新横浜-福井は、東京ー福井間は乗換なく約3時間で、新横浜ー東京の在来線を利用すると合算で約4時間です。
東海道新幹線を利用すると、米原と敦賀を経由(乗換2回)し所要時間は約3時間15分です。
料金は、新横浜駅から在来線+北陸新幹線利用なら、指定席16,380円、自由席15,850円。
東海道新幹線+特急しらさぎ+北陸新幹線で、指定席16,400円、自由席15,870円です。
そして、この新幹線料金は、いくつかの方法で安くすることができます。
その中でも、新横浜-福井で新幹線・JRに最も格安に乗れるのは、
往復新幹線とホテルをネットで同時予約すると格安な新幹線パック!
新横浜-福井で利用すると、1人約8,480円、2人なら約17,960円お得!
「かがやき」指定席+乗車券の片道料金は、実質約11,900円で最安値。
往復+宿泊の合計料金を比較すると、これが最も安いです!
新幹線チケットを「駅受取」するなら、前日の16時まで予約可能です!
ここでは、新横浜-福井の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。
通常料金からこの区間の割引きっぷまで、全ての新幹線料金がわかります。
目次
新横浜-福井の新幹線・JR料金(指定席・自由席)
新横浜-福井の北陸新幹線+在来線乗車券の料金は、
16,380円 指定席
15,850円 自由席(はくたか利用時)
この通常きっぷの料金(正規料金)は、以下の方法で安くなります。
16,180円 eチケット+乗車券
15,850円 eきっぷ+乗車券(e5489)
15,750円 eきっぷIC用+乗車券(e5489)
15,260円 学割指定席
14,930円 学割自由席(はくたか利用時)
14,610円 トクだ値1/eチケット早特1(e5489)
約11,900円 新幹線ホテルパック
11,490円 トクだ値14/eチケット早特14(e5489)
※料金は全て通常期の料金で、通常きっぷ・学割など指定席の料金は、最繁忙期は+400円、繁忙期は+200円、閑散期は-200円。
では、この新横浜-福井の正規料金と、格安な方法について解説します!
(16,180円)通常料金
東京-福井の通常きっぷ料金は、指定席15,610円、自由席15,280円。
これが北陸新幹線の通常期の料金です。
指定席の料金は、最繁忙期は+400円、繁忙期は+200円、閑散期は-200円。
これが駅の窓口や券売機で購入する通常きっぷの料金です。
なお、「かがやき」には自由席がなく、「はくたか」のみの利用になります。
(16,180円)新幹線eチケット
交通系ICカードで新幹線に乗れる「新幹線eチケットサービス」。
年会費無料の「えきねっと」に会員登録すれば、列車の予約も簡単です。
新幹線eチケットを利用すると、指定席は200円の割引。
東京-福井の指定席料金は片道15,410円。新横浜ー福井は16,180円。
指定席は最繁忙期は+400円、繁忙期+200円、閑散期には-200円で、自由席は通常料金と同額です。
なお、「e5489」の「新幹線eチケット」でも料金は同じです。
(15,850円)eきっぷ
JR西日本の列車予約サービス「e5489」で購入できる「eきっぷ」。
割引料金の特急券「eきっぷ」と乗車券を併せて利用すると新幹線料金はお得。
指定席・自由席料金は、東京-福井15,280円。新横浜ー福井は15,850円。
そして、IC用のeきっぷは、さらに100円お得です。
購入できるのはJ-WESTカード会員限定で、当日の購入も可能です。
(14,610円)トクだ値1
JR東日本の列車予約サービス「えきねっと」で北陸新幹線も予約できます。
通常予約ではなく、「えきねっとトクだ値」を利用すれば割引に!
「トクだ値1」の購入期限は、乗車当日の1時40分まで。
10%割引の「トクだ値1」で、東京-福井14,040円、新横浜ー福井は14,610円。
交通系ICカードを登録し、新幹線eチケットサービスで利用します。
(14,610円)eチケット早特1
e5489で購入できる乗車券・特急券がセットで安い「eチケット早特1」。
購入期限は前日までで、J-WESTネット会員なら購入することができます。
eチケット早特1で東京-福井は14,040円。新横浜ー福井は14,610円。
利用するのは普通車指定席で、事前に交通系ICカードの設定が必要です。
(15,260円)学割
片道101キロ以上の新横浜-福井では、学生は学割の利用も可能です。
学校で学割証を発行してもらい、駅の窓口できっぷを購入すると乗車券は2割引。
学割で新横浜-福井は、指定席15,260円、自由席14,930円。
指定席の料金は、最繁忙期は+400円、繁忙期は+200円、閑散期は-200円です。
(11,490円)トクだ値14
「えきねっと」で最も片道料金が安い「トクだ値14」。
東京-福井で利用できるのは、30%割引の「トクだ値14」。
これを利用すると、東京-福井は10,920円。新横浜ー東京は11,490円
14日前の23時50分までの予約・購入が必要で、交通系ICカードの登録が必要です。
完売が早いのが難点で、往復分の購入はかなり困難です。
(11,490円)eチケット早特14
「e5489」から早めの購入で指定席が安くなる「eチケット早特14」。
14日までの予約・購入が必要で、座席数は限定されます。
片道の料金は、東京-福井は10,920円。新横浜-福井は11,490円。
e5489で購入できるチケットの中では、片道料金は最もお得。
利用には、事前に交通系ICカードの登録が必要です。
(約11,900円)新幹線ホテルパック
往復新幹線・ホテルを同時にネット予約すると格安な新幹線ホテルパック。
新幹線パックを利用した時、新横浜-福井の新幹線+JR料金は最安値!
例えば、新横浜発⇒1泊2日で、1人32,000円というパックがあります。
利用するのは、往復「かがやき」指定席と在来線乗車券と1泊8,200円のホテル。
ここから宿泊料金を引くと、実質の片道料金は11,900円と格安です!
「かがやき」指定席で格安に往復するには?
新横浜-福井は、通常料金が安いのは北陸新幹線の東京経由。
早いのは東海道新幹線ですが乗換が2回(米原・敦賀)あるので、おすすめは北陸新幹線の利用。
東京-福井の新幹線料金は、いくつかの方法で安くなります。
新横浜-福井の移動で利用して指定席料金が安くなるのは、eチケット・eきっぷ・トクだ値1/eチケット早特1・学割・新幹線ホテルパック。
最も安い「トクだ値14/eチケット早特14」は、通常料金と比べて片道4,890円お得ですが完売が早く往復分の購入は困難です。
ところが、往復+宿泊するなら、新幹線ホテルパックを利用すると前日までの予約が可能でさらに格安!
例えば、通常きっぷで往復し1泊8,200円で泊まると、1人40,960円かかります。
しかし、これを新幹線パックで予約すれば、往復+1泊で1人32,500円。
新幹線パックを利用すると、1人約8,480円、2人なら合計17,960円お得です!
このように、新幹線料金を片道ではなく、往復+宿泊の合計料金で比較すると…
新横浜-福井の往復+1泊(8,200円)の比較
往復方法 | 往復+1泊の合計 | 通常料金との差額 |
---|---|---|
指定席通常料金 | 40,960円 | なし |
eチケット+乗車券 | 40,560円 | ▲400円 |
eきっぷIC用+乗車券 | 39,700円 | ▲1,260円 |
学割指定席 | 38,720円 | ▲2,240円 |
トクだ値1/eチケット早特1 | 37,420円 | ▲3,540円 |
新幹線パック | 32,500円 | ▲8,460円 |
トクだ値14/eチケット早特14 | 31,180円 | ▲9,780円 |
新横浜-福井で、新幹線・JR往復+1泊8,200円の合計料金を比較しました。
往復+宿泊で比較すると、最も安いのは「トクだ値14」ですが、予約困難。次に安い新幹線ホテルパックがお得です。
往復新幹線・JRと宿泊を同時に予約すると安い新幹線ホテルパック。
新横浜-福井で利用すると、1人約8,480円、2人で17,960円お得。
往復+宿泊するなら予約困難なトクだ値14を除けば他のチケットより安く、この区間の最安値!
ネットで予約した新幹線チケットは、出発前に自宅に届きます。
「駅受取」で前日の16時まで予約できますが、お得なプランは早く完売します。
新横浜-福井の新幹線について詳しく(Q&A)
新幹線を予約する方法は?
えきねっと・e5489で予約できます。
北陸新幹線の東京-福井はこの2つの方法で予約できます。
まず「えきねっと」は年会費無料で、交通系ICカードの登録で、新幹線eチケット・トクだ値で安くなります。
e5489も年会費は無料で、早特などを利用すると安くなります。
「早割」は使える?
トクだ値1・eチケット早特1などが使えます。
東京-福井で使える「早割」は、
eチケット早特1・トクだ値1:前日まで
eチケット早特14・トクだ値14:14日前まで
いずれも、事前に交通系ICカードの登録が済んでいれば利用が可能です。
そして、新幹線ホテルパックは前日の16時まで予約可能。
往復+宿泊の旅行・出張は、新幹線ホテルパックを利用すると格安です!
金券ショップで格安チケットは買える?
基本的には販売がありません。
金券ショップへ行くと、通常きっぷより安い新幹線チケットが購入できます。
この格安チケットは、元は回数券で、回数券の販売がある区間なら購入可能。
しかし、東京・上野-敦賀には回数券の販売がないため、金券ショップでも格安チケットは販売されていません。
「はくたか」自由席に安く乗るには?
学割で自由席も安くなります。
本来、通常きっぷは指定席より安い自由席ですが、安くなる方法は少ないです。
しかし、学割を使うと、自由席も安く乗ることができます。
新横浜-福井の子供料金と家族旅行費用
家族で新幹線に乗る時には、子供料金や家族での旅行費用が気になります。
そこで、新横浜-福井の子供料金と、家族旅行費用をご紹介しましょう。
子供料金
新横浜-福井の通常きっぷの子供料金は、(グリーン車除く)
8,180円 指定席
7,920円 自由席
この新横浜-福井の子供料金も、以下の方法で安くなります。
8,060円 eチケット+乗車券
7,900円 eきっぷ+乗車券(e5489)
7,850円 eきっぷIC用+乗車券(e5489)
7,270円 トクだ値1/eチケット早特1(e5489)
5,710円 トクだ値14/eチケット早特14(e5489)
約5,710円 新幹線ホテルパック
新幹線の子供料金は、基本的には大人の料金の半額で、対象は小学生。
乳幼児は自由席に乗ると無料ですが、指定席に座ると子供料金です。
家族旅行費用を格安にする!
新横浜-福井で、家族で新幹線に乗ると、旅行費用はいくらかかるのか?
例として、大人2人・子ども1人の3人家族の片道料金と、往復+1泊(1人8,200円×3)の合計料金を比較してみましょう。
往復方法 | 大人2・子ども1片道 | 往復+1泊合計 |
---|---|---|
指定席通常料金 | 40,940円 | 106,480円 |
eチケット+乗車券 | 40,420円 | 105,440円 |
eきっぷIC用+乗車券 | 39,350円 | 103,300円 |
トクだ値1/eチケット早特1 | 36,490円 | 97,580円 |
トクだ値14/eチケット早特14 | 28,690円 | 81,980円 |
新幹線パック | 約29,510円 | 82,900円 |
大人2人・小学生1人合計料金を比較すると、最も安いのはトクだ値14ですが、予約は困難です。続いてお得なのが新幹線ホテルパック。
北陸新幹線+乗車券での通常往復料金と比較すると、3人で23,580円お得です!
なお、子どもが幼児なら、自由席に乗ると無料です。
しかし、それよりも、新幹線ホテルパックで家族で指定席に乗った方がお得です。
新横浜-福井のグリーン車料金
新横浜-福井のグリーン車通常料金は、
23,660円 北陸新幹線グリーン車
このグリーン車の正規料金は、以下の方法で安くなります。(学割除く)
23,460円 eチケット+乗車券
23,450円 eきっぷ+乗車券
23,350円 eきっぷIC用+乗車券
約20,770円 新幹線ホテルパック
新横浜-福井でグリーン車料金が安いのは、eきっぷIC用で23,550円。
しかし、往復+宿泊するなら、それ以上に新幹線ホテルパックが安いです!
往復+1泊8,200円のホテルに泊まるパック料金は1人40,400円。
ここから宿泊費を引いた北陸新幹線グリーン車+在来線乗車券の料金は片道20,770円。