早特平日  15,900円  36,900円  ▲5,720円
 学割・往復割引  15,580円  36,260円  ▲6,360円
 EX早特21  14,000円  33,100円  ▲9,520円
 新幹線パック1人  セットに含む  31,000円  ▲11,620円
 新幹線パック2人  セットに含む  27,000円  ▲15,620円

新横浜-広島でも「のぞみ」料金が安いのは、片道のみなら「EX早特21」
それよりも、往復+宿泊するなら新幹線ホテルパックの方が安いです。

まとめ

「のぞみ」の料金は、エクスプレス予約・スマートEXの「早特」が安いです。

特に、「EX早特21」の設定がある区間なら間違いなく最安値でしょう。

ところが、「往復+宿泊」で比較すると、それより安いのが新幹線ホテルパック

宿泊する新幹線旅行は新幹線パックを使うと、最も格安に「のぞみ」に乗れます。

 

自由席・グリーン・子供料金・早割は?

「のぞみ」普通車指定席に格安に乗る方法をご紹介しました。
さらに、自由席・グリーン車などもう少し詳しくご紹介しましょう!

自由席が安くなるのは?

「のぞみ」指定席に安く乗る方法のほとんどは「自由席」料金も安くなります。
自由席に安く乗れるのは、エクスプレス予約・e特急券・eきっぷ・往復割引・学割など。

エクスプレス予約では自由席のチケット購入も可能です。
料金は指定席と同じなので、自由席に乗っても無料の乳幼児を同伴する時以外にはあまりメリットはありません。

また、「e特急券・eきっぷ」を利用すると自由席の特急券も安くなります。
ただし、利用できるのはJQカード・J-WESTカード会員かエクスプレス予約会員のみ。

往復割引・学割を使うと乗車券が安くなるので、自由席にも安く乗ることができます。
そして、株主優待券を使って自由席に乗ることもできます。

もう1つ、JR東海で販売されている「新幹線自由席用早特往復きっぷ」。
利用できるのは名古屋-新大阪間の自由席のみですが「のぞみ」も利用可能。

新幹線自由席の格安な利用法※自由席料金はどうすればお得?
注意
スマートEXで自由席に乗ると、料金は通常きっぷと同額です。
スマートEXは「安くなくても指定席がネット予約できる」のが利点なので、自由席の利用にはあまり意味がありません。

そして、回数券・新幹線格安チケットでも自由席に乗ることができます。
しかし、料金はほぼ同じなので、自由席用に購入する意味はありません。

グリーン車の料金が安くなるのは?

「のぞみ」グリーン車の料金が安くなるのも、基本的には普通車指定席と同じです。

ただし、エクスプレス予約・スマートEXで使える「早特」に違いがあります。
グリーン車で使える「早特」は3つ

「EX早特」「EXのぞみファミリー早特」に加え、「EXグリーン早特」の利用が可能。
「EXグリーン早特」は3日前までに予約が必要で、安くなるのは早朝6時台出発の「のぞみ」グリーン車。それ以外には「ひかり」のグリーン車にしか乗ることができません。

基本的には「のぞみ」グリーン車もこの3つの早特が安いですが、やはり「往復+宿泊」料金で比較すると、新幹線ホテルパックが安いです。

新幹線のグリーン車料金を格安にする手段いろいろ。

子供料金・子連れ料金が安くなるのは?

「のぞみ」の子供料金が安くなるのは、新幹線ホテルパック・エクスプレス予約・スマートEX・往復割引など。

エクスプレス予約・スマートEXの早特に子供料金の設定があるのは、「EX早特」「EXのぞみファミリー早特」の2つのみで、それ以外の早特には子供料金の設定がありません
また、回数券なども子供料金の設定はありません。

子連れの家族旅行で「のぞみ」に乗る時も、やはり新幹線ホテルパックが安いです。
子どもが幼児であっても、家族全員で自由席に乗るより、新幹線ホテルパックで全員が指定席に乗った方が安いことも多いです。

「早割」で安くなるのは?

「のぞみ」で使える早割は全部で3種類。
1つはエクスプレス予約・スマートEXの早特。
1つは「スーパー早特きっぷ」などネットで購入する早特きっぷ。
もう1つは「のぞみ&九州新幹線早特往復きっぷ」など駅で購入する早割。
これ以外にはありません。

早割は基本的に使える区間が限定され、それ以外の区間では利用できません。

もし、往復・宿泊の新幹線旅行で新幹線に乗るなら、ほとんど早割を使うより新幹線ホテルパックを利用した方が安いです。なお、新幹線パックも3日前までの予約が必要です。

新幹線「早割」の徹底解説!早割の料金って本当に安いの?

「のぞみ」の格安な予約方法は?

「のぞみ」を割引料金で予約できるのは、エクスプレス予約・スマートEXの2つ。
この2つは東海道・山陽新幹線の全区間割引になります。

この他に、「のぞみ」はe5489とJR九州インターネット列車予約で予約ができます。
しかし、「eきっぷ」などを利用すれば安くなりますが、それ以外は安くなりません。

また、「えきねっと」でも予約はできますが、料金は割引にはなりません。

 

以上、「のぞみ」に格安に乗れる方法をご紹介しました。

「のぞみ」の片道料金が安いのはエクスプレス予約・スマートEXの早特

それよりも「往復+宿泊」なら新幹線ホテルパックが安い

ほとんど、これで間違いありません。

「のぞみ」が安いおすすめ新幹線パック

日本旅行「新幹線+宿泊」セットプラン

往復新幹線とホテルの同時予約で「のぞみ」料金は格安!
往復・宿泊の合計料金は他の格安きっぷよりも安いです。
ネット予約したチケットは自宅など指定場所へ宅配。
3日前まで予約することができます。