新横浜から⇒USJ行き新幹線【往復】料金を格安にする！

横浜から新幹線・JRでUSJへ行くには、新横浜から新大阪駅まで新幹線。
新大阪でJR在来線に乗換え、USJ最寄駅のユニバーサルシティ駅へ。

新横浜からの所要時間は、利用する新幹線によって変わります。
「のぞみ」利用で約2時間40分、「ひかり」約3時間20分、「こだま」約4時間20分。

料金は、のぞみ指定席14,390円、ひかり・こだま14,070円、自由席13,540円。
そして、この新幹線＋JRの料金は、いくつかの方法で安くなります。

その中でも、横浜－USJの新幹線料金が最も安くなるのは…

ここでは、新横浜－USJの指定席・自由席・グリーン車料金を全て紹介！
この区間の、正規料金から割引きっぷまで全ての料金がわかります！

新横浜－USJの新幹線料金（指定席・自由席）

新横浜－ユニバーサルシティの新幹線＋JRの通常料金（乗車券＋特急券）は、

この新横浜－ユニバーサルシティの正規料金は、以下の方法で安くなります。

上記は、全て通常期の料金で、新幹線＋JR在来線との片道の合計料金。
通常きっぷ・スマートEX・学割の指定席料金は繁忙期・閑散期で変わります。

では、新横浜－USJの通常料金と、格安な方法について解説！

（14,390円）通常料金

新横浜からUSJの最寄駅ユニバーサルシティまでの料金は、列車・座席で変わります。
新幹線が「のぞみ」指定席なら14,390円、「ひかり・こだま」指定席14,070円。
そして、指定席の料金は、最繁忙期は＋400円、繁忙期は＋200円、閑散期は－200円。
自由席の料金は、全列車13,540円で、年間通して同じです。
これが、駅の窓口や券売機で購入する、新幹線＋JRの片道きっぷの正規料金。
新大阪でそのまま在来線に乗り継げば、この料金で行くことができます。

（14,410円）スマートEX

東海道・山陽新幹線をネットで予約できる年会費無料の「スマートEX」。
スマートEXで指定席を予約すると、指定席は通常料金より片道200円割引。
しかし、利用できるのは新幹線区間のみで、在来線は別途220円が必要です。
在来線との合計料金は、のぞみ指定席14,410円、ひかり・こだま指定席14,090円。
そして、この指定席の料金は、最繁忙期は＋400円、繁忙期は＋200円、閑散期－200円。
自由席のチケットも購入できますが、割引がなくメリットはありません。
なお、新横浜－新大阪は、新幹線で「早特」を利用すると安くなります。

スマートEXについて詳しく

（14,130円）エクスプレス予約

東海道・山陽新幹線を割引料金で予約することができる「エクスプレス予約」。
年会費が1,100円かかりますが、新幹線料金は年間通して同じ割引料金。
利用できるのは新幹線の区間のみで、新大阪から在来線は別途220円が必要です。
新横浜－ユニーバルシティは、のぞみ指定席が14,130円、ひかり指定席が13,810円、自由席が13,520円。
なお、新横浜－新大阪で、「早特」を利用すると新幹線は安くなります。

エクスプレス予約について詳しく

（12,670円）学割

横浜－ユニバーサルシティの往復には、学生は学割も利用できます。
学校で学割証を発行してもらい、切符を購入すると、学割で乗車券が2割引。
学割利用で、のぞみ指定席12,670円、ひかり・こだま指定席12,350円、自由席は11,820円。
繁忙期は＋200円ですが、学割は年末年始・GW・お盆も利用可。
そして、エクスプレス予約会員なら「e特急券」と学割を使うと11,770円です。

学割について詳しく

（12,450円）EXのぞみファミリー早特

エクスプレス予約・スマートEX会員限定の「EXのぞみファミリー早特」。
土休日に2人以上なら購入することができ、「のぞみ」の料金が安くなります。
利用できるのは新幹線区間のみで、新横浜－新大阪は指定席が12,230円。
在来線料金220円を加算すると、新横浜－ユニバーサルシティは12,450円です。
3日前までの予約が必要で、年末年始・GW・お盆は利用できません。

EXのぞみファミリー早特について詳しく

（12,250円・12,120円）EX早特21・28ワイド

同じくエクスプレス予約・スマートEX会員のみ購入できる「EX早特21ワイド」。
終日の「のぞみ」指定席が利用可。
利用できるのは新幹線区間のみで、新横浜－新大阪は指定席が12,030円。
在来線の料金を加算すると、新横浜－ユニバーサルシティは12,250円です。
ただし、21日前までの予約が必要で、年末年始・GW・お盆は利用できません。
またさらに割引の「EX早特28ワイド」を利用すると12,120円。28日前までの予約が
必要です。

EX早特21ワイドについて詳しく

（11,180円）ぷらっとこだま

東海道新幹線「こだま」限定で安くなるＪＲ東海ツアーズの「ぷらっとこだま」。
利用できるのは新幹線区間のみで、料金は10,960円。
在来線との合計料金は11,180円。
当日は購入できず、店頭かネットで前日までに購入します。
予約後の変更はできず、乗り遅れると後続列車の自由席にも乗れません。

ぷらっとこだまについて詳しく

（10,200円）EXこだまファミリー早特

エクスプレス予約・スマートEX会員限定の「EXこだまファミリー早特」。
2人以上での利用が条件で、「こだま」の料金は「ぷらっとこだま」よりお得！
利用できるのは新幹線区間で、新横浜－新大阪は指定席が9,980円。
在来線の料金を加算すると、新横浜－ユニバーサルシティは10,200円。
3日前までの予約が必要で、年末年始・GW・お盆は利用できません。

EXこだまファミリー早特について詳しく

（約8,800円～10,400円）新幹線ホテルパック

往復新幹線＋ホテルを同時にネット予約すると安い新幹線ホテルパック。
新幹線パックを利用した時、USJへの往復＋宿泊の合計料金は最安値。
例えば、横浜発～土日1泊2日で、往復＋1泊1人32,300円というパックがあります。
新幹線は往復「のぞみ」指定席、宿泊はUSJ周辺の1人1泊11,500円のホテル。
このパック料金から宿泊費を引くと、片道料金は実質10,400円と格安です！

そして、「こだま」往復パックはさらに安く29,100円なので、片道料金は実質8,800円。
新幹線パックなら、「のぞみ」往復でも1人7,980円、2人で15,960円安くなります。

なお、列車が限定されたパックが販売されている時は、このパックはさらにお得！
「のぞみ」往復＋1泊で、1人25,300円と安く、この時の片道料金は約6,900円。
乗り遅れると後続列車も利用できませんが、料金は間違いなく安いです！

この格安パックは⇒　日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

「のぞみ」指定席で格安に往復するには？

横浜からUSJへ行く新幹線の料金は、いくつかの方法で安くなります。
しかし、その中でも特に片道料金が安くなる方法は「こだま」限定。
「ぷらっとこだま・EXこだまファミリー早特」は安いですが、片道約4時間20分です。

それよりも、新横浜からは列車の本数も多く、片道3時間以内で到着する「のぞみ」がおすすめ！
しかし、簡単に安くならないのが、「のぞみ」指定席の料金…。

それでも、いくつかの方法で「のぞみ」指定席にも安く乗ることができます。
最も安いのは、エクスプレス予約・スマートEX会員限定の「EX早特21」「EX早特28ワイド」。
しかしそれぞれ21日前、28日前までの予約が必要です。

次に安いのは「EXのぞみファミリー早特」で、土休日のみ利用可能。
2人～6人で利用でき、USJ旅行にも使えますが、安くなるのは片道1,940円のみ。

そして、往復＋宿泊の旅行なら、それ以上に安いのが新幹線ホテルパック！
もし、のぞみ通常きっぷで往復し1泊11,500円で泊まると、合計40,280円かかります。
しかし、新幹線パックで予約すれば、往復＋1泊で1人32,300円。
新幹線パックを利用すると、1人7,980円、2人なら合計15,960円お得です！

このように、片道料金だけでなく、往復＋1泊の合計で比較してみると…

新横浜－USJ往復＋1泊（11,500円）の合計料金を比較！

横浜－USJで、新幹線往復＋1泊9,400円で1人分の合計料金を比較しました。
「のぞみ」でも「こだま」でも、宿泊するなら新幹線ホテルパックが一番安いです。

新横浜－USJの新幹線・JRについて詳しく（Q＆A）

新幹線を予約する方法は？

新幹線で使える「早割」は？

自由席の料金は安くなる？

金券ショップの新幹線格安チケットは安い？

新横浜－USJの子供料金と家族旅行費用

子どもと一緒のUSJ旅行では、子供料金や家族での旅行費用も気になります。
そこで、新横浜－ユニバーサルシティの子供料金と家族旅行費用についてご紹介します。

子供料金

新横浜－USJの新幹線・JRの子供料金（乗車券＋特急券）は、（グリーン車除く）

この新横浜－ユニバーサルシティの子供料金も、いくつかの方法で安くなります。

7,200円　スマートEX（のぞみ）
7,040円　スマートEX（ひかり・こだま）
6,900円　エクスプレス予約のぞみ
6,750円　エクスプレス予約ひかり
6,220円　EXのぞみファミリー早特
5,760円　ぷらっとこだま
5,100円　EXこだまファミリー早特
約4,250円　新幹線ホテルパック（のぞみ）
約3,450円　新幹線ホテルパック（こだま）

全て通常期の料金で、料金は新幹線・JR在来線との合計料金。
通常きっぷ・スマートEXなど指定席料金は、繁忙期には＋100円、閑散期には－100円です。

新幹線・JRの子供料金は、基本的には大人の半額で、対象は小学生。
乳幼児の場合、自由席は無料ですが、指定席で座ると子供料金です。

そして、新横浜からUSJへの料金は、早特・新幹線ホテルパックなどで安くなります。

家族旅行費用を格安にする！

横浜からUSJへ、家族で新幹線旅行に行くといくらかかるのか？
例として、大人2人・子ども2人の片道料金と、往復＋1泊（1人8,800円×4）の合計料金を比較します。

横浜からUSJへの家族旅行も、宿泊するなら新幹線ホテルパックが最も安い！
もし、子どもの内1人が幼児なら、幼児は自由席に乗ると無料です。
しかし、それでも、自由席に乗るより、家族全員で新幹線ホテルパックで指定席に乗った方が安くなります。

「のぞみ」の新幹線パックなら、通常きっぷで往復するより4人で31,520円お得です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

新横浜－USJのグリーン車料金

新横浜－ユニバーサルシティの新幹線グリーン車＋JRの通常料金は、

このグリーン車料金も、いくつかの方法で安くすることができます。（学割除く）

19,280円　スマートEX（のぞみ）
18,960円　スマートEX（ひかり・こだま）
19,000円　エクスプレス予約のぞみ
18,680円　エクスプレス予約ひかり
15,820円　EXグリーン早特３ワイド
14,550円　EXのぞみファミリー早特
12,480円　ぷらっとこだま
約12,800円　新幹線ホテルパック（のぞみ）
11,530円　EXこだまグリーン早特
約10,300円　新幹線ホテルパック（こだま）

以上が、新横浜－新大阪のグリーン車で使える割引きっぷ＋JRの合計料金です。

「のぞみ」グリーン車料金を安くするには？

新横浜－新大阪では、新幹線のグリーン車料金はいくつかの方法で安くなります。
特に「ぷらっとこだま」と「EXこだまグリーン早特」はお得！
しかし、片道料金が安くなるのは全て「こだま」で、所要時間は合計4時間20分。

それよりも、約3時間以内で到着する「のぞみ」に安く乗りたいですね。
「のぞみ」のグリーン車には、「EXのぞみファミリー早特」と「EXグリーン早特３ワイド」で安く乗ることができます。

しかし、往復＋宿泊するなら、それ以上に安いのが新幹線ホテルパック。
1泊11,500円のホテルに泊まるパックは、「のぞみ」往復で1人37,100円。
この時のグリーン車片道料金は、実質12,800円と「のぞみ」の最安値です！

この格安パックは⇒　日本旅行『新幹線＆宿泊』セットプラン