東京・品川－博多の新幹線【往復】料金を格安にする！

2024年10月25日2025年2月26日

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東京－博多の距離は1174.9キロ、所要時間は「のぞみ」で約5時間。
料金は「のぞみ」指定席が23,810円、自由席は22,220円。
そして、この料金はいくつかの方法で安くすることができます。

その中でも、東京・品川－博多で新幹線に最も格安に乗れるのは、

往復＋宿泊なら安いのはこれ！

往復新幹線とホテルをネットで同時予約すると格安な新幹線パック！
東京－博多で利用すると、1人約18,600円、2人なら約37,200円お得！
「のぞみ」指定席の片道料金は、実質14,500円で最安値。
往復＋宿泊の合計料金を比較すると、これが最も安いです！
新幹線チケットを「駅受取」するなら、前日の16時まで予約可能です！

ここでは、東京・品川－博多の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。
正規料金から割引きっぷまで、格安な新幹線料金が簡単にわかります！

東京・品川－博多の新幹線料金（指定席・自由席）

東京・品川－博多の通常きっぷ（乗車券＋特急券）の料金は、

座席	通常料金
のぞみ指定席	23,810円
自由席	22,220円

そして、この指定席・自由席料金は、いくつかの方法で格安になります。

料金	チケット名
23,610円	スマートEX指定席
23,160円	エクスプレス予約指定席
22,400円	往復割引指定席
22,200円	スマートEXサービス（往復割引）指定席
21,750円	EX予約サービス（往復割引）指定席
21,720円	エクスプレス予約自由席
20,990円	学割指定席
20,810円	往復割引自由席
20,110円	EX予約サービス（往復割引）自由席
19,860円	学割＋往復割引指定席
19,400円	学割自由席
18,270円	学割＋往復割引自由席
17,720円	EX早特7（平日）
17,310円	EX早特7（土休日）
17,000円	EX早特21ワイド
約14,500円	新幹線ホテルパック

※上記は全て通常期の料金で、通常きっぷ・スマートEX・学割・往復割引の指定席料金は、時期によって変わります。
※東京発着・品川発着の料金は全て同じです。

では、東京・品川－博多の通常料金と格安な方法についてそれぞれ解説します！

（23,810円）通常料金

東京・品川－博多の新幹線の通常料金は、「のぞみ」指定席23,810円。
指定席の料金は、繁忙期は＋200円、最繁忙期は＋400円、閑散期は－200円。
自由席の料金は22,220円で、年間通して変わりません。
これが駅の窓口や券売機で片道きっぷを購入した時の正規料金です。

（23,610円）スマートEX

東海道・山陽新幹線はスマートEXで座席のネット予約ができます。
スマートEXは年会費が無料で、会員登録すれば、すぐに列車の予約が可能。
通常予約（スマートEXサービス）で、指定席は通常きっぷの200円引きの23,610円。
往復分を予約する「スマートEXサービス（往復割引）」は、往復割引乗車券利用時の200円引きで、「のぞみ」指定席は片道22,200円。
この指定席の料金は、繁忙期は＋200円、最繁忙期は＋400円、閑散期は－200円。
自由席のチケットも購入できますが、割引はありません。
そして、「早特」を利用するとさらに安く新幹線に乗ることができます。

→スマートEXについて詳しくはこちら

（23,160円）エクスプレス予約

東海道・山陽新幹線を割引価格でネット予約できる、会員制のエクスプレス予約。
年会費が1,100円かかりますが、新幹線料金は年間通してお得！
東京・品川－博多は、通常予約（EX予約サービス）で指定席23,160円、自由席21,720円。
往復分を予約する「EX予約サービス（往復割引）」で、指定席片道21,750円、自由席20,110円。
指定席の料金は、繁忙期は＋200円、最繁忙期は＋400円、閑散期は－200円。
そして、スマートEXと同じく「早特」でさらに安くなります。

→エクスプレス予約について詳しくはこちら

（22,400円）往復割引

片道601キロ以上の距離がある東京・品川－博多は、往復割引の適用があります。
往復分の乗車券を同時に購入すると、往復割引で1割引。
「のぞみ」指定席は22,400円、自由席は20,810円。
指定席の料金は、繁忙期は＋200円、最繁忙期は＋400円、閑散期は－200円。
年末年始・GW・お盆も利用でき、当日に切符を買っても割引になります。
また、学生は学割と同時に使うとお得です！

→往復割引について詳しくはこちら

（20,990円）学割

片道101キロ以上の距離がある東京・品川－博多では、学割も利用できます。
学校で発行してもらった学割証を持って切符を購入すると、乗車券は2割引。
学割の適用で、指定席20,990円、自由席は19,400円。
そして、601キロ以上の区間では、往復分の乗車券を同時に購入すると往復割引も適用。
学割・往復割引で、「のぞみ」指定席は19,860円、自由席は18,270円。
指定席の料金は、繁忙期・閑散期による変動があります。
また、エクスプレス予約会員なら、学割＋往復割引＋e特急券でお得です。

→学割について詳しくはこちら

（17,720円・17,310円）EX早特7

エクスプレス予約・スマートEXから予約・購入する「EX早特7」。
7日前までの予約で、東京・品川－博多は平日17,720円、土休日17,310円。
これが「のぞみ」指定席の料金で、他にグリーン車や子供料金の設定もあります。
座席数は限定で、年末年始・GW・お盆などは利用できません。

→EX早特7について詳しくはこちら

（約14,500円）新幹線ホテルパック

往復新幹線と宿泊を同時に予約できて格安な新幹線ホテルパック。
新幹線パックを使った時、東京・品川－博多の新幹線料金は最安値！
例えば、東京発で1泊5,800円のホテルに泊まるパック料金は、往復＋1泊で34,800円。
ここから宿泊費を引くと、実質の片道料金は14,500円と格安です！

この格安パックは⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

「のぞみ」指定席に格安に乗るには？

東京・品川－博多を乗換えなく直通で移動できるのは「のぞみ」のみ。
ご紹介した通り、「のぞみ」指定席の料金はいくつかの方法で安くなります。

片道料金が最も安いのは「EX早特21ワイド」。
料金は安いですが、21日前までの予約が条件です。

次に安いのは、7日前までの予約が必要な「EX早特7」。
料金は平日が17,720円、土休日はさらに安く17,310円。

学割を除いて次に安いのが、エクスプレス予約の「EX予約サービス（往復割引）」。
エクスプレス予約から往復分を予約すると安くなります。

そして、往復＋宿泊する場合、新幹線ホテルパックを利用するとそれ以上に格安！
東京・品川－博多では、実質の片道料金は14,500円。
例えば、通常きっぷで往復し1泊5,800円で泊まると、往復＋1泊53,420円かかります。
しかし、新幹線パックで予約すると34,800円なので、1人18,620円お得！
2人で予約すると合計37,240円お得です！

東京－博多は片道5時間なので、日帰りの方は少ないですね。
このように、片道料金だけでなく、往復＋1泊の料金で比較すると…

東京－博多の往復＋1泊（5,800円）の合計料金比較

往復方法	往復＋1泊の合計	通常料金との差額
のぞみ指定席通常料金	53,420円	なし
指定席（往復割引）	50,600円	▲2,820円
スマートEX（往復割引）指定席	50,200円	▲3,220円
エクスプレス予約自由席	49,240円	▲4,180円
EX予約サービス（往復割引）自由席	46,020円	▲7,400円
学割＋往復割引指定席	45,520円	▲7,900円
EX早特7（土休日）	40,420円	▲13,000円
新幹線ホテルパック	34,800円	▲18,620円

東京発⇒博多行きで、往復＋1泊5,800円の合計料金を比較しました。
往復＋宿泊の合計を比較すると、最も安いのは新幹線ホテルパックです！

往復＋宿泊なら安いのはこれ！

日本旅行「新幹線＆宿泊」プラン

往復新幹線＋宿泊を同時に予約する新幹線ホテルパック。
東京－博多で利用すると1人約18,600円、2人なら37,200円お得！
「のぞみ」の実質片道料金約13,300円～14,500円はこの区間の最安値！
チケットは「駅受取」を選択すれば、前日の16時まで予約できます。

東京－博多の新幹線について詳しく（Q＆A）

ここまで、東京・品川－博多の指定席・自由席についてご紹介しました。
今までの情報を整理しながら、さらに詳しく金券ショップの格安チケットや早割についてもご紹介しましょう！

新幹線の予約方法は？

エクスプレス予約・スマートEXで予約できます。

東海道・山陽新幹線は、一般的にはエクスプレス予約・スマートEXで予約が可能です。
これ以外に、えきねっと・e5489でも予約はできますが、割引はありません。
スマートEXは、年会費無料で、クレジットカードと交通系ICカードがあれば、すぐに登録し列車の予約が可能です。
ただし、「早特」以外は安くなく、片道200円安くなるのみ。
これに対して、エクスプレス予約は年会費が1,100円かかりますが、新幹線料金はお得。
ただし、会員登録後、列車の予約開始までに時間がかかります。

参考エクスプレス予約とスマートEXを比較！

東京・品川－博多で使える「早割」は？

「EX早特7」「EX早特21ワイド」で安くなります。

東京・品川－小倉で、エクスプレス予約・スマートEXから購入できる「EX早特7」と「EX早特21ワイド」。
「EX早特7」は7日前までの予約が必要で、「のぞみ」指定席の他、グリーン車・子供料金の設定もあり、終日利用可。
「EX早特21ワイド」は21日前までの予約が必要で、「のぞみ」指定席限定。
どちらも年末年始・GW・お盆は利用できません。
なお、前日16時までに予約できるなら、料金は新幹線ホテルパックの方が安いです！

金券ショップの格安チケット（回数券）はお得？

基本的には販売がないでしょう。

金券ショップへ行くと、回数券を1枚単位で購入できます。
しかし、東京・品川－博多には回数券の販売はありません。
回数券の販売がない区間では、金券ショップでも販売はありません。

自由席は安くなる？

学割や往復割引などで安くなります。

通常料金は指定席より自由席が安いです。
しかし、指定席よりも安くなる方法が少ないのが自由席。
それでも、東京・品川－博多では、学割や往復割引で安くなります。
往復割引なら乗車券が1割引で、学割と往復割引を使うとさらにお得！
また、エクスプレス予約や回数券でも自由席料金は安くなります。

東京－博多の子供料金と家族旅行費用

家族で新幹線旅行に行く時には、子供料金や家族全体の旅行費用が気になります。
そこで、東京・品川－博多の子供料金と家族旅行費用を紹介します！

東京・品川－博多の子供料金

東京・品川－博多の通常きっぷ（乗車券＋特急券）の子供料金は、

料金	チケット名
11,900円	のぞみ指定席
11,110円	自由席

この子供料金も、いくつかの方法で安くなります。

料金	チケット名
11,700円	スマートEX指定席
11,580円	エクスプレス予約指定席
11,190円	往復割引指定席
11,090円	スマートEXサービス（往復割引）指定席
10,870円	EX予約サービス（往復割引）
10,660円	エクスプレス予約自由席
10,400円	往復割引自由席
10,050円	EX予約サービス（往復割引）自由席
8,860円	EX早特7（平日）
8,650円	EX早特7（土休日）
約6,650円	新幹線ホテルパック

グリーン車を除き、このように東京・品川－博多の子供料金も安くなります。

新幹線の子供料金は、大人料金の半額で、対象は小学生。
乳幼児の場合、自由席は無料、指定席は座席を確保すれば子供料金がかかります。

東京・品川－博多で子供料金が安くなるのは、往復割引とスマートEX・エクスプレス予約・新幹線ホテルパック。
往復＋宿泊する家族旅行なら、新幹線ホテルパックが安いです！

家族旅行の費用を格安にする！

東京－博多で家族で新幹線旅行に行くといくらかかるのか？
例として、大人2人・子ども1人の片道料金と、往復＋1泊（1人5,100円）の合計料金を比較します。

往復方法	大人2・子ども1片道	往復＋1泊合計
のぞみ指定席通常料金	59,520円	134,340円
往復割引指定席	55,990円	127,280円
スマートEX 往復割引指定席	55,590円	126,280円
EX予約サービス（往復割引）自由席	50,270円	115,840円
EX早特7（土休日）	43,270円	101,840円
自由席往復割引（幼児）	41,620円	98,540円
新幹線ホテルパック	33,450円	82,200円

子どもが幼児なら、自由席に乗ると無料です。
しかし、子どもが幼児でも、自由席に乗って往復するより、新幹線ホテルパックで指定席に乗った方が安いです！

東京－博多で新幹線パックを使うと、通常きっぷで往復した時の合計料金より、3人で52,140円お得です！

この格安パックは⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

東京・品川－博多のグリーン車料金

東京・品川－博多のグリーン車通常きっぷ料金は、

料金	チケット名
31,070円	のぞみグリーン車

このグリーン車料金も、いくつかの方法で格安になります。

料金	チケット名
30,870円	スマートEX
30,420円	エクスプレス予約
29,660円	往復割引
29,460円	スマートEXサービス（往復割引）
26,710円	EX予約サービス（往復割引）
24,320円	EX早特3（平日）
22,100円	EX早特3（土休日）
約19,100円	新幹線ホテルパック