乗車当日でも格安に買える新幹線の切符は?

「今日乗る新幹線のきっぷを何とか格安に購入したい!」
「明日の朝でも安く買える新幹線のチケットはないのか?」
という方へ、当日でも新幹線料金を安くする方法をご紹介します!

新幹線は当日でも格安に乗れる?

新幹線には、いろいろな方法で通常料金より安く乗ることができます。

ところが、特に格安な方法のほとんどは「事前の予約・購入」が条件で、当日になって新幹線のきっぷを購入する方には使えない方法もあります。

そこで、このページでは、「当日でも格安に新幹線に乗れる切符」のみご紹介します。

当日でも新幹線に安く乗れる切符とは?

新幹線にはエクスプレス予約やえきねっとのように、すでに会員になっていれば、当日でも割引価格で予約できる仕組みがあります。
しかし、会員登録しても、当日に購入できるものばかりではありません。
そのようなきっぷを省いてご紹介しましょう。

JRの割引を使う

JRには新幹線だけでなく在来線にも適用される、元々ある割引制度があります。
これを利用すれば、当日にきっぷを買っても安く新幹線に乗ることができます。

例えば、「往復割引」「乗継割引」「学割」などがこれに当てはまります。
しかし、全く誰でも割引料金になるわけではなく、往復割引であれば片道601キロ以上の距離の往復、学割であれば学生であることの証明など、各条件をクリアしなければなりません。
そこに該当する方であれば、誰でも割引料金できっぷを当日購入することができます。

ただし、学割で乗車券を購入するには、事前に学校で「学割証」を発行してもらう必要がありますので、これをすでに持っている時のみ有効です。

新幹線の「割引」一覧※新幹線で使える割引きっぷがわかる!

新幹線格安チケットを使う

当日でも料金を安く、しかも誰でも購入できるものと言えば新幹線格安チケット
駅の近くにある金券ショップなら、多くの主要区間のチケットを購入することができます。

料金的には大して安いわけではありませんが、当日新幹線料金を安くしようと思えば、一番簡単で早いのがこの新幹線格安チケットです。
ただし、格安チケットの大半は回数券で、年末年始やお盆などは利用することができません。
また、利用者が多い区間のチケットは簡単に購入できますが、「こだま」しか停車しない区間のチケットなど、一部入手しにくい区間もありますので注意が必要です。

新幹線格安チケットを金券ショップで買う※料金は本当に安い?

割引きっぷの一部

JRが駅の窓口などで販売している何種類かのお得な割引きっぷ
そのほとんどは早めに購入する早割のきっぷですが、中には当日購入できるものがあります。
そのきっぷを購入すれば、早割ほどではありませんが料金は安くなります。

例えば、JR東海の「たびきっぷ」「東京ディズニーリゾート往復きっぷ」、JR九州の「九州新幹線&のぞみ早特往復きっぷ」「東京往復割引きっぷ」などは当日でも購入可能です。

「お得なきっぷ」で新幹線に乗る!購入方法&購入場所は?

会員制新幹線割引予約サービス

全国にいくつかある会員制新幹線割引予約サービス。
会員登録してすぐに利用できるサービスなら、当日の予約でも新幹線料金は格安です。

すぐに利用できるのは?

スマートEX

東海道・山陽新幹線の予約ができる「スマートEX」。
専用クレジットカードも専用ICカードも必要なく、登録が完了すればすぐに利用可能。

決済用に手持ちクレジットカードを登録し、交通系ICカードを登録するだけです。
ただし、当日購入できるきっぷは、基本的に通常きっぷより200円しか安くなりません。

JR九州インターネット列車予約

九州新幹線と山陽新幹線などの予約ができる「JR九州インターネット列車予約」。
決済にクレジットカードを利用するなら、当日のきっぷ購入も可能です。

会員登録後、豊富な割引きっぷを利用して新幹線に乗ることができます。
ところが、格安なきっぷのほとんどは事前に購入する早割。
当日に会員登録しても購入できるのは「九州ネットきっぷ」「B&Sみやざきネットきっぷ」。
(JQカードを持っていれば「eきっぷ」も購入可)

九州ネットきっぷ」を利用すれば、博多~熊本・鹿児島中央、熊本~鹿児島中央などの新幹線料金は安くなります。

なお、JR九州では、ネットで当日に購入できる格安きっぷは少ないですが、駅で購入できる割引きっぷの種類は豊富なので、同時に探してみましょう!(JR九州割引きっぷ一覧

モバイルSuica特急券

東北・北海道・秋田・山形・上越・北陸新幹線の予約ができる「モバイルSuica特急券」。
このサービスも、当日の利用登録後、新幹線の予約が可能です。

当日に購入できるのは「モバトク」のみで、チケットレスで改札を通ります。
ただし、利用できるのは会員本人のみで、決済にビューカード以外のクレジットカードを利用すると年会費1,030円がかかります。

モバイルSuica特急券で新幹線に格安に乗る!わかりやすい解説

以上、当日きっぷを買っても新幹線に安く乗れる方法をご紹介しました。

当日は利用不可、新幹線料金が安くならないのは?

これまで、当日にチケットを購入しても安くなる方法をご紹介しました。
それとは逆に、「当日でも利用はできるが、安くならない方法」「当時では利用できない方法」を確認しましょう。

当日予約は可、でも安く乗れないのは?

当日に会員登録しても、新幹線のチケットは購入することができます。
ただし、料金は安くなりません。

e5489

山陽・九州新幹線と北陸新幹線の予約ができる「e5489」。
手持ちのクレジットカードを登録し、J-WESTネット会員になれば利用可。
新幹線のきっぷは予約・購入することができます。

ただし、安いきっぷは事前購入のものが基本。
「eきっぷ」は当日でも購入できますが、J-WESTカードで登録した場合のみです。

えきねっと

東北・北海道・秋田・山形・上越・北陸新幹線の予約ができる「えきねっと」。
当日に会員登録しても、すぐに新幹線のきっぷを予約・購入することができます。

ただし、料金が安くなる「トクだ値」の販売は当日午前1時40分まで。
これを過ぎた場合には、安く新幹線を予約することはできません。
なお、「トクだ値」は全区間・全列車で利用できるわけではありません。

当日に登録しても使えないもの

エクスプレス予約

東海道・山陽新幹線を予約することができる「エクスプレス予約」。
当然、すでに会員登録が済んでいれば、当日の予約も安いです。

ところが、エクスプレス予約の利用には、専用クレジットカードや専用ICカードが必要です。
エクスプレスカードかJ-WESTカードを利用する場合、そのカードが到着し会員登録が済むまでは新幹線の予約ができません。また、手持ちのクレジットカードで利用する場合、専用ICカードが到着するまでは予約ができません。

 

以上、「当日に列車は予約できるけど安くならないもの」「当日には利用できないもの」についても併せてご紹介しました。

急に新幹線に乗って移動することになってしまった人は仕方ないですが、新幹線の切符は事前に購入した方が何かとお得です。
可能であれば、早めに予約・購入した方がいいですね。