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東京-飛騨・高山の新幹線・JR【往復】料金を格安にする!

東京-高山の移動は、名古屋で東海道新幹線と特急を乗継ぎ、約4時間10分~20分。
もう1つは、金沢で北陸新幹線と特急を乗継ぐ方法で、所要時間は同じくらい。

行き方は2つありますが、安いのは東海道新幹線(名古屋経由)のルート。
料金は、新幹線「のぞみ」+特急「ひだ」で、指定席16,560円、自由席15,820円。
そして、この新幹線+特急料金は、いくつかの方法で安くすることができます

 

その中でも、東京-高山で新幹線・JRに最も格安に乗れるのは、

 

往復+宿泊するならこれが格安!

 

日本旅行「新幹線&宿泊」セットプラン

 

往復新幹線とホテルをネットで同時予約すると格安な新幹線パック!
東京-高山で利用すると、1人約7,300円、2人なら約14,700円お得
「のぞみ+ひだ」指定席の片道料金は、実質約11,500円最安値
往復+宿泊の合計料金を比較すると、これが最も安いです!
新幹線チケットを「駅受取」するなら、前日の16時まで予約可能です!


 

ここでは、東京-高山の指定席・自由席・グリーン車料金を一覧で紹介。
通常料金からこの区間の割引きっぷまで、全ての新幹線料金がわかります。

 

東京-高山の新幹線・JR料金(指定席・自由席)

東京-高山の新幹線+JRの通常きっぷ(乗車券+特急券)料金は、

16,560円 のぞみ+ひだ指定席
16,350円 ひかり+ひだ指定席

15,820円 自由席

この料金は、利用する方法によって以下のように変わります。

17,240円 スマートEX(のぞみ)
17,030円 スマートEX(ひかり)
17,020円 エクスプレス予約のぞみ
16,810円 エクスプレス予約ひかり

16,450円 エクスプレス予約自由席

※安くなるのはここから※

16,090円 EXのぞみファミリー早特

15,940円 EX早特21ワイド
14,950円 ぷらっとこだま
14,190円 EXこだまファミリー早特
14,770円 学割のぞみ指定席
14,560円 学割ひかり・こだま指定席
13,500円 学割自由席
約11,500円 新幹線ホテルパック(のぞみ)

料金は全て通常期の料金で、新幹線が指定席なら、特急も指定席の料金。
特急は自由席を利用すると、全て530円安くなります。
そして、通常きっぷ・学割など指定席利用時の料金は合計で最繁忙期は+800円、繁忙期+400円、閑散期-400円。

では、この東京-高山の正規料金と、格安な方法について解説します!

(16,560円)通常料金

東京-高山の移動は、名古屋で新幹線と特急「ひだ」を乗継ぐと安いです。
通常料金は、のぞみ・ひだ指定席で16,560円、ひかり指定席なら16,350円。
この、指定席料金は、新幹線・特急合計で最繁忙期は+800円、繁忙期は+400円、閑散期は-400円。
そして、新幹線・JRとも自由席なら、全列車共通で15,820円です。
なお、特急で自由席に乗ると、指定席より530円安くなります。

(17,240円)スマートEX

東海道・山陽新幹線の座席を簡単にネット予約できる「スマートEX」。
年会費は無料で、指定席は200円安くなりますが、利用できるのは新幹線区間のみ。
特急ひだ(指定席6,140円、自由席5,610円)の料金は、別途発生します。
新幹線・JRとも指定席なら、のぞみ17,240円、ひかり17,030円と高くなります。
スマートEXの指定席料金は、最繁忙期は+400円、繁忙期には+200円、閑散期には-200円です。

スマートEXについて詳しく

(17,020円)エクスプレス予約

東海道・山陽新幹線を割引価格で予約できる会員制「エクスプレス予約」。
年会費が1,100円かかりますが、新幹線の料金は年間通してお得!
利用できるのは新幹線区間のみで、これに在来線の料金を加算すると、のぞみ指定席17,020円、ひかり指定席が16,810円、自由席が16,450円。
新幹線は安くなりますが、特急との合計料金は通常きっぷより高くなります。
なお、「EXのぞみファミリー早特」でも、合計料金は安くなりません。

エクスプレス予約について詳しく

(15,940円)EX早特21ワイド

エクスプレス予約・スマートEX会員のみ購入できる「EX早特21ワイド」。
21日前までの予約が必要で、終日「のぞみ」が利用可。
使えるのは新幹線区間のみで、東京-名古屋は「のぞみ」指定席が9,800円。
在来線との合計料金は、特急指定席なら15,940円、自由席なら15,410円。
グリーン車・子供料金の設定はなく、年末年始・GW・お盆も利用不可。

EX早特21について詳しく

(14,950円)ぷらっとこだま

東海道新幹線「こだま」が安くなるJR東海ツアーズの「ぷらっとこだま」。
東京-名古屋で利用すると、「こだま」指定席は8,810円。
特急との合計料金は、指定席なら14,950円、自由席なら14,420円。
乗車当日に購入することはできず、ネットで前日までの購入が必要です。
料金は安いですが、所要時間は片道約5時間30分以上かかります。

ぷらっとこだまについて詳しく

(14,190円)EXこだまファミリー早特

エクスプレス予約・スマートEX会員のみ購入できる「EXこだまファミリー早特」。
東京-名古屋では、こだま普通車指定席の大人料金は8,050円。
特急との合計料金は、指定席なら14,190円、自由席なら13,660円。
2人以上での利用が条件で、3日前までの予約が必要です。
「こだま」限定なので、時間は「のぞみ」より1時間以上がかかります。

EXこだまファミリー早特について詳しく

(14,770円)学割

片道101キロ以上の距離がある東京-高山では、学生は学割も利用可。
学校で学割証を発行してもらい、切符を購入すると乗車券は2割引。
のぞみ+特急指定席14,770円、ひかり14,560円、全て自由席で13,500円。
指定席料金は、繁忙期・閑散期で変わりますが、学割は一年中利用できます。

学割について詳しく

(約11,500円)新幹線ホテルパック

往復新幹線と宿泊を同時に予約すると格安な新幹線ホテルパック
新幹線パックを利用した時、東京-高山の新幹線・JR料金は最安値
例えば、東京発~1泊2日、2名1室で1人31,200円というパックがあります。
利用するのは、1泊1人8,200円のホテルと、「のぞみ+特急ひだ」指定席での往復。
このパック料金からホテルの宿泊費を引くと、片道料金は11,500円と格安!
往復+宿泊するなら、これが最も格安な方法です

この格安パックは ⇒日本旅行「新幹線+宿泊」プラン

 

「新幹線のぞみ+特急ひだ」に格安に乗るには?

東京-名古屋は「のぞみ」で約1時間40分、名古屋-高山は特急「ひだ」で約2時間20分。
新幹線は、到着も早く本数が多い「のぞみ」の利用がおすすめです!

新幹線は「のぞみ」利用でも、東京-高山の料金はいくつかの方法で安くなります。
学割以外で安くなるのは、「EX早特21ワイド」利用時の15,9400円。
これ以外に「のぞみ」利用時の片道料金は安くならず、安くなるのは時間がかかる「こだま」ばかりです。

エクスプレス予約・スマートEXなど、特急のきっぷは別途購入が必要です。
この時、特急に乗継ぎ割引が効かないため、通常きっぷより高くなります。

そして、往復+宿泊するなら、新幹線ホテルパックを利用すると安いです!
例えば、通常きっぷで往復し1泊8,200円で泊まると、往復+1泊38,580円かかります。
ところが、これを新幹線パックで予約すると、往復+1泊で1人31,200円。
新幹線パックで予約すれば、1人7,380円、2人なら合計15,760円お得です!

 

このように、片道料金だけでなく、往復+宿泊の合計で比較すると…

東京-高山の往復+1泊(8,200円)の合計料金比較

往復方法 往復+1泊の合計 通常料金との差額
のぞみ通常料金 41,320円 なし
EX早特21ワイド 40,080円 ▲1,240円
ぷらっとこだま 38,100円 ▲3,220円
学割自由席 35,200円 ▲6,120円
新幹線パック(のぞみ) 31,200円 7,380円

東京-高山で、新幹線・特急往復+1泊8,200円の合計料金を比較しました!
往復+宿泊するなら、のぞみ+JR指定席料金が安いのは新幹線ホテルパックです!

 

 

日本旅行「新幹線&宿泊」セットプラン

 

東京-高山の往復は、1人約7,300円、2人で14,700円以上お得
「のぞみ+ひだ」指定席の実質片道料金11,500円は指定席の最安値
往復+宿泊するなら、これを利用するのが最も安いです。
「駅受取」を選択すれば、前日の16時まで予約可能です!

東京-高山の新幹線・JRについて詳しく(Q&A)

新幹線を予約するには?

新幹線はエクスプレス予約・スマートEXで予約できますが・・・

東海道新幹線の東京-名古屋は、エクスプレス予約・スマートEXで予約ができます。
しかし、どちらも予約できるのは新幹線区間のみで、在来線特急の切符は別途購入。
新幹線の料金は安くなりますが、特急との合計は通常料金より高くなります。

 

「早割」は使える?

「早特」を利用すると安くなります。

東京-名古屋は、エクスプレス予約・スマートEXで「早特」を使うと安くなります。
「のぞみ」が安くなるのは「EX早特21ワイド」で、21日前まで予約可能です。
また「EXこだまファミリー早特」は、3日前までの予約が必要です。
どちらも新幹線区間でしか利用できず、在来線の切符は別途購入します。
なお、往復+宿泊する方は、前日の16時までに新幹線ホテルパックを予約すると安いです!

 

自由席は安くなる?

学割で安くなります。

東京-高山では学割で自由席も安くなります。
学割で乗車券は2割引になり、片道1,790円、往復3,580円お得です。

 

金券ショップの格安チケットは買える?

購入は難しいでしょう

回数券の販売が廃止されたため、格安チケットの購入は難しいでしょう。

 

東京-高山の子供料金と家族旅行費用

家族で新幹線に乗る時には、子供料金や家族での旅行費用も気になります。
そこで、東京-高山の子供料金と、家族旅行費用についてご紹介します。

子供料金

東京-高山の新幹線+JRの通常きっぷ(乗車券+特急券)料金は、

8,270円 のぞみ+ひだ指定席
8,160円 ひかり+ひだ指定席

7,900円 自由席

そして、この子供料金は、以下のように変わります。

8,610円 スマートEXのぞみ
8,500円 スマートEXひかり
8,500円 エクスプレス予約のぞみ
8,400円 エクスプレス予約ひかり

※安くなるのはここから※
8,030円 EXのぞみファミリー早特

7,460円 ぷらっとこだま
7,080円 EXこだまファミリー早特
5,550円 新幹線ホテルパック

新幹線・JRの子供料金は、基本的には大人の半額で、対象は小学生。
乳幼児の場合、指定席を確保すれば子供料金がかかりますが、自由席は無料です。

 家族旅行の費用を格安にする!

往復+宿泊する家族旅行費用は、新幹線ホテルパックがお得
例として、大人2人・子ども1人の片道料金と、往復+1泊(1人6,600円×3)の合計を比較してみましょう!

往復方法 大人2・子ども1片道 往復+1泊合計
のぞみ通常料金 41,390円 102,580円
EXのぞみファミリー早特 40,210円 100,220円
自由席通常料金 39,540円 98,880円
EXこだまファミリー早特 35,460円 90,720円
新幹線ホテルパック 約28,750円 77,300円

家族での旅行費用を比較しても、最も安いのは新幹線ホテルパック。
新幹線パックを使うと、通常きっぷでの往復より、3人で18,440円安くなります!

この格安パックは ⇒日本旅行「新幹線+宿泊」プラン

 

東京-高山のグリーン車料金

東京-高山の新幹線・JRグリーン車通常きっぷの料金は、

22,490円 のぞみ+ひだグリーン車

22,280円 ひかり+ひだグリーン車

このグリーン車料金も、利用するチケットで変わります。

23,170円 スマートEXのぞみ
22,960円 スマートEXひかり・こだま
22,950円 エクスプレス予約のぞみ
22,740円 エクスプレス予約ひかり
(※安くなるのはここから)
20,460円 EXのぞみファミリー早特
21,460円 EXグリーン早特3ワイド
18,130円 ぷらっとこだま
17,580円 EXこだまグリーン早特
15,200円 新幹線ホテルパック(のぞみ)

東京-高山では、新幹線・JRのグリーン車料金はこのように安くなります。

グリーン車に格安に乗るには?

東京-高山でグリーン車料金が安くなるのは、早割・ぷらっとこだま・新幹線ホテルパック。(学割除く)

その中でも、片道料金が安いのは、新幹線区間で「早特」を利用した時。
「のぞみ」が安くなるのは「EXのぞみファミリー早特」と「EXグリーン早特3ワイド」。
3日前まで予約できますが、「EXグリーン早特3ワイド」は終日「のぞみ」と終日「ひかり」が利用可。
「EXのぞみファミリー早特」は2人以上で土休日、「EXグリーン早特」は1人・平日も利用可。

その他には、エクスプレス予約・スマートEXでは高くなってしまいます。

そして、往復+宿泊するなら、グリーン車が安いのも新幹線ホテルパック
グリーン車往復+1泊8,200円のホテルのパック料金は、往復+1泊で38,600円。
ここから宿泊費を引いた実質のグリーン車料金は片道15,200円
東京-高山で、新幹線・JRのグリーン車に最も格安に乗ることができます

新幹線パックでグリーン車に乗ると、通常きっぷでの往復+1泊の合計(50,980円)よりも、1人12,380円お得です!

この格安パックは ⇒日本旅行「新幹線+宿泊」プラン