横浜－山形のJR・新幹線【往復】料金を格安にする！

横浜から山形へ行くには、東京駅で在来線から山形新幹線に乗り継ぎます。 この区間の距離は388.7キロで、在来線＋新幹線の所要時間は約3時間10分～30分。 横浜－山形のJR・新幹線料金は、指定席は12,000円、自由席はありません。 そして、この新幹線料金は、いくつかの方法で安くすることができます。   その中でも、横浜－山形でJR・新幹線に格安に乗れるのは…    

  ここでは、横浜－山形の指定席・グリーン車料金を一覧で紹介。 正規料金から割引きっぷまで、全ての新幹線料金が簡単にわかります！  

横浜－山形のJR・新幹線料金（指定席）

横浜駅から東京駅までは在来線、東京－山形は山形新幹線「つばさ」を利用。 この時の横浜－山形の通常きっぷ（乗車券＋特急券）料金は、

座席	通常料金
指定席	12,000円

そして、この指定席料金は、いくつかの方法で安くなります。

料金	チケット名
11,740円	新幹線eチケットサービス
11,160円	トクだ値1
10,680円	学割指定席
約9,200円	新幹線ホテルパック（1人）
8,350円	トクだ値14
約8,200円	新幹線ホテルパック（2人）

全て通常期の料金で、通常きっぷ・学割・新幹線eチケットなどの指定席料金は、繁忙期・閑散期に変わります。 では、横浜－山形の通常きっぷと、この区間の格安なチケットをご紹介しましょう。

（12,000円）通常料金

横浜－山形の乗車券と、東京－山形の新幹線指定席料金の合計は12,000円。 そして、指定席の料金は、最繁忙期には＋400円、繁忙期には＋200円、閑散期は－200円。 これが横浜駅の窓口や券売機で購入した時の、片道切符の正規料金です。 なおつばさに自由席はありません。

（11,740円）新幹線eチケットサービス

山形新幹線の座席をネットで予約できる「えきねっと」。 チケットレスの「新幹線eチケット」で乗ると、指定席は片道200円割引。 横浜－東京の在来線料金490円と、つばさ指定席の合計料金は11,740円。 この指定席の料金は、最繁忙期は＋400円、繁忙期は＋200円、閑散期は－200円。

（10,680円）学割

片道101キロ以上の横浜－山形では、学生は学割も利用できます。 学校で学割証を発行してもらい、切符を購入すると、乗車券が2割引に。 横浜－山形の学割利用時の料金は、指定席10,680円。 そして、この指定席の料金は、最繁忙期は＋400円、繁忙期は＋200円、閑散期は－200円。 学割は、年末年始・GW・お盆も利用できます。

→学割について詳しくはこちら

（11,160円）えきねっとトクだ値

年会費無料で山形新幹線の予約ができる会員制の「えきねっと」。 「トクだ値1」を利用すると、新幹線料金は5％割引。 指定席で空席があれば、前日の23時50分まで購入できます。 利用できるのは新幹線のみで、「トクだ値1」10,670円。 横浜－山形は在来線との合計が、「トクだ値1」11,160円。

→トクだ値1について詳しくはこちら

（8,350円）トクだ値14

「えきねっと」で早めに購入すると安い「トクだ値14」。 14日前の23時50分までの購入が必要で、30％割引。 東京－山形は「トクだ値14」7,860円。 在来線との合計は、「トクだ値14」8,350円。 横浜－山形の料金は、片道だけなら、基本的にはこれが安いです。 ただし、完売が早く、週末分など往復分の購入は簡単ではありません。

→トクだ値14について詳しくはこちら

（約8,200円～9,200円）新幹線ホテルパック

往復新幹線と宿泊を同時に予約すると格安な新幹線ホテルパック。 特に、2人以上で利用した時、現実は横浜－山形の新幹線料金は最安値！ 例えば、横浜発で1泊7,100円のホテルで泊まるパック料金は、1人25,500円。 ここから宿泊費を引くと、新幹線指定席＋JRの片道料金は実質9,200円。 そして、このパックは2人以上で予約すると、さらに安く1人23,500円。 この時の、実質の「つばさ」指定席片道料金は8,200円と格安です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

 

「つばさ」指定席で格安に往復するには？

横浜－東京は在来線、東京－山形は山形新幹線「つばさ」を利用します。 新幹線の指定席料金が安くなるのは、新幹線eチケット・学割・えきねっとトクだ値・トクだ値14・新幹線ホテルパックなど。 この中でも、片道料金が特に安いのは「トクだ値14」です。 13日前までしか購入できませんが、片道料金はお得！ 列車によって割引率が違いますが、大半は30％割引。 安いので売り切れが早く、なかなか往復分の購入ができません。 そして、往復＋宿泊するなら、実際に安いのは新幹線ホテルパック。 特に、2人以上で往復＋宿泊するなら、これを利用すると安いです！ 例えば、通常きっぷで往復し、1泊7,100円で泊まると31,300円かかります。 しかし、これを新幹線パックで予約すると、往復＋1泊で1人25,500円。 さらに、2人以上で予約すると安く、1人の料金は23,500円。 新幹線パックを使うと、往復＋1泊で1人5,800円、2人なら15,600円お得！   このように、片道だけでなく、往復＋宿泊の合計で比較すると…

横浜－山形の往復＋1泊（7,100円）料金の比較

往復方法	往復＋1泊の合計	通常料金との差額
指定席通常料金	31,200円	なし
新幹線eチケット	30,580円	▲620円
トクだ値1	29,420円	▲1,780円
学割指定席	28,460円	▲2,740円
新幹線パック（1人）	25,500円	▲5,800円
トクだ値14	23,800円	▲7,400円
新幹線パック（2人）	23,500円	▲7,800円

横浜－山形で、JR・新幹線往復＋1泊7,100円の合計料金を比較しました。 片道料金は「トクだ値14」が安いですが、簡単に往復分の購入ができません。 現実的には、2人以上で往復＋宿泊するなら、最も安いのは新幹線ホテルパック。 1人でも、トクだ値14が往復とも購入できない場合は、新幹線パックがお得です！    

 

横浜－山形のJR・新幹線について詳しく（Q＆A）

新幹線を予約する方法は？

 

「早割」はある？

 

金券ショップの格安チケットは安い？

 

自由席は安くなる？

 

横浜－山形の子供料金と家族旅行費用

家族で新幹線に乗る時には、子ども料金や家族での旅行費用も気になります。 そこで、横浜－山形の子供料金と、家族旅行の費用について考えてみましょう。

子供料金

横浜－山形の通常きっぷ子供料金（乗車券＋特急券）は、 そして、この料金も、以下の割引きっぷで安くなります。（グリーン車除く） 新幹線の子供料金は、基本的には大人の半額で、対象は小学生。 乳幼児は自由席は無料ですが、指定席で座席を確保すると子供料金です。

家族旅行の費用を格安にする！

横浜－山形で、家族で新幹線旅行に行くといくらかかるのか？ 例として、大人2人・子ども1人の3人家族の片道料金と、往復＋1泊（1人5,900円×3）の合計料金を比較しましょう。

往復方法	3人の片道料金	往復＋1泊合計
指定席通常料金	30,000円	77,700円
新幹線eチケット	29,330円	76,360円
トクだ値1	27,870円	73,440円
トクだ値14	20,850円	59,400円
新幹線ホテルパック	約20,150円	58,000円

片道料金は「お先にトクだ値35」が安いですが、簡単には購入できません。 往復＋1泊の合計で比較すると、実際には、家族での旅行も新幹線ホテルパックが安いです。 通常きっぷでの往復時よりも、3人で20,200円お得です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン

 

横浜－山形のグリーン車料金

横浜－山形の新幹線グリーン車＋JRの通常きっぷ料金は、 この料金は、以下の割引きっぷで格安になります。（学割除く） 以上が、JR在来線＋東京－山形のグリーン車の合計料金です。 なお、横浜－東京の在来線もグリーン車を利用するなら、チケットの事前購入で780円、車内購入で1,040円の追加料金が必要です。  

グリーン車に格安に乗るには？

東京－山形でグリーン車料金が安くなるのは、新幹線eチケット・トクだ値14・新幹線ホテルパックのみ。 片道料金が安くなるのは「トクだ値14」で、片道4750円割引となりお得ですが、設定の座席数が少ないため予約は困難でしょう。 そして、往復＋宿泊するなら、新幹線ホテルパックがお得！ 1泊7,100円のホテルで泊まるパックの料金は、1人32,700円、2人なら1人30,700円。 パック料金から宿泊費を引いたグリーン車料金は、1人利用時で12,800円、2人利用時なら1人片道10,800円と格安です！

この格安パックは　⇒日本旅行「新幹線＋宿泊」プラン